ライティング問題の出題が増加
共通テストではリーディングとリスニングのみでライティングの出題はありませんが、難関大学のほとんどが自由作文などの独自のライティング問題を取り入れています。例えば、東京外国語大学の試験*ではリスニングで聞いた内容を要約するライティング問題(200語程度)とリスニングした内容に関しての自由英作文(200語)の問題がありました。他の多くの国立大学の英語入試や私立大学では与えられたお題に関して50-150語程度のライティングを求める問題が出題されています。決して長くはありませんが、日頃から書く練習をしていないと書けない量であることと、採点基準が大学によって異なることからもしっかりと対策をしておく必要があります。
また、AO入試や指定校推薦入試では、志望理由書などの提出書類を英語で書かせる大学も増えていることからも大学入試におけるライティング対策の必要性は高まっています。
<参考資料>
*東京外国語大学英語試験過去問
英語が武器にできる難関大学の入試事情
英語の大学入試傾向を踏まえた上で、キャタルが大学受験に強いと言い切れる理由は、まず大前提に「英語に強いと大学受験に強い」という背景があります。というのも、語学に注力した大学・専攻に関わらず、英語の特典配分が高い試験を採用している大学が圧倒的に増えているからです。また、私立大学を中心に、英検やTOEFLなどの外部試験利用入試を実施する大学も増えているため、英語に強いと受験に有利になっているのです。英検を取得していれば、英語の試験が免除になったり、得点換算されたり、他の試験科目の合計点数に加点されたりすることもあるのでぜひ志望校の詳細条件を確認してみてください!
例えばですが、順天堂大学の医学部では、4技能試験が利用できる方式を導入しており、4技能試験の点数に合わせて加点されます。もし英検2級に合格していれば5点、英検1級の場合は25点の加点が加えられるので英語に強いととても有利になります。
英検を持っている人だけ(=英語ができる人だけ)が受けられる入試方式を活用すれば、合格は難しいかも?と思っていた大学に合格できる可能性があることも。英語を武器に、大学受験に臨んでみませんか。
大学受験に備えるためのキャタル
英語を武器に大学受験に臨むのであれば、キャタルでの受験対策をおすすめする理由は、キャタルが最近の入試傾向から最も必要とされている長文読解力とライティング力を強化するのにぴったりな英語塾だからです。キャタルでは毎回のレッスンでたくさんの英文を本を通して読んでいただき、読んだ内容を要約するカリキュラムとなっています。だからこそ、ぜひ大学入試直前までキャタルで大学受験対策を行っていただきたく思っています。
実際に、受験を控えているからこそ、キャタルを続けてくれた生徒さんも。
英語ができると大学入試で有利になると実感しています。欲を言えば、英語ともう一つ得意な科目があれば、早慶はだいたいどこでも合格できると思います。私の場合は日本史でした。慶應法学部について言えば、400点満点のうち英語だけで200点なので、英語の得意な人が有利な配点割合になっています。大学に入ってからも、授業で英語力が必要なのを感じているので、やっておいて良かったと思っています。
英語だけで大学受験に合格できる訳ではありませんが、英語を武器にすれば他の受験生よりも有利に大学入試に合格できるのは紛れもない事実です。キャタルで大学受験対策を希望される方は、まずは無料体験レッスン&カウンセリングでご相談ください。学習カウンセラーが一緒に大学受験に向けたお子さまの学習計画をご提案させていただきます!