今回の記事は、英語塾キャタル渋谷校に通う中学3年生Tさんの成長ストーリーをお届けします。Tさんは、通塾して1年でライティング力とスピーキング力が上がってきています。キャタルのレッスンで常にA評価になる、レッスンを最大限に活用する方法をお聞きしました。ライティング力とスピーキング力を上げたい方は、ぜひご覧ください!
キャタルとの出会い
英語は、小学校のときは個人塾のようなところに通っていましたが、中学校に入ってからは学校だけで勉強していました。もっと英語力を伸ばすために塾に通いたいなと思い、母がネット検索で見つけてくれたのがきっかけでキャタルに入塾しました。
英英辞書で英語を学ぶ面白さ
キャタルの体験レッスンで、英英辞書を初めて使った時はびっくりしました。すごく面白くて、その印象が強いです。英英辞書を使ってもっと勉強したいと思いました。英英辞書は、英語で直に入ってきている気がしてわかりやすいです。
そして、キャタルはバイリンガルコーチが優しいので、抵抗なく話すことを楽しめます。レッスン中は英語で喋るようにしていますが、まだちょっと難しい時もあります。キャタルに通って1年たった今では、最初の頃より先生からの質問を聞き取れるようになってきて、進歩したなと思います。
ライティングの添削プラットフォーム「Rewrites」を最大限に活用!
入塾した頃は、Rewrites Summary(リライツ・サマリー)を使って、その日読んだ本を要約することからはじめました。レベルが上がって、Rewrites Topic(リライツ・トピック)になった時、題材に対して自分の意見を書くので最初は難しいと思っていたけど、今は楽しいです!ネイティブの先生からフィードバックをもらえるので、頑張った分だけどんどん書けるようになる感じがあります。フィードバックを動画で話してくれていることも大体わかるようになってきました。
ライティングは常にA評価、その理由は
Rewrites Topic(リライツ・トピック)を書いているときに、日本語では思いつくのに、英語に変換できなかったことがあります。話す時も、頭で思いついても言葉にするまで時間がかかっていたんです。それが自分の課題だなと思って、フィードバックでもらったことを意識して練習するようにしました。次には必ず改善できるように意識して取り組むことで、前よりも英語で考えることがスムーズになってきたと思います。
ライティング力を上げるために表現の幅を広げる
ライティングをするときは、構成を意識して考えているのはもちろんなんですけど、言葉がかぶると面白くないので同じ単語をできるだけ何度も使わないようにしています。リライツのネイティブの先生から、「語彙力を増やして違う表現で書いてみよう」とフィードバックをもらったことがあります。それを教室のバイリンガルコーチと話した時に、「キャタルのライブラリーに言い換えの辞書があるよ」と教えてもらって、それからはその辞書で言い換えの単語を調べて表現を変えるようになりました。コーチにも褒めてもらえて嬉しいです。
スピーキング力を上げるためにメモは短く
Rewrites Topic(リライツ・トピック)では、最後に自分でライティングした内容でスピーキング動画を撮って提出します。私は話す時には相手の目を見て話した方が良いと思っているので、動画を撮るときもできるだけカメラを見て話すように意識しています。これもリライツのネイティブの先生から、「アイコンタクトを意識しよう」とアドバイスをもらったことがきかっけです。それからは、メモではなくカメラを見て話すようにしています。
動画を撮る前にメモを作るのですが、私はそれをフルセンテンスで書かないようにしています。できるだけ少なめに、単語だけを書いて、単語を見て内容を思い出すようにしています。そうすることで、少しだけメモを見れば内容を思い出せるようになってきて、カメラを見ながら話すことができるようになっていきました。
あとは、自信を持って話すことも大切なので、手をつけて話すようにしています。例えば、「First, …」と言う時には指で1を作って見せます。手を動かした方が、どんどん言葉が出てくる気がするんです。
キャタルではバイリンガルコーチとフリートークする機会も多いので、話す練習をすることでだんだん慣れてきたと思います。週一だけどガッツリ英語を使う時間があるのは大きいです。話すことに慣れてきて、どんどん英語が出てくるようになりました。キャタルにきたら、とにかく3時間集中して取り組みます。
キャタル代表からのアドバイス「多読」
レッスンでRewrites Topic(リライツ・トピック)の動画を撮っている時に、偶然それを見ていたキャタルの代表から「すごいね!」と声をかけていただいたことがあって。どうしたらもっと英語が上達するかという話になって、「本をたくさん読むともっとよくなるよ!」とアドバイスしてくださいました。その時におすすめの本を教えてもらって、英語の本って難しいかなと思っていたんですけど、試しにマジックツリーハウスを読んでみたら意外とスラスラ読めて楽しかったんです。
レッスンでやっているノンフィクションの本も、新しく知ることが多くて楽しいけど、ファンタジーはワクワクして楽しく読めるのが良いなと思いました。それから、家で本を読むようになりました。今はワンダーも読んでいます。
学校でも発揮するキャタルのレッスンの効果
学校の授業では、プレゼンをする機会が増えてきました。日本の文化についての文章があったら、300語の文章のサマリーを書いてみるとか、自分で文章を考えて発表したりすることがあります。キャタルのレッスンでも同じことをやってきたので、自信を持って発表できるようになりました。英語に力を入れている学校だけど、その中でもキャタルでやっていることがそのまま活かせています。友だちに、「どこで習ってるの?」と聞かれることがあるので、自信を持ってキャタルのことをオススメしています。
英語は言語への入り口
英語を学ぶと、わからないことをわかっていくことが楽しい!新しく知ることが好きなんです。たまにリライツで評価がダメな時もあって、落ち込むこともあるけど、原因は私にあるから改善すればきっと良くなるはずだと前向きに考えるようにしています。
これからの展望としては、高校で英語を完璧にして、大学でまた違う言語を勉強したいと思っています。新しい言語を勉強することがとにかく面白い。もちろん日本語も好きで、漢字とか文法とか、本当に言語が好きなんです。私にとって、英語は言語への入り口になってくれました。いろんな言語を使えるようになって、将来はそれを活かした仕事をしたいです!
1分でわかる!Instagramで公開中の動画もご覧ください
この投稿をInstagramで見る
2020年12月、英検®2級に合格!
このインタビューは2020年11月に行われましたが、12月になんと「Tさんが英検®2級に合格しました!」という嬉しい知らせが届きました!
TさんのCSEスコアは、
Reading | 493 | 650 |
Listening | 501 | 650 |
Writing | 630 | 650 |
Speaking | 482 | 650 |
ライティングの驚異的な点数、そしてスピーキングも合格基準460を大きく上回りました。Tさんが日々のレッスンで真剣に取り組んできたことが、英検®のスコアに現れています。これからも英語学習を通して成功体験を得ることで、夢を叶えていって欲しいと心から願っています。
(英語塾キャタル インタビュアー natsuki)