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富士見丘中学高等学校-コース別のカリキュラムでグローバルな人材を育てる

富士見丘中学高等学校-コース別のカリキュラムでグローバルな人材を育てる

富士見丘中学高等学校ウェブサイトhttps://www.fujimigaoka.ac.jp/より

スーパーグローバルハイスクール(SGH)にも認定されている富士見丘中学高等学校。今回は富士見丘中学高等学校が「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を徹底的に鍛えていることや、より密度の濃い英語学習ができる選べるコース制度、グローバルな人材を育てる、充実した国際交流・海外留学制度など入学受験に役立つ情報を解説していきます。

富士見丘中学高等学校ってどんな学校?

富士見丘中学高等学校は東京都渋谷区に位置し、京王線・笹塚駅から徒歩5分の所にある女子校です。設立は1940年で、2015年から文部科学省指定のスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されています。

スーパーグローバルハイスクール(SGH)とは?

高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的としています。
スーパーグローバルハイスクールの高等学校等は、目指すべきグローバル人物像を設定し、国際化を進める国内外の大学を中心に、企業、国際機関等と連携を図り、グローバルな社会課題、ビジネス課題をテーマに横断的・総合的な学習、探究的な学習を行います。
学習活動において、課題研究のテーマに関する国内外のフィールドワークを実施し、高校生自身の目で見聞を広げ、挑戦することが求められます。
指定されている学校の目指すべき人物像や具体的な課題の設定、学習内容は、地域や学校の特性を生かしたものとなっております。

引用元:https://www.sghc.jp/

中学入試の募集人数は、「一般」もしくは「英語特別コース」を対象に50名、「グローバル・アスリートコース」を対象に15名、その他にもWILL入試、適性検査型思考力入試での募集も行っています。高校入試の募集人数は、一般入試を対象として「アドバンストコース A・B」80名・「グローバルコース」80名、推薦入試を対象として「アドバンストコースA・Bあるいはグローバルコース」合わせて40名を募集しています(2020年度)。

富士見丘中学高等学校の基本情報

2015年 スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定

学校属性:私立 中学校・普通科高等学校
校訓:「グローバル・コンピテンシーを育てる」
教育体制:併設型中高一貫校
生徒数:中学校:106名、高等学校:278名(2019年2月時点)
共学/別学:男女別学(女子校)
学期:2学期制
学費:98万4000円(高校初年度)
帰国子女の受入:有
国内大学進学実績:慶應義塾、立教、上智、青山学院、中央など(2019年度)
海外大学進学実績:ロンドン大学キングスカレッジ、クイーンズランド大学など(2019年度)

富士見丘中学高等学校の特徴

「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を鍛え、総合的な英語力の向上を目指す

富士見丘中学高等学校では英語の授業内で「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を徹底的に鍛え、誰もが自信を持って英語を発信できる力を身に着ける英語教育に取り組んでいます。

富士見丘中学高等学校では、中学時の一般、グローバル・アスリートコース、高校時のグローバルコース、アドバンストコースAでは英語4技能試験であるGTEC・TEAP試験に挑戦します。
特にTEAP試験はそのスコアを入試に利用する大学が日本で増えている技能試験のひとつ。
大学入試にも直結する4技能試験に挑戦することで、日頃の授業における英語の習熟度を測ることができます。

 密度の濃い英語学習ができる選べるコース制度

中学・高校それぞれに英語教育に特化したコースが設けられています。特に中学時の英語特別コースでは、ネイティブ教員による英語の授業が週に最大7時間行われ、英語力をさらに伸ばしていけるプログラムが用意されています。

高校時のアドバンストコースBでもネイティブ教員によるオールイングリッシュでの英語の授業が週6時間行われます。オールイングリッシュの授業で実践的な英語力を身に着けられる他にも、TOEFL、IELTSといった英語技能試験への対策を授業内だけで準備することができます。

