小学生が3時間集中して勉強する!子どもの集中力に関わる3つのポイント | バイリンガルへの道

小学生が3時間集中して勉強する!子どもの集中力に関わる3つのポイント

キャタルが小学3年生以上を対象にしている理由についてはアカデミックな英語学習は小学3年生から?幼少期にやるべき英語学習とは?でも過去にご紹介しました。その理由の1つとして挙げている1レッスンが2~3時間と比較的長い時間である点について今回はご紹介させていただきます。

小学3年生でも集中力が2~3時間持たないお子様も多くいることかと思います。ではなぜキャタルのレッスンで小学3年生が2~3時間という長いレッスンを楽しみながら受講できているのでしょうか。

3時間のレッスンで何をするの?

キャタルのレッスンが3時間と知ると「長いですね…」というお言葉をいただきます。また、レッスンが3時間というだけで通うことに抵抗を感じられるお子様もいます。確かに、小学校の授業は1コマ45分程度です。その3倍以上と考えると長く感じられるかもしれません。ただし、キャタルのレッスンは3時間、先生の授業をひたすら聞く訳でも、3時間全くの休憩がない訳でもないことを覚えておいていただけたらと思います。

キャタルのレッスンは3時間、その日決められたカリキュラムをiPadで確認しながら学習を進めていくスタイルを採用しています。自学自習の習慣を身につけてもらうことも目標にしているため、基本的には自分のペースで自力で進めながら、分からないところがあればバイリンガル教師に解説してもらいます。また、休憩時間も10分までは自分のタイミングで好きなようにとることができます。5分を2回に分けてとる生徒さんもいれば、10分まとめて1回とる生徒さんも。そしてレッスンの中頃に休憩する生徒さんもいればレッスン冒頭に取る生徒さんもいます。

疲れている日は3時間以内で終わらせることを目標にし、勉強意欲が高い日は2時間で終わらせることを目標にする生徒さんもいるなど、それぞれが自分のペースで3時間、英語と向き合うのがキャタルのレッスンの特徴です。

なぜ子どもが3時間集中して勉強できるのか?

キャタルで3時間、学年問わず集中して勉強できている背景には3つのポイントがあります。

飽きが来ない工夫があるから

キャタルのレッスンは飽きのこない工夫をしています。例えば、ボキャブラリーカードの作成を3時間やり続けるのは、飽きてしまうかもしれませんが、キャタルでは音読をしたり、ボキャブラリーカードを作ったり、CDを聞いたりするなど3時間の中で、様々なアクティビティを行うため、飽きにくいです。これは「サーキット効果」とも言われるのですが、筋トレなどのサーキットトレーニング同様、英語のサーキットトレーニングがレッスンで行われています。

また、手を動かして学習する要素が多いため、低学年のお子様も飽きずに取り組むことができます。キャタルで行われるアクティビティはどれも五感を複合的に刺激するため、眠くならず、記憶の定着も高まります。

キャタルのレッスンは自然に集中状態に入るような設計をしているので、「気づいたら3時間経っていた!」ということが起こるのです。

適度な挑戦を大事にしているから

2つ目に集中してレッスンができるよう大事にしているポイントは「適度な挑戦」です。キャタルでは入塾前に全員にレベルチェックを受けていただいています。このレベルチェックでお子様の正確な英語レベルを確認し、お子様の能力に最適なカリキュラムを提案しています。自分のレベルより難しすぎても、簡単すぎても、お子様は勉強に飽きてしまうため、お子様のレベルに合わせた内容をレッスンで行うことは必須です。

英検においても言えることですが、レベルにあっていない挑戦は英語学習のモチベーション低下につながります。レッスンでもお子さまにあった目標を設定し、その目標にあったカリキュラムを提供することで、適度にチャレンジングな環境で3時間飽きることなく勉強していただいています。

自分のペースで、が前提にあるから

キャタルでは授業を受けるスタイルではなく、それぞれが決められたカリキュラムを進めるスタイルのため、お子さまが自分のペースでレッスンを進めることができます。全員が同じことを同じタイミングですることもないため、「横の子がこれをやっているから自分もこれをしないと!」と焦ったり、「周りより遅れてしまっている!」といったプレッシャーを受けることもありません。

また、レッスンの冒頭では毎回小テストを行っていますが、ここでもテストの結果を評価するのではなく、努力を褒めてあげる指導を行っています。テストや宿題の結果を評価してしまうとプレッシャーになり、勉強が楽しくなくなりやる気も下がってしまうこともありますが、結果ではなく努力にフォーカスするため、やる気がでて、集中してその日の学習内容に進むことができます。

毎週1回の3時間、集中するからこその成長スピード

初めは多くの生徒さんが「長い!」と感じられるレッスンですが、徐々に慣れてくると「3時間だったからこそ早いスピードで英語力をあげることができた」という声を多くいただいています。

最初キャタルに来たときは、授業が3時間と聞いて絶対に集中力が続かないと思ってましたが、実際に始めてみると本当にあっという間でした!今まで文法に関する授業ばかり受けていたので、4技能を使いながら学ぶことが新鮮で、とても楽しかったのを覚えています。
今回ご紹介した、3時間お子様が集中するための3つのポイントはご自宅での学習においても共通して言えることばかりです。ぜひお子様のご自宅での英語学習にも役立てていただければと思います。
英語塾キャタルでは学習カウンセラーが一緒に大学受験に向けたお子さまの学習計画をご提案させていただきます。英語学習にお悩みの方はぜひ一度無料体験レッスンにお越しいただき、直接ご相談ください!