英語を勉強するための留学は不要!ニューヨーク大卒生が語る留学と英語学習の関係


「英語は親が私にくれた最高のプレゼント」そう語る黒田真梨子さんは、アラブ首長国連邦にあるNYU(ニューヨーク大学)アブダビ校に進学され、在籍の4年間にはフィレンツェ、プラハ、ロンドン、ニューヨークに留学、現在はカナダのエミリー・カー美術大学大学院に留学中、という豊富な留学経験をお持ちです。
世界を飛び回っているイメージの黒田さんに「英語を勉強するために留学は必要ですか?」と尋ねてみたところ、予想に反して「NO」の答えが返ってきました。

NYUアブダビ校は、150人の学生が80カ国から来ているという、まさに多種多様な環境(NYUアブダビ校ウエブサイトより抜粋)

重要なのは環境とモチベーション

「私は幼稚園から高校卒業までずっと日本にいながら英語の勉強をしてきましたので、大学に入るまで留学経験はありません。ですから英語の勉強には留学が必須だとは思っていません。
重要なのはどうやって学習を続けていくか、環境とモチベーションだと考えています。

私の母は私に英語漬けの生活を用意してくれました。小さい頃から、母は積極的に私に英語のアニメや絵本を用意してくれました。英語がいつもそばにある環境を与えてもらえたことは私の英語学習に大きな影響があったと思っています。

また、なぜ自分は英語を勉強するのか、しっかりと目標を持ってその目標に向かっていくというモチベーションも重要だと思います。
私は文章を書くのが大好きだったので、将来ジャーナリストになるのが夢でした。ジャーナリストになって世界にいろいろなニュースを発信したいという強い気持ちがありましたので、英語の勉強が必ず自分の将来につながると信じていました。

日本にいた高校生までの間、英語を勉強することがイヤになったことは一度もありません。英語は親が私にくれた最高のプレゼントだと思っています。」

 

留学は一生の糧になる

留学して黒田さんが実感されたことは、留学から得られるものが本当にたくさんあるということだそうです。語学力だけでなく、生きていくために大切な、自分の将来につながる成長ができることが留学の魅力だと話してくれました。

「例えば、私は日本で長くクリスチャンな環境で育ちまして、みんなが神を信じてみんなが聖書の教えを信じて、という中で高校まで育ったんですね。それがNYUでアブダビシティに行くと、神なんていない、聖書なんてウソだ、と言ってくる人がいるんです。これはなかなかショックでしたね。最初のうちは、自分の考えだけが当たり前だと思っていますから、この人たち大丈夫なの?とか、自分の居場所はどこなんだろう、と悩むこともありました。
しかし他にもそんなことはいくらでも起きるんですね。このことで学んだのは、当たり前なんて存在しない、ということです。世界にはいろんな考えを持っている人がいて、それぞれが信じるものがあっていいし、自分と違う意見の人も認めて受け入れ合うことが、同じ星に住む人間の使命だと思います。」

 

自己主張ができる人になる

「日本人は和を尊重するので、自分を抑えて相手に合わせるところがありますよね。例えばお昼にみんなで食事に行く時、何を食べたい?と聞くと、何でもいいよって答える人が多いと思います。これは単一民族の国家だから成り立つ文化で、多文化の国では、どうしても違う意見、違う人種、違う文化がそれぞれありますから、自己主張をしていかないと自分が誰だかわかってもらえないし、人間関係が成り立たないんですよね。
これから国際的な人間関係では、自分の意見をしっかり主張できるスキルが必要になります。留学でそのコミュニケーション能力が身に付いたことは、大きな財産になりました。」

黒田さんが留学したNYUフィレンツェ校は、美しい町並みの中にある美術館のようなたたずまい(NYUフィレンツェ校ウエブサイトより抜粋)

 

留学しなくても英語学習の環境は作れる

留学というと、語学力アップのために行く、というイメージがあります。しかし黒田さんの場合は、世界でさまざまな経験をして人間力を上げたいからこそ、事前に日本でしっかりと英語力をつけてから留学をされたようです。
では、留学をしないで日本で英語を学習するとしたら、どのような方法がいいのでしょうか。

「もし将来子どもができたら、私も母と同じように、子どもにはできるだけ英語に触れられる環境を作ってあげたいなと思います。小さい頃から英語の本や映画、テレビを見せて、英語の音楽を聴かせて、できれば外国人のお友だちができるといいですね。
あとはインターナショナルスクールに通うとか、学校以外にもキャタルのような英語塾もありますので、留学をしなくても英語の勉強は成り立つと思います。
経験者として、留学はできればしてほしいですけど、しなくても日本には英語を勉強するためのたくさんのオプションがありますから、その子に合ったやり方をみつけるのが一番だと思います。

語学の習得は、いっぱい聞く、そして使ってみることが大事だと思っています。
私はインターナショナルスクールに通っていましたので、英語を日常的に身の回りにある環境でした。
NYUアブダビ校には世界中から学生が集まっていて、英語が母国語ではない国から来ている学生もたくさんいましたが、彼らにどうやって英語を勉強したのか尋ねてみると、やはりとにかくたくさん聞いて使って身につけたと答えてくれました。」

右が黒田真梨子さん、インタビュアーである左のキャタル笹原瑚都も実はNYUの卒業生

 

海外経験がなくても高い英語力は身につけられる!

黒田さんが語ってくださった留学の魅力は、広い世界に足を踏み入れて、実際にそのスケールを感じることで人間として成長できたことであり、それができたのは黒田さんがしっかりと日本で英語を勉強していたからなのでしょう。
ご自身の経験から、できればたくさんの人に留学をしてもらいたいとおっしゃっていますが、日本にいては英語は身に付かない、というのは必ずしも事実ではないことを、黒田さんが証明してくれたような気がします。

黒田さんは英語塾キャタルの講師としても活躍中で、TOEFL111点と、バイリンガル教師の中でも非常に高い英語力をお持ちです。そんな彼女が、海外経験がないまま高校卒業まで過ごしたというのは、日本で英語を勉強している子どもたちにとって、「自分も頑張ればこんな風になれるんだ!」という大きな力になることでしょう。

黒田さんのインタビュー記事前編はこちらから読めます。
生徒は80国籍!4回留学した現役学生が見る名門NYUアブダビ校


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