ネイティブの教員が週6時間の取り出し授業を実施

中学時の英語特別コースを対象に、高い英語力を持つ生徒に対してネイティブ教員による少人数での取り出し授業を行っています。取り出し授業は、生徒の英語能力に合わせて学習を進めるのに効果的です。
授業は向上を目指す英語技能別に「Integrated A」と「Integrated B」に分け、Aではリスニングとスピーキング、Bではリーディングとライティングを中心に、少人数だからこそできるハイレベルな授業でそれぞれの英語技能を徹底的に鍛え上げていきます。

IntegratedA/Bは、高校時の高校アドバンストコースBにおける授業へと繋がり、高校では英語書籍のリーディングをはじめ、プレゼンテーションやエッセイの作成など、より実践的な英語力を鍛えるためのステップアップしたカリキュラムを実施しています。

グローバルな人材を育てる、充実した国際交流・海外留学制度

富士見丘中学高等学校では「グローバル・コンピテンシーの育成」を目的とした、国際交流・留学制度も充実しています。
修学旅行として中学3年次ではオーストラリア、高校2年次ではアメリカ西海岸カリフォルニア州ロサンゼルスに訪問。修学旅行のメインプログラムとして、それぞれの現地の姉妹校に訪問して現地の生徒と共に授業に参加したり、お互いの国の文化を共有したりする交歓行事があることもポイントですね。

留学制度については、中学時から希望制の短期・長期留学プログラムが設けられています。短期留学では、長期休暇期間にイギリスのチェルトラムに3週間ホームステイをして、現地での語学研修やアクティビティや国際交流を通して使える英語力が養われます。

長期留学プログラムは、イギリス、オーストラリア、カナダの姉妹校への3~6ヶ月の留学制度が設けられていて、期間中はホームステイをしながら現地生徒と学校に通います。帰国後のフォロー体制も充実しており、海外大学への進学を目指す生徒に対してもしっかりとサポートできる体制が整っていますね。

大学入試に直結する試験に対応した授業体系

中学英語特別コースの生徒を対象に、中学1年生の段階からTOEFL 模試の受験を開始します。

このような英語技能試験に特化したカリキュラムの中で試験に対する対応力を徹底的に鍛え、中学卒業時には一般、グローバル・アスリートコースの生徒がCEFR A2レベル(英検準二級相当)、英語特別コースの生徒はCEFR B1 ~ B2レベル(英検二級~準一級相当)に到達すること目標としています。

CEFRとは?

CEFRとは(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)の略であり、英語に限らず、外国語によるコミュニケーション能力を言語の枠を超えて統一した基準で測るための国際的な指標です。英検やTOEFLなど、さまざまな検定試験のスコアを1つの基準で比較できるので、近年は日本でも主に高校や大学における英語教育の指標として使われるようになってきています。

また、高校時のアドバンストコースBの生徒を対象に、TOEFL・IELTS試験の対策を行うアカデミック・イングリッシュの授業が設けられています。さらに、TOEFL対策のeラーニングも高1から授業内で対策を行い、習熟度測定のために高1から毎年、TOEFL iBTまたはIELTSを受験。このようなカリキュラムを通して、高校卒業時にはCEFR C1レベル以上(英検1級以上相当)の英語力を目標としています。

富士見丘中学高等学校のまとめ

富士見丘中学高等学校の英語教育は、生徒の英語技能に沿ったコース別のカリキュラムが設けられているのが特徴。全てのカリキュラムのカリキュラムで共通して「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を徹底的に鍛え上げ、充実した国際交流の機会を通して、グローバルな人材として活躍できる実践的な英語力を育てていきます。大学入試に直結した試験対策も授業の中で行い、中学高校卒業時には英語の技能試験にも対応できる高い英語力を身に着けることができます。

国際教養学部【上智FLA vs 早稲田SILS】ダブル受験体験記!②推薦入試 受験スケジュールの組み方

 今回は「入試制度 徹底比較!」に続き、私が実際に行った入試対策を伝授します!

 私は2017年度入試において、早稲田大学国際教養学部(AO入試 4月入学 国内選考)と上智大学国際教養学部(書類選考入試 4月入学)を併願受験し、合格をいただきました。

 

 そこで、本記事では、私の経験をもとに生み出した受験スケジュールの組み方を紹介します!

