英検対策

英検2級に合格のための勉強法・対策総まとめ|英検対策のキャタル

英検対策に強い塾。4技能型英語塾のキャタルは、ただ合格するだけでなく英検2級レベルを十分に満たす一生使える英語力を身につけるための塾です。バイリンガルの正しい英語学習法で英語力を高めて英検2級合格を目指します。この記事では、英検2級の難易度や合格点・合格率、準2級との違い、具体的な勉強法・対策を紹介します。

 

目次

1 英検とは

2.英検2級の難易度・合格点・合格率

3.英検2級と準2級との違い

4.受験するメリット

5.試験内容

6.日程

7.勉強法・対策

 7-1.リーディング(長文読解)

    7-2.ライティング(英作文)

    7-3.リスニング

    7-4.スピーキング(二次試験・面接)

 

1. 英検とは

英検®(正式名称:実用英語技能検定)は、毎年約250万人が受験している、日本でもっともポピュラーな英語の技能検定です。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと幅広い英語力が求められており、高校、大学で英語の単位として認められる学校も増えています。試験では、筆記・リスニング・スピーキングのテストで英語力を測定し、合否を判定します。試験は年3回実施され、5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級まで7つの級に分かれています。国内最大規模の英語検定試験ということで、英語を学んでいく上で短期的な目標にしやすいことから、毎年多くの人が受験しています。

 

2. 英検2級の難易度・合格点・合格率

英検2級のレベルは、準2級同様に高校卒業程度のレベルとされています。試験内容は、一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(面接形式のテスト)に分かれています。スピーキングを含む「聞く・話す・読む・書く」の4技能が測定され、日常会話からビジネス活用まで、「使える英語」力が問われます。合格点や合格率は公表されていませんが、合格点は得点率65%ほどが1つのラインとされており、合格率は30%程度となっています。

 

3. 英検2級と準2級との違い

文部科学省によると、高校卒業段階の英語力の達成目標は、準2級~2級程度となっています。ではこの両級の違いはどこにあるのでしょうか。

準2級が日常生活における必要な英語を理解し、使用できることであることに対し、英検2級は、社会生活における必要な英語を理解し、使用できることになっています。

つまり、英検2級の方が、より社会性が高い英語力が求められています。

頻出となる出題範囲も、海外の文化や、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネスなど広範囲に、より社会に出た場合に実践的な内容になっています。

2級を受験される皆さんは、長文を読む、英作文を書く、など基礎的な英語力は準2級レベルで付いています。準2級までの日常生活で応用できる英語力を基礎に、社会へ、世界へ飛躍する力を養う2級への合格の道を歩みましょう。

 

4. 受験するメリット

4-1. 高校・大学受験対策に!

英検の出題形式は、高校や大学の入試試験と多くの共通点があります。

例えば、センター試験のリスニングテストには、会話や文章を聞いて質問に答える形式があります。これは英検の準2級や2級のレベル・出題形式ともに共通している部分です。筆記試験においても共通の出題形式が多く、英検の学習をすることがセンター試験に対応する英語力を養うことに繋がります。

また、2020年度(2020年1月)からは「大学入学共通テスト」というセンター試験に変わるテストが新しく導入されます。大学入学共通テストの英語については、これまでのマークシート形式の択一問題から、英語4技能を測定する試験に一本化する方針です。

*「英語4技能」とは、「読む(Reading)」「聞く(Listening)」だけでなく、「話す(Speaking)」「書く(Writing)」も加えた英語における4つの技能のこと。

大学入学共通テストでは、認定資格として、TOEFL、TOEIC等とともに、英検も活用することが認められています。このことからも、高校・大学受験の対策として最適ということができるでしょう。

 

4-2. 英検2級で優遇されることも!

学生の方にとっては、英検2級から大学入試レベルにおいて、優遇されることが多くなります。入学試験における加点のみならず、大学での単位認定になることもあります。また英検は、世界各国の教育機関で海外留学時の語学力証明資格に認定されていますので、海外留学における評価にも繋がります。

 

4-3. 一生使える英語力になる!

