英検5級レベルから始めて準1級に。英語を武器に数々の難関大に合格した現役慶大生の受験成功ストーリー | バイリンガルへの道

英検5級レベルから始めて準1級に。英語を武器に数々の難関大に合格した現役慶大生の受験成功ストーリー

中学1年生から高校3年生まで、5年7カ月という長期にわたりキャタルで学んだY.Kさん。その英語力を活かし、現在は慶應義塾大学法学部に進学して大学生活を送っています。
海外経験もなく、英語の成績も平均以下だったというY.Kさんが、英語を武器に慶應・早稲田・ICU・上智、明治・立教・中央など、上位大学に合格するまでのストーリーをお伺いしました。

慶應法学部を選んだ理由

最初は、家から近くて知り合いも多い早稲田を目指していました。でも、担任の勧めや、慶應に在学しているキャタルの先生と出会って、慶應も受けようと考えるようになりました。結果的には早稲田も慶應も合格しましたが、司法試験の合格率が慶應の法科大学院の方が高いことや、慶應法学部は私大法学部の中で最も偏差値が高いことなどの理由から、慶應に進学することを決めました。

入塾から8カ月で学年一位に

キャタルに入塾したのは、もともと姉が通っていたからで、当初は、学校のテストでいい点数を取りたい、というくらいの気持ちでした。それが、通っているうちにいつしか「将来は英語を使って仕事をしたい」という気持ちが芽生えました。具体的なきっかけは忘れましたが、キャタルの先生たちが英語をいきいきと楽しそうに話している姿を見ていたからだと思います。
入塾した当初は学校の英語のテストで平均点以下だったのに、8カ月経った3月のテストでは学年1位になりました。自分よりも上の学年の内容を見ても理解できたので、やった分だけ実力がついている実感を持つことができ、自信につながりました。
高校2年生から受験勉強を始め、毎日4時間以上勉強しました。高3になると毎日6時間、夏休みは10時間勉強していました。

英検は毎年合格して高2で準1級に

キャタル生、英検合格成長グラフ

入塾した中学1年生当時は、英検の受験経験はなかったのですが、キャタルでのレッスンでめきめきと力が付き、翌年には4級、3級とたて続けに合格、中3で準2級、高1で2級、高2で準1級と、順調にレベルアップすることができました。
早い段階で英検準1級に合格できたのは大きかったと思います。準1級を持っていると、明治や立教は英語の試験を免除してもらえますし、早稲田や上智では15~20点の加点をもらえますので、非常に大きなアドバンテージになります。また、受験時に英語の勉強に時間を取られなくて済むので、他の教科に注力できるのも有利です。私が志望の大学に合格できたのは、英検準1級を持っていたことが少なからず影響していると思っています。

音読が英語力のバロメーターに

習慣として、ボキャブラリーカードを毎日15分くらい音読しました。また、テキストは週に3~4回音読していました。
キャタルに入る前は、音読やリスニングに意識して取り組むことはなかったのですが、入塾して、教科書や単語を声に出して発音するという勉強法が自分に合っているとわかり、それを今でも続けています。

高3になった2020年、コロナの自粛明けに、慢心もあり音読を怠ってライティングだけに集中していたら、音読のスピードががくんと落ちてしまいました。20秒で読めていた文章が40秒かかり、意味も頭に入ってきませんでした。英語を英語のまま理解することができなくなっていたのです。落ち込みましたが、シャーロックホームズなどキャタルの簡単な本を息抜きに音読していたら、次第にスピードが戻ってきました。

受験直前にも「読めなくなったらどうしよう」というプレッシャーから同じようなことがありましたが、そんな時も落ち着いてキャタルの昔使っていた本を音読することで、自信を取り戻していました。
実は、受験が本格的になる高3の秋前に、キャタルは辞めようと思っていました。でも、自粛中にキャタルに行かなかったら、明らかに音読のスピードが落ちてしまい、辞めてしまうと受験まで英語力を保てないと思って最後まで続けました。受験直前には先生方も励ましてくださり、勉強面だけではなく、精神面でも支えてもらいました。

英語が得意だと受験に有利

英語ができると大学入試で有利になると実感しています。欲を言えば、英語ともう一つ得意な科目があれば、早慶はだいたいどこでも合格できると思います。私の場合は日本史でした。慶應法学部について言えば、400点満点のうち英語だけで200点なので、英語の得意な人が有利な配点割合になっています。大学に入ってからも、授業で英語力が必要なのを感じているので、やっておいて良かったと思っています。

積極性が大事だと学んだ3週間の海外研修

高2の夏にトロント大学に3週間、研修に行きました。同世代の、海外経験のない子たちが、学術的な話題に積極的についていっているのを見て圧倒されました。ですが、よくよく聞くと彼らの英語は文法的に正しいわけではありませんでした。でも主張は相手にちゃんと伝わっていたので、積極性が大事だということに気づきました。日本だと、考えがまとまってから手を挙げて発言しましょう、という空気がありますが、もっと思ったことをどんどん発言してみようと考えるようになりました。キャタルの先生にも「明るくなったね」と言われたので、少しは変わることができたと思います。

キャタルだから続けられた5年7カ月

キャタルの先生たちはいつ行っても温かい雰囲気で通いやすかったです。説明が順序立てられていて分かりやすく、頭がいいなあと憧れの存在でした。相談ごとを持ちかけても、絶対に否定しないで聞いてくれて、元気が出る方向に導いてくれました。現役大学生の先生たちには、早稲田や慶應についての詳しい話を聞くことができ、とても参考になりました。
キャタルでなかったら5年7カ月も続けられなかったと思います。キャタルがなかったら今の自分もなかったでしょう。明るい先生方やスタッフの方たちのおかげでいつも楽しかったし、勉強だけでなくいろんなことを私に教えてくれたキャタルに、本当に感謝しています。

受験生へのメッセージ

受験生だった頃の自分に声をかけられるとしたら、先生に怒られても、努力してもなかなか成績が上がらず悔しい想いをしても、指定校推薦やAOの友だちが羨ましくても、後から振り返った時にいい経験だったと思えるように頑張ってと言いたいです。
受験生の皆さんには、大学入試が人生のゴールではないことを心に留めて、家族や周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、最後まで諦めずに全力を尽くしてくださいとお伝えしたいです。