 

また、この記事は5部構成のシリーズものになっています。

入試制度 徹底比較! 上智大学FLA・早稲田大学SILS

②推薦入試 受験スケジュールの組み方 今回はこの記事

書類作成方法 上智大学FLA「書類選考入試」・早稲田大学SILS「AO入試 4月入学」

志望理由書の書き方 上智大学FLA・早稲田大学SILS

Creative Writing対策 早稲田大学SILS「AO入試(国内選考)」

 

他の記事も含め、ぜひ参考にしてみてください。

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国際教養学部【上智FLA vs 早稲田SILS】ダブル受験体験記!入試制度 徹底比較

早稲田か上智… 国際教養学部を志す誰もが、一度は迷う2択ではないでしょうか。

そもそも「国際教養学部」とは、日本では上智大学が初めて作った学部であり、簡潔に言えば英語でリベラル・アーツを学ぶ学部です。留学を促進している場合も多く、英語ができることが最低条件となりつつあるご時世において、人気は上々です。
私は2017年度入試において、早稲田大学国際教養学部(AO入試 4月入学 国内選考)と上智大学国際教養学部(書類選考入試 4月入学)を併願受験し、合格をいただきました。

その経験を活かして、両者を比較してみます。出願する際には、ぜひ参考にしてみてください!

入試制度 徹底比較!

まずは、それぞれの大学にどのような入学方法があるのかを概説します:

入試制度

早稲田大学 上智大学
・一般入学試験(4.4倍)
・大学入試センター試験利用試験(11.0倍)
・AO入学試験 4月入学 国内選考(3.2倍)
・AO入学試験 4月入学 国外選考(2.7倍)
・AO入学試験 9月入学(3.0倍)
・書類選考入試 4月入学(1.8倍)
・書類選考入試 9月入学(2.1倍)
・公募制推薦入試 4月入試(1.8倍)

※(カッコ内は2017年度の倍率)早稲田の倍率はHPより引用、上智大学の倍率は受験者数/合格者人数より算出。

早稲田大学 一般入試

受験科目は外国語(英語)、国語、地理または数学、および英語4技能テスト(実用英語技能検定/TOEFL iBTが現在認められている)の提出が可能です。英語4技能テストによる加点は、2018年度の入試から開始された新しい制度です。ただし、提出は必須ではありません。
なお、3つの試験科目のうち外国語(英語)の配点が最も高いこともあり、総じて英語力がかなり重視されていると言えます。

早稲田大学 AO入試

対象者:国内選考の対象者は「日本の中等教育課程の修了(見込)者」、国外選考の対象者は「日本国外の12年間の中等教育課程修了(見込)者(日本国内のインターナショナルスクール出身者等を含む)」です。なお、9月入試の場合は、国内外を問いません。

選考内容:

4月入学

(国内選考)

書類選考および「Creating Writing」(120分)
*参考 2018年度募集要項:https://www.waseda.jp/fire/sils/assets/uploads/2017/07/2018KokunaiAprilGuide.pdf
4月入学

(国外選考)

書類選考。仮合格者は面接(書類のみでの合格もある)
9月入学 書類選考。仮合格者は面接(書類のみでの合格もある)
*参考 2018年度募集要項:
https://www.waseda.jp/fire/sils/assets/uploads/2017/11/2018_September_Guideline-en.pdf

(早稲田大学国際教養学部の入試全般についての詳細は https://www.waseda.jp/fire/sils/applicants/admission/ まで。)

早稲田大学

上智大学 書類選考入試

選考内容は主に、志望理由書(英語500 words)TOEFL iBTまたはIELTSのスコア、及びSAT(Reading & Writing、Math)scoresまたはACT with Writing scoresまたはIB Diplomaです。他にも、学校からの推薦状等の書類が必要です。
詳しくは、https://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/fla/itd24t000000ooa3-att/2019_FLA_Degree_ApplicationProcedure.pdf (2019年度募集要項)まで。

上智大学 公募制推薦入試

評定平均値4.0以上とTOEFL iBTやIELTSなどの外国語検定試験(基準は下記リンク参照)で出願でき、「自己推薦書」、「レポート等の指定課題」、「English Aptitude Test (essay writing)」(60分)などの書類、および面接が実施されます。
詳しくは、https://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/koubo.html (2018年度入試案内)まで。

上智大学

入試制度のポイント

上智大学国際教養学部には、いわゆる「一般入試」というものがありません。
強いて言えば、「書類選考入試」が一般入試のような役割を担っています。

上記の入試制度は、全て併願可能。(2018年4月現在)
実は、早田大学国際教養学部のAO入試は、2017年度から併願になったばかりです。
併願・専願は年度によって変更される場合があるため要チェックです!
*併願可能の場合は、合格したとしても入学しなくても大丈夫です。
一方で、専願受験では、合格した場合必ず入学するという前提です。

出願にあたっての注意

上智大学国際教養学部の入試関連の重要情報・要項などは、英語で書かれている。英語がわかる先生や先輩と一緒に確認することをオススメします。

国際教養学部が第一希望なのであれば、併願受験を利用しましょう。(筆者は早稲田国際教養学部 AO入試 4月入学と、上智大学国際教養学部 書類選考入試 4月入学の併願受験だった。)ただし、併願受験する場合は、書類提出期間や面接などがほぼ同時期にあるため、スケジュール管理が大切になる。試験日等が重複していないか、よく注意しなければなりません。
また、日程は、年度によって異なるため、自身で確認する必要があります。

早稲田大学国際教養学部のAO入試や、上智大学国際教養学部の入試においては、提出書類のウェイトが大きいです。少なくとも1〜3ヶ月前には着手し、提出期間に突入する前に完成させておくとよいでしょう!

AO入試や公募制推薦入試には、面接やエッセイの試験が多いが、こうした試験は対策に時間がかかります。暗記や演習を重ねても急成長するものではないので、少なくとも3ヵ月前には対策を始めることをオススメします。(具体的な対策については、次回の「ダブル受験体験記!出願準備編」にて説明します。)

 

以上を踏まえて、国際教養学部の入試では英語力が重視されていることが理解していただけたでしょう。それゆえ、「帰国子女が有利だ」と言われることが多いのも事実です。確かに、AO入試(国内専攻)などは帰国子女に人気です。しかし、帰国子女でなくても合格する人はもちろんたくさんいます。英語専門の塾に通うなどして対策すれば、受験だけでなく、入学後の講義にも対応しやすくなるでしょう。

推薦入試 受験生必見、受験スケジュールの組み方

私は2017年度入試において、早稲田大学国際教養学部(AO入試 4月入学 国内選考)と上智大学国際教養学部(書類選考入試 4月入学)を併願受験し、合格をいただきました。

そこで、本記事では、私の経験をもとに生み出した受験スケジュールの組み方を紹介します!

他の記事も含め、ぜひ参考にしてみてください。

受験スケジュールの組み方

AO入試は、日本の大学受験の中でも特に、知識中心の学力だけで決まるわけでなく、学校の成績から志望理由書まで幅広く見られます。そのため、事前に準備することが多く、計画的に対策し、期日までに完全な書類を提出できなければ、そもそも土俵に立てません。とりわけ併願受験をする際は、戦略的な受験スケジュールが合否の鍵を握りますそこで、国際教養学部を併願受験するにあたって、筆者が実践した「勝てる受験スケジュール」の立て方を紹介します。

受験する大学を決め、優先順位をつけよう。

滑り止めは、数を当たれば良いというものではありません。第1志望校の勉強がおろそかにならない程度に数を絞ったり、第一志望校と受験科目が重複しているものを選び、同時に対策できるのが理想でしょう。反対に、第1志望校は複数の入試(一般入試だけでなく推薦入試なども)に積極的にチャレンジすると可能性は広がります。