また社会人になっても、ビジネスシーンでも採用試験の履歴書などで英語力をアピールでき、英語力の1つの目安として、英検2級を獲得することは一般教養として価値あるものになると思います。

 

5. 試験内容

5-1. 2級の試験内容

一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)の測定技能と、出題の内容をご紹介します。

 

5-2. 一次試験

測定技能と検定形式

筆記(85分)/リスニング(約25分)

測定技能 形式・課題 形式・課題詳細 問題数 問題文の種類 解答形式
リーディング 短文の語句
空所補充
文脈に合う適切な語句を補う。 20 短文
会話文
4肢選択
(選択肢印刷)
長文の語句
空欄補充
パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。 6 説明文
長文の内容
一致選択
パッセージのアニ用に関する質問に答える。 12 Eメール
説明文
ライティング 英作文 指定されたトピックについての英作文を書く。 1 ※英作文なので問題文はない 記述式
リスティング 会話の内容
一致選択
会話の内容に関する質問に答える。
(放送回数1回)
15 会話文 4肢選択
(選択肢印刷)
文の内容
一致選択
短いパッセージの内容に関する質問に答える。(放送回数1回) 15 物語文
説明文

 

5-3. 二次試験

測定技能と検定形式

英語での面接(約7分)

測定技能 形式・課題 形式・課題詳細 問題数 解答形式
スピーキング 音読 60語程度のパッセージを読む。 1 個人面接
面接委員1人
(応答内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で
評価)
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容に
ついての質問に答える。
1
イラストについての質問 3コマのイラストの展開を説明する。 1
受験者自身の意見など ある事象・意見について自分の
意見などを述べる。
(カードのトピックに関連した内容)
1
受験者自身の意見など 日常生活の一般的な事柄に関する
自分の意見などを述べる。
(カードのトピックに直接関連しない内容も含む)
1

 

6. 日程

第一回検定
受付期間 3月15日(金)〜5月9日(木)
書店受付締切は4月26日(金)、書店申込書類の協会必須着日は4月30日(水)
一次試験 本会場:6月1日(土)
準会場(すべての団体) :6月1日(土)、2日(日)
準会場(中学・高校のみ):5月31日(金)
二次試験 A日程:6月30日(日)
B日程:7月7日(日)
※お申込内容に応じて日程が適用されます。
第二回検定
受付期間 8月1日(木)〜9月12日(木)
書店受付締切は9月6日(金)、書店申込書類の協会必須着日は9月10日(火)
一次試験 本会場:10月6日(日)
準会場(すべての団体) :10月5日(土)、6日(日)
準会場(中学・高校のみ):10月4日(金)
二次試験 A日程:11月3日(日)
B日程:11月10日(日)
※お申込内容に応じて日程が適用されます。
第三回検定
受付期間  11月22日(金)〜12月12日(木)
書店受付締切は12月6日(金)、書店申込書類の協会必須着日は12月10日(火)
一次試験  本会場:2020年1月26日(日)
準会場(すべての団体) :2020年1月25日(土)、26日(日)
準会場(中学・高校のみ):2020年1月24日(金)
二次試験  A日程:2020年2月23日(日)
B日程:2020年3月1日(日)
※お申込内容に応じて日程が適用されます。

 

7. 勉強法・対策

英検2級を受けるにあたって覚えなければいけない単語や熟語、そして文法のルールは多種多様です。過去問をみると、単語・語彙数で比べた場合、英検準2級が3000程度であるのに対し、2級の場合は5000程度となっています。一方で、頻出問題や過去の傾向は共通点が多くあり、対策すべきポイントを明確にすることができます。ここでは、勉強法と対策ポイントを取り上げていきます。

 

7-1. リーディング(長文読解)

英検2級のリーディングでは、社会性のある内容の文章を理解することができるレベルが求められます。大事なことは、文脈を素早く押さえることです。

 

7-1.1 リーディング(長文読解)勉強法

勉強法としては、日頃から英語本などで長文を読むことに慣れておくと良いでしょう。試験などの限られた時間で文章を読めるようになるには、精読ではなく、多読で文章を読めるようになる必要があります。また、要点を押えながら読む習慣を身につけておけば、英検や大学入試などで長文がでてきても戸惑うことはなくなります。

 

7-1.2 リーディング(長文読解)対策

リーディングは、大問1、2の空所補充問題と、大問3の内容一致問題から構成されています。

大問1は語彙力を問われる問題です。単語は和訳だけを覚えるよりも、例文を声に出して覚えることを意識すると実際に使えるようになり、英検でも役に立ちます。単語と意味だけを覚えていても、どう使うのかを例文を通して覚えておくことが大切です。

大問2は、何についての話なのか、筆者は何を言いたいのかを掴みながら読むことが大切です。精読をする必要はありません。なんとなくわからない単語があったとしても、文章全体から意味をつかんでいき、大事なところに線を引きながら読むようにしていくと、後で問題を解く時も解答しやすくなります。

 

ポイント①:文章の流れを読み取ろう!

大問1・2の空所補充問題は、全ての文章をきちんと読まなくても答えが出る場合がほとんどです。英検に限った事ではありませんが、試験には制限時間があります。限られた時間の中で、長文の大意をとり、的確な正解を選ぶ必要があります。そのためには、要点を押さえながら読み進める習慣を見に付けておくことが大切です。

 

ポイント②:空所の前後に注目しよう!

大問1・2の空所補充問題は、空所前後の関係が問題になっていることも多いです。空所の前後を見て、空所に入るの語句の意味が、順接なのか逆接なのかを理解しましょう。それだけで不正解の選択肢を消去し、解答への近道となります。

 

ポイント③:設問から読みはじめよう!

大問3の内容一致問題は、パッセージの内容に関する質問に答える問題です。長文全部を読んだ後に質問を読んで、「あれ?どこに書いてあったかな?」ともう一回本文を探した経験はありませんか?これだけでも、多くの時間をロスしてしまいます。最初にまず質問を読み、キーワードから内容をイメージした上でパッセージを読むと、内容の理解度のアップにも繋がります。最短の手順で合格点アップを目指しましょう。

7-2. ライティング(英作文)

英検2級のライティングでは、社会性のある話題について書くことができるレベルが求められます。社会的な話題に日頃から関心を持ち、それに対する様々な意見を知っておくことや、説得力のある英文の書き方を身に着けておく必要があります。

 

7-2.1 ライティング(英作文)勉強法

英作文には模範的な構成があり、それにあてはめて書くということはとても大切です。結論―理由①―根拠①―理由②―根拠②―結論というサンドイッチ状にすることで話全体が引き締まり、読み手に結論を強く印象づけましょう。また、書いた英作文に対して学校の先生や英語の得意な人からフィードバックをもらい、自分が間違えやすいポイントを意識しながら何度も書くことで、ライティング力を向上させることができるでしょう。

 

7-2.2 ライティング(英作文)対策

ライティングの問題では、トピックを与えられます。その与えられたトピックについて、自分の意見とその理由を80〜100語程度で書く試験になります。理由は「2つ書く」ことが指示されているので、解答には必ず2つの理由を含めるようにしましょう。

 

試験当日のポイント④:結論からはじめよう!

試験では書く「内容」とともに、「順序」にも気をつけなければいけません。

思いつきで書き始めてしまうと、「だから?」「それで?」「つまり?」などと、疑問符をいっぱい点灯させることになります。 また、ダラダラと単語を並べたり、長々と前置きを述べたりしていると、単語数がオーバーしてしまうことにも繋がります。そこで、まず最初に「結論」から書くことをおすすめします。

 

7-3. リスニング

英検2級のリスニングでは、社会性のある内容を聞いて理解することができるレベルが求められます。聞こえた音声から、会話の場面・状況を思い描いたり、英文全体の流れを把握したりする能力が問われます。

 

7-3.1 リスニング勉強法

勉強法としては、音源と一緒にシャドーイングをすることでリスニング力を向上させることができます。自分の口で言えない音は、自分の耳で聞くことができません。耳で正しい発音を聞きながら真似をすることで、聞ける音を増していくことが大切です。必ず、音源付きの教材を購入することをオススメします。

 

7-3.2 リスニング対策

リスニングの問題は、第1部と第2部に分かれており、それぞれ15問で合計30問の構成です。第1部は対話形式の問題、第2部は50語~60語程度のモノローグとなっています。

*問題は1度しか放送されません!25分間集中力を切らさず、大事なポイントを聞き逃さないようにしましょう。

 

ポイント⑤選択肢を先読みしよう!

リスニング試験が始まるまでリラックス…といきたいところですが、そのわずかの時間がとても大事です。問題を聞き終えた後に選択肢を見ると、「あれ?何って言ってたっけ?」ということになりかねませんし、こう迷っている間に次の問題が始まり、慌ててしまうことに繋がりかねません。選択肢を先読みすることで事前に内容をイメージし、注意すべきポイントを見極めましょう。

 

ポイント⑥特に最初に集中!

「選択肢からでは内容がわからなかった!」そんな事態でも慌てることはありません。リスニング試験では必ず、最初に重要なメッセージが述べられることが多いです。話をしているのは誰なのか、どんなトピックなのか、どんな状況なのかは、問題の最初の方に登場します。ここで取りこぼさず、きちんと内容を理解しておくことが、その後のキーワードや話の展開を把握することに繋がります。慌てず集中し、正解を導き出しましょう。

7-4. スピーキング(二次試験・面接)

英検2級のスピーキングでは、社会性のある話題についてやりとりすることができるレベルが求められます。社会性のある話題が出題され、応答内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを取ろうとする意欲や態度などが評価ポイントです。

 

7-4.1 スピーキング勉強法

スピーキングのスキルは、実践でしか得られません。パッセージの音読は自分だけでも練習はできますが、実際には不正確な発音をしているのに正しく言えているように錯覚したり、時制や複数形などをミスしているのに気づかなかったりしがちです。自分だけで練習をする際には、動画を撮るなどして後から自分で確認ができるようにすると、第三者目線での気付きを得ることができます。

 

7-4.2 スピーキング対策

二次試験のスピーキングでは、面接委員(1人)と、すべて英語でコミュニケーションを行います。(6~7分程度)面接試験中にメモ・写真撮影・録音などはできませんのでご注意ください。

 

二次試験当日の流れを簡単に説明しますと、

1:係員の指示に従い、入室

2:「面接カード」を渡す

3:面接委員の指示に従い、着席

4:氏名・級の確認、挨拶

5:「パッセージ」「問題カード」を受け取る(3コマのイラストが書かれています)

6:パッセージの黙読(20 秒)

7:パッセージの音読(面接委員から音読するように指示があります)

8:パッセージについての質問(No.1)

 「問題カード」のパッセージ(文章)やイラストに関する質問に答える際には、「問題カード」を見てもかまいません。

9:No. 2 の考慮時間(20 秒)

10:イラストの展開説明(No. 2)

11:「問題カード」を裏返す

  これ以降は、「問題カード」を見ずに答えます。

12:受験者自身の意見を問う質問 (No. 3, No. 4)

13:「問題カード」を面接委員に返す

14:問題カード」を面接委員に返し退室

 

以上2次試験の流れになります。2級での出題ジャンルは、準2級にくらべ、医療・科学・ビジネスなど社会性が高い問題が多いようです。

 

ポイント⑦:アティチュードに気をつけよう!

英検のスピーキングでは、音読や質問への応答内容の他に「アティチュード(Attitude)」という評価項目があります。このアティチュードとは「態度・姿勢」などを意味する単語で、この評価項目では「積極的にコミュニケーションを取ろうとする意欲」や「自然な会話のやりとり」がポイントになります。

本番で言葉が出てこなくて声が小さくなってしまったり、逆にペラペラと早口で喋ったりすると、せっかくキチンとした内容を説明していても理解してもらえない可能性があります。

たとえスピーキングスキルは未熟であっても、知っている単語や文法を活用し、自分の意見を伝えようとする姿勢があれば、この評価はプラスになります。本番に向けて、練習の時から「大きな声で・ゆっくりと」話すことを心がけましょう。

 

8.まとめ:”Catal式”合格までの道のり

最初にも書いた通り、英検2級では、スピーキングを含む「聞く・話す・読む・書く」の4技能が測定されます。
そのためには、一生モノの「使える」英語力を育成する必要があります。

Catalは「英検対策に強い塾」です。4技能型英語塾のキャタルは、ただ合格するだけでなく目標級レベルを十分に満たす一生使える英語力を身につけるための塾です。バイリンガルの正しい英語学習法で英語力を高めて英検合格を目指します。

現在通っている生徒は、バイリンガルの先生や教室の雰囲気、通いやすさなど、お子様に合っているかを見ていただいてから通われる方がほとんどです。まずは無料体験レッスンにお気軽にお越し下さい。また、英検2級を受験したい、どこからスタートしたらいいかわからないなど、もし英語のことで少しでも悩んでいるのでえあれば、なんでもご相談ください。

 

英検2級に合格できるキャタルの学習方法は、こちら。

英検3級ライティング対策 ~得点へ繋げるために、書き方のコツを掴もう~

過去問から見るライティングの傾向と対策

英検3級のライティング試験は、最近導入されたばかりのものです。内容は「外国の友達から質問される」という設定になっており、出題されたQuestionに対し、自分の考えと理由を2つ述べるというものです。語数の目安は25~35語なので、しっかりとした長さのセンテンスを3文ほど、もしくはシンプルなセンテンスを5~6文書くことができれば、語数を満たすことができます。なお、解答がQuestionに対応していないと判断された場合は0点になってしまうので、まずは必ず問題をしっかりと読むことを心がけましょう。

では、2017年に出題された過去問のトピックを見ていきましょう。

≪トピック≫
“Which do you like better, staying at home or playing outside?”

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英検準2級ライティング対策 ~増えた語数を満たすためのコツを掴もう~

よりレベルの高い文章の書き方とは?

英検準2級では、3級の問題とは表現が少し異なり、外国人の「友達」が「知り合い」に変わっています。日本語においても、ただの知り合いと話す場合は友達と話す時と比べて丁寧な表現を使うことが多いかと思います。準2級では3級よりもレベルが上がっているということで、より丁寧で高度な表現を使うことが求められます。

2017年に出題された過去問のトピックはこちらです。

≪トピック≫
“Do you think fast food restaurants are a good thing for people?”

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英検準1級ライティング対策 ~知識とイマジネーションを用いた独創的な文章を作ろう~

英検準1級では、2級までのライティングでは使用することのなかった新しいルールが追加され、さらに高度なライティングの力が求められます。今回は、今までに培った知識に想像力を加えた文章の書き方をご紹介します。

過去問から見る傾向と対策

英検準1級では、出題も英語でされています。そして、以前はPointsの使用は必須ではありませんでしたが、準1級からは必須になっています。また構成も、Introduction, Main body, Conclusion という、最低三段落は書く必要があります。

今回ピックアップする過去問のトピックはこちらです。

≪トピック≫
“Will humans live on other planets someday?”

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英検2級ライティング対策 ~しっかりとした文章を構成するためのコツを掴もう~

英検2級では、これまで3級や準2級で行ってきたライティングよりもさらに高度な構成を持った文章を作成することが求められます。今回は、より説得力のある文を書くために必要な知識や書き方をご紹介したいと思います。

 

1. 過去問から見る傾向と対策

2級では、外国人の友人や知り合いに伝えるという背景はありません。また、これまでのトピックでは “What do you think?” と聞かれていましたが、2級では次のように変わっています。

≪トピック≫
“Some people say that the number of cars in cities should be limited. Do you agree with this idea?”

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小学生が英検を受ける時の注意点、知ってますか?

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日本も英語を学校で学び始める学年が小学3年生となり、小学5年生からは英語は教科となりました。これにともない、小学生の目標として英検を意識される家庭が増えてきています。実際受験の際に英検を優遇する学校は、中学から大学まで含めると、全国に1,740校もあります。(日本英語検定協会のHPのデータに基づく)それだけ日本では、英検が英語力を測る基準として認知されています。しかし、小学生が英検を受ける時に、注意しておきたいポイントがあります。それは、年代別の英語の目標とも関わっていますので、まず文部科学省が定める、小学4年生までの主な英語学習の目的を確認しましょう。

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英検の記述式ライティングを強みに変える勉強法とは。

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前回は「スピーキング」にフォーカスした英検の勉強法をお伝えしました。今回お伝えしたいのは、2016年6月の英検から2級に導入される「記述式のライティング」を攻略するための勉強法です。もちろん、英検のみならず純粋に英作文力を身につけたい方にも効果的な勉強法なのでぜひ参考にして下さい。

 

どうして日本人はライティングが苦手なのか?

「うちの子、今度英検準1級を受けようと思っているのですが、ライティングがどうも苦手なようでどうしたら書けるようになりますかね??」

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合格することが目的ではない!英検との上手な付き合い方

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「英検準2級は受かったのに、何度チャレンジしても2級は受からない…。」

準2級が受かれば、次目指すのは2級。そのようにステップアップしていくことは自然なことで、どんどん上を目指すことは良いことです。

しかし、何度受けても受からない、となってしまうと、その人自身のモチベーションも下がってきてしまい、終いには英語学習が苦痛となり、英語嫌いになってしまうかもしれません。このような状態になると、もともと英語力のために英検を取り始めたはずなのに、本末転倒となってしまいます。

では、この英語学習のどこが問題でしょうか?
それは、英語力強化のために、英検ばかりを目指してしまうことです。

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英検のスピーキングを強みに変える勉強法とは。

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前回までに英検のリスニングリーディングについて、効果的な勉強法を私なりにお伝えしてきました。リスニングとリーディングは大きく分けると「インプット」に分類できます。今回お話しするのは「アウトプット」に分類されるスピーキングとライティングの勉強法についてです。まずはスピーキングにフォーカスして勉強法をお伝えしていきます。
 

英語が苦手な人でも、なぜ自己紹介は英語でできるのか?

”Hi! My name is ◯◯./Hi! I’m ◯◯. Nice to meet you. ”

中学1年生の英語の授業で習うのが自己紹介の仕方です。授業で習うより以前に自己紹介の仕方についてはほとんどの人が知っているようにも思います。

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英検の長文読解を強みに変える勉強法とは。

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前回の記事では2016年より英検の試験内容が変わり、2級にライティング、5級と4級にスピーキングが導入されるため、どのように試験を攻略するかについて、リスニングにフォーカスしてお話をしました。

従来の英語教育ではカバーしきれていないライティングとスピーキングについては、学習塾にでも通っていない限り、英検で高い点数をとることが期待できません。つまり、学校教育以外で対策を考えていかなくてはいけません。よって、確実に点数がとれる分野で得点しておくことが合格への近道だと言えます。

今回はリーディングにフォーカスして勉強法をお伝えします。

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英検でリスニングを強みに変える勉強法とは。

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昨年、英語検定協会(英検)が試験内容の変更を発表しました。

2016年第1回の試験から2級に記述式のライティング、5級と4級には直接合否には関係しないものの、スピーキングが導入されることが決まりました。今後、英検では順次、英検3級までは記述式のライティングを実施するとも明言しています。

つまり、ライティングやスピーキングが英検に導入されるということは、試験全体の難易度が上がるということであり、今までの過去問題を解いたり、単語を覚えたりする学習法だけでは試験の内容をカバーしきれないということです。

日本人はライティングやスピーキングを最も苦手としています。その背景として学校教育の質が不十分であったり、日常生活の中で英語を使う機会に恵まれていないということが挙げられます。

では、ライティングやスピーキングを苦手とする私たちが、英検で結果を出していくためにはどうしたらよいでしょうか?

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英検も4技能化、2016年度から「2級」にライティング導入へ。

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日本英語検定協会(以下、「英検協会」)は、2016年度の第1回実用英語技能検定より「2級」にライティングを導入し、4技能化することを発表しました。2015年3月に文部科学省の諮問機関である「英語力評価及び入学者選抜における英語の資格・検定試験の活用促進に関する連絡協議会」(以下、「連絡協議会」)から、「英語の資格・検定試験の活動促進に関する行動指針(案)」が公表され、こうした昨今の入試での4技能化や外部の資格・検定試験の活用促進の動きに対応したという。

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段階的に英語を学べる「英検」

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本当に英検は役に立つのか

毎年230万人が受験している英検は、多くの学校でも推奨される、日本で最もポピュラーな英語の技能検定です。その理由の一つは、合否によって英語力を判定するところにあります。 合格・不合格という明確な結果が得られることで、日常的に使わない英語でも目に見えて成果を感じることができます。但し、必ずしも「合格」=「そのレベル(級)の英語力が身についている」とは限らないのが英検の落とし穴といえるでしょう。

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小学生の英検受験で注意すべき3つのポイント

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近年、小学生の英検受験者が年々増加している背景には、早期から子どもに英語を学ばせる家庭が増えたことが考えられます。そして、私たちにとって子どもの学習成果を客観的に見るのに適しているのが英検なのでしょう。
今回は、小学生の英検受験で注意するべき3つのポイントをまとめてみました。

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