慶應大学の北井さんがオススメする英語学習に役立つTEDのプレゼンは?


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(写真:空港の近くのホテルで、真ん中が北井さん)

北井さんの海外歴と学校歴

0歳〜2歳 日本生まれ
2歳〜9歳 ドイツ デュッセルドルフ
9歳〜11歳 日本 兵庫県 西宮市立高木小学校
12歳〜13歳 日本 兵庫県 県立芦屋国際中等教育学校
13歳〜18歳 アメリカ インディアナ州 Carmel Middle School  Carmel High School
18歳〜現在 日本 慶應義塾大学法学部政治学科

英語の所持資格

英検1級・TOEFL iBT 112点・SAT 1990点

 

「トイレに行きたい」も言えない状況から、どうやって英語力を伸ばしたのですか?

英語をほとんど使ったことがない状況で、アメリカ現地の中学校に入ったので、「トイレに行きたい」ということも初めは言えなかったです。初日は、父がA4用紙に必要なことを日本語と英語を書いてくれて、例えば「父に電話がしたいです」って英語と日本語が書いてあって、当時は英語が読めなかったので、英語の上にカタカナ読みも書いてくれました。ただ、その英文も、日本で英語を習った父が作った英文だったので、今思うと不自然なものもありました(笑)

英語の上達に役立った方法の1つは「音読」です。誰かに言われたわけではなかったのですが、宿題を音読しながらやっていたので、発音や表現力が身についたのだと思います。理科や社会でも、教科書を音読してから問題を解くようにしていました。

 

アメリカではどんな授業が面白かったですか?

変わった授業がたくさんあって、例えば「ファイバーデザイン」という、ミサンガを編んだり、刺繍をしたりする授業や、「セラミックス」という陶芸の授業では、ろくろを回したりしました。

他にも、実際に家を建築する授業があって、そのクラスの生徒たちは、1年間かけて実際に家を建てて、しかも現地の人に売って、住んでもらうところまでやっていました。ピアノの授業では、1人1台ピアノが与えられるくらい豊かな学校だったようです。

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(写真:ドイツで幼稚園の先生と。真ん中が北井さん。)

 

日本とアメリカの教育の違いとは?

アメリカの授業は、とにかくディスカッションが多くて、しかもすべて生徒同士で話を進めるんですね。誰かが話を振ってくれるのを待っているだけだと0点になってしまうので、自分で「今だ!」とタイミングを見つけて発言していかなければなりませんでした。毎回ドキドキする授業が多かったですね。

それから、成績は常に点数がウェブサイトで見られるようになっていました。日本だと、学期が終わるまで自分の成績がわからないと思うのですが、アメリカの授業では、テストが100点中何点、宿題が10点中何点、ディスカッションが50点中何点、みたいに常に現在の点数が見られるようになっていました。目標と現在地がわかるので、それが勉強のモチベーションにもなっていました。

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(写真:友人とお菓子を作ってくる宿題をしている、右が北井さん)

 

バイリンガルで良かった!と思えた瞬間は?

例えば、日本と英語圏のどちらのニュースも見られることです。東日本大震災が起きた直後、日本のメディアは原発の影響についてほとんど報道されていなかったように思いますが、アメリカではリアルタイムに原発の影響が報道されていて、国によって発信する情報が異なることを実感できました。

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(写真:友達の家の庭でキャンプファイアー中、右から2番目が北井さん)

 

日本に帰国後、どうやって英語力を維持していますか?

やはり帰国してからは、英語を日常的に話す機会は減っているので、TEDを見たり、英語の本を買って読んだり、英語を使う仕事をすることで、英語力を維持できるように意識しています。

 

オススメのTEDのプレゼンは?

社会科学者エイミー・カディ氏のボディランゲージについてのプレゼンです。ボディランゲージが人の心にどれほど大きな影響を与えているのかを気づかせてくれます。これは英語の習得においても役に立つビデオだと思います。

Amy Cuddy「Your body language shapes who you are」

 

子どもの英語学習にオススメの本は?

Harry Potter

日本でも人気のハリーポッターがおすすめです。本や映画が日本語にも翻訳されているので、ストーリーがわかる状態で読めますし、シリーズが7作あるので、気に入ったら他のシリーズも読めます。

 

英語を学ぶ人にメッセージをお願いします。

私自身の英語学習の経験から言えることは、「音読を楽しんでほしい」ということです。アメリカに行った時、初めは全然話せないから、正直、英語が嫌いだったんですね(笑)それでも、アメリカ人の話している英語を「カッコイイな」って思って、できるだけアクセントも真似しