「キャタルに通っていたら、英語の成績が伸びる前に国語の成績が伸びた!」という話を耳にすることがあったので、今回はその理由をご説明したいと思います。
キャタルメソッドはストーリーブックを扱った学習法のため、リーディング力しか伸びないのでは?というお声をいただくこともあります。しかし実際は4技能を全て網羅している学習法であるだけではなく、国語の成績も伸びてしまうというおまけ付き…!ぜひ最後までお読みください◎
英語力と日本語力の関係
英語を学ぶことで日本語力(国語)が伸びるのか?という問いに対しては色々な視点で研究が行われています。例えば英語と日本語を平行して学ぶことで2つの言語を客観的に分析する能力(メタ言語意識)が養われ、結果的に英語と日本語両方のレベルアップに繋がるのではないかと言われています。実際、英語を学ぶことを通じて、これまで気づくことのなかった日本語のルールに気づいたという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。これが結果的に英語だけではなく日本語の理解を深めることに繋がるのです。
キャタルで英語+国語の成績が伸びる理由
英語を勉強することで日本語力がある程度伸びるとされていることは分かっていただけたかと思いますが、実はそれ以外にもキャタルの学習法だからこそ、国語の成績が伸びる理由があります!
理解することを意識して読む力がつく
キャタルではストーリーブックを読み、その日読んだ内容を要約して書く「サマリーライティング」があります。ただ読んで終わりではないため、ストーリーブックを読むときは理解しながら、何がポイントなのかを考えながら読むことを意識するようになります。この「主体的な思考を持って読む」練習がキャタルでできているため、国語の授業でも理解しながら読み進めるので内容の理解を深めることができ、結果的にスムーズに読解問題などを解くことができます。
適切な表現で書く力がつく
サマリーライティングを行うにあたっては書く力も鍛えられます。提出したサマリーライティングはバイリンガル教師によってフィードバックをもらい、指摘された点を意識して再度書き直すことで文章力が強化されます。国語では記述問題はもちろん、読書感想文など、書くことを求められることが多くあります。適切に表現し、伝える力が国語においても発揮されるんです。
きちんと問題と向き合う集中力がつく
最後の1つが集中力です。キャタルでは1レッスンが3時間と、通常の塾や英会話スクールに比べるとレッスン時間が長めに設定されています。そのため、キャタルに通ううちに自然と3時間机に向かって勉強することが苦ではなくなります。
また、手を動かしながら問題を解いていくことが多い理数系のテストと異なり、英語のテストや国語のテストでは、手を動かしながら解く問題は限られています。そのためテスト中に眠くなったり、集中力が途切れたりしがちで、特に長文読解問題では集中を切らさず進められるかがポイントになってきます。だからこそ、3時間勉強する習慣をキャタルで身につけている生徒さんは国語にも強いんです!
リライツでライティング以外の能力もアップ
キャタルではサマリーライティングをRewrites(リライツ)という自社開発のライティングツールで行っています。このリライツ、ライティング強化のためのツールにはなりますが、それ以外の技能を伸ばすのにも大きく貢献しています。実際にリライツでライティングだけではなくスピーキングが伸びたという生徒さんに、リライツの特徴も含めてインタビューさせていただきました!
ライティングとスピーキングで常にA評価!レッスンを最大限に活用する方法とは
キャタルメソッドで英語と国語の成績を伸ばしたい!という方はお気軽に英語塾キャタルまでご相談ください。学習カウンセラーがお子さまにあった学習計画をご提案させていただきます!