個人的には、推薦入試の併願受験は最大5つが限界だと思います。一つひとつに全力で注力しようとすると、私は3つで精一杯でした…

重要日程を時系列順にまとめよう。

一枚の紙を用意し、真ん中に縦線を引きます。

左側に日程、右側に内容(出願開始日・出願締め切り・試験日・面接日・合格発表日・入学手続き締切)を書きます。一枚の紙にまとめることで、受験期を俯瞰できるようになります。

学習計画を逆算して作成

別の紙に、同じように線を引き、⑵のスケジュールを踏まえて、いつから何に着手し、いつまでに何を完成させるか(例 ○月○日 ○大学○学部 ○入試 志望理由書作成開始)をなるべく具体的に書きましょう。こちらの紙にも、リマインドとして重要日程を書きます。

受験スケジュールの一例(3校を併願受験する場合)

推薦入試では、複数の書類を不備なく用意しなければならないので、計画性が大切になります!

スケジュール組みのポイント

必要書類を揃えるには、意外と時間がかかります。

例えば、英語技能テストの証明書の形態が大学に指定されていて、試験機関からの取り寄せが必要となる場合があります。また、課外活動の証明書が規定を満たしていなくて(活動期間の日にちが記載されていない、など)、特別に手配する必要が生じたり、学校の先生から「原本証明」をいただくこともあります。

必要な書類を把握した段階で、すぐに用意を始めることをオススメします!

例年通りの日程で考えると、7月中には必要なものを把握し、8月上旬(学校の事務の夏季休業前)には準備ができていると安心です。

志望理由書や自己PRも、想像以上に時間がかかる。

「自分のことを書けばいいだけだから大丈夫」と思っていても、実はこうした書類にも、受かりやすい書き方などの理論があります。大学側も、数ヶ月という長い準備期間を与えているため、相応の完成度の書類を求めているのです。

そのため、先生や先輩に頼んだり、予備校の志望理由書添削サービスなどを利用して、必ず添削を依頼しましょう。また、「添削を依頼したのになかなか返却されない」というトラブルも往々にしてあるため、少なくとも1ヶ月前、できれば3ヶ月前までには着手しましょう。ただし、こうした書類には「正解」はなく、添削する人によってアドバイスの方向性が大きく異なります。そのため、あまり複数の人に見てもらうのではなく、信頼できる人(多くても3人)に留めておいたほうが混乱せずに済むと思います!

合格する書類は1回目では絶対に書けないことは、是非留意してください!

・2018年度の早稲田大学と上智大学の一般入試は、同じ週に実施されました。日程が重複することも想定し、よく確認する必要があります。

最後に…

上智大学国際教養学部の書類選考入試は、書類だけで出願できるので、比較的チャレンジしやすいと思います!出願条件が揃っているなら、ぜひチャレンジしてみてください。当日の一発勝負ではないので、これまで自分が積み重ねてきた経験を存分に発揮することができます!

次回は③について解説します:

①入試制度 徹底比較!上智FLA ・ 早稲田SILS

②推薦入試 受験スケジュールの組み方

③書類作成方法上智大学FLA「書類選考入試」・早稲田大学SILS「AO入試 4月入学」

志望理由書の書き方 上智大学FLA・早稲田大学SILS

Creative Writing対策 早稲田大学SILS「AO入試(国内選考)」

〈参考URL〉
・上智大学国際教養学部入学試験 入試案内 https://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/fla/index.html 

佼成学園女子中学高等学校-英語の佼成と呼ばれる英語環境とは?

佼成学園女子中学高等学校-英語の佼成と呼ばれる英語環境とは?

佼成学園女子中学高等学校ではよりグローバルな教育を目指し、「課題研究」「国際文化学習」「SGH認定校」「イマージョンプログラム」「海外研修プログラム」「英検まつり」「特設英語」など英語力を伸ばすことに重点を置きつつ、広い視野と価値観を養うグローバル教育が盛んに行われ、着実に成果を出しています。豊富な英語学習環境により世界で使える英語力を目指す佼成学園女子とは?その魅力に迫ります。

佼成学園女子中学高等学校の概要

佼成学園女子中学高等学校は東京都世田谷区に位置し、京王線・千歳烏山駅から徒歩6分のところにあります。 1907年に設立され現在は英語教育に重点を置いており、充実した独自のカリキュラムと留学体制が整っているのが特徴です。文部科学省より2014に「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の認定を受け、以降は英語教育のみに留まらずグローバル教育に力を入れています。

スーパーグローバルハイスクール(SGH)とは?

高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的としています。
スーパーグローバルハイスクールの高等学校等は、目指すべきグローバル人物像を設定し、国際化を進める国内外の大学を中心に、企業、国際機関等と連携を図り、グローバルな社会課題、ビジネス課題をテーマに横断的・総合的な学習、探究的な学習を行います。
学習活動において、課題研究のテーマに関する国内外のフィールドワークを実施し、高校生自身の目で見聞を広げ、挑戦することが求められます。
指定されている学校の目指すべき人物像や具体的な課題の設定、学習内容は、地域や学校の特性を生かしたものとなっております。

引用元:https://www.sghc.jp/

高校入試の募集人数は、「特進文理コース」50名(文理クラス30名、メディカルクラス10名、スーパーグローバルクラス10名)、「特進留学コース」20名、「進学コース」50名で、一般入試と推薦入試を実施しています。

基本情報

★スーパーグローバルハイスクール(SGH)認定校

学校属性:私立・普通科高校
校訓:「行学の二道を励み候べし。行学絶えなば佛法はあるべからず。」
系列校:佼成学園幼稚園、佼成学園中学校・高等学校(男子校)
教育体制:中高一貫校(併設混合型)
生徒数:高等学校511名(2019年4月現在)
共学/別学:別学
学期:3学期制
学費:91万6800円(高校初年度)
学生/教員比:
帰国子女の受入:有
国内大学進学実績:日本女子大学、中央大学、東京外国語大学など(2019年)
海外大学進学実績:University of London(SOAS)、Temple Universityなど(2019年)

学校の特徴

「SGH認定校」ならではのバラエティに富んだ取り組み

佼成学園女子中学高等学校ではよりグローバルな教育を目指し、「課題研究」「国際文化学習」などバラエティに富んだ独自の取り組みを展開しています。現在、国内外で続々と大きな賞を獲得しているのは、これらの取り組みが実を結んだ証左でもあります。

平成29年11月、パシフィコ横浜にて開催された「2017年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラム」にて、佼成学園女子中学高等学校からはスーパーグローバルクラスのペアが参加し、全133校の中から最優秀校に授与される文部科学大臣賞を受賞しました。その後国内大会優勝の副賞としてシンガポールで行われた「Global Link Singapore(グローバルリンク・シンガポール)」への出場権も獲得し、ポスターセッション(社会課題)部門準優勝という素晴らしい結果を修めています。

国際理解を深めるための「イマージョンプログラム」

佼成学園女子中学高等学校では、音楽・美術といった実技科目の授業を英語圏出身のネイティヴ教員が英語で進めます。英語以外の教科の授業を英語で行うこの手法は「イマージョンプログラム」と呼ばれ、英語に対する親近感を得るとともに、さまざまな国の文化・習慣に対する理解を深める目的から注目されている言語学習方法のひとつです。

例えば美術の授業では、「美術を学ぶと同時に英語を学ぶ」環境を作り出し、生徒が英語の授業中に習った言葉をよりリラックスした状態で自然に使えるよう工夫がなされています。生徒は自然な形で英語を学ぶことができ、ネイティヴ教員が英語で指導をすることで英語に対する自信をつけていくことも期待できます。戸惑いながら英語に触れ、状況判断的に英語を理解していくことで間違いを恐れなくなり、より実践的な英語力を身につけることができます。

豊富な「海外研修プログラム」により世界で使える英語力を目指す

世界中で英語を学ぶ環境が整っているのも、佼成女子ならではの特徴です。中学校ではニュージーランド・高校ではイギリス修学旅行、希望者には短期・中期留学など、多種多様な海外研修プログラムが用意され、生徒自身がこれまで身につけてきた「使える英語」の集大成として、能動的に英語を使う機会が多く盛り込まれています。

また、こうした海外研修プログラムは佼成学園女子中学高等学校のSGH研究テーマでもある、「フィールドワークを通じた多民族社会における平和的発展の研究」にも則しています。海外研修プログラムを活用して現地でのフィールドワークを行い、そこで得た情報を基に国内外のフォーラムへ参加・発表を行うことも可能となります。

異文化の中で過ごした経験は広い視野と価値観を与えてくれます。海外研修プログラムで得たそれらは生徒のその後の生き方をも左右する、得難い宝物となるでしょう。

教員も一緒に校内全員でチャレンジする「英検まつり」

佼成学園女子中学高等学校では6月・10月の年2回、学校全体で「英検」チャレンジに取り組みます。
毎朝25分間で英単語と英熟語の暗記をする「英単チャレンジ」をはじめ、クラスごとの「英単語・英熟語シートの達成数」の掲示や二次試験(面接)対策にネイティヴ教員と1対1の練習、希望者には放課後「英検対策講座」も実施します。
教員も生徒達と一緒に英検に取り組むこともあり、この時期の校内では「英検まつり」と呼ぶにふさわしい高揚感が漂います。 1人で黙々と勉強させるのではなく、みんなで楽しみながら目標に向かってチャレンジする「英検まつり」によって、お互いに刺激し合う環境を作り出し、全体的な英語力向上に役立てています。

IELTS対策の「特設英語」で4技能を着実に伸ばす

IELTSには、受験生の英語力が英語で授業を行う教育機関に入学できるレベルに達しているかどうかを評価する「アカデミック・モジュール」と、英語圏で学業以外の研修を検討している人やオーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をする人ための「ジェネラル・トレーニング・モジュール」の2種類のテストがあります。近年、海外では入学審査でスコアを採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明に関わるスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けているテストです。

佼成学園女子中学高等学校ではIELTS対策として、高校2年次終了までに「CEFR(語学の熟達度を測る国際的な基準)5.0以上の習得」を目標として掲げています。

CEFRとは?

CEFRとは、英語に限らず、外国語によるコミュニケーション能力を言語の枠を超えて統一した基準で測るための国際的な指標です。英検やTOEFLなど、さまざまな検定試験のスコアを1つの基準で比較できるので、近年は日本でも主に高校や大学における英語教育の指標として使われるようになってきています。

引用元:https://cambridgecentre.jp/exams/cefr/

2018年に文科省が行った調査では、日本の高校生の卒業時までの英語力は多くがCEFR A1~A2(初級レベル)に留まっているというデータが出ています。そこでスーパーグローバルクラスが行う特設英語のカリキュラムでは、英検などでも出題されやすい「GLOBAL ISSUES(世界規模の課題)」をテーマとした4技能統合型の授業を展開し、結果として1期生卒業時には全員がCEFR B1以上を100%達成するという大きな成果を上げました。

まとめ

佼成学園女子中学高等学校では中高一貫で「SGH認定校」「イマージョンプログラム」「海外研修プログラム」「英検まつり」「特設英語」など英語力を伸ばすことに重点を置きつつ、広い視野と価値観を養うグローバル教育が盛んに行われ、着実に成果を出しています。

また、主体的・対話的な 「アクティブ・ラーニング」の実現に向け、ICT設備の拡充や授業改革も行われています。その一貫として2018年度の新入生全員に1人1台教育支援サー ビス「Classi」共同学習アクティブラーニングツール「ClassiNOTE」をインストールしたセルラータイプレンタルiPadを配布し、教育活動のさまざまなシーンで活用しています。

英語4技能試験は一体どんな試験なの?

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大学入試といえばセンター試験を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、そのセンター試験が2020年に廃止され、それに代わる新しい入試形式の導入が「英語教育の在り方に関する有識者会議」で議論 されています。特に英語については、4技能を総合的に評価できる問題の出題(例えば記述式問題など)や民間の資格・検定試験の活用が考えられています。
ここで注目されているのが総合的な英語力を評価するための「4技能試験」です。
今回は4つの「4技能試験」について紹介したいと思います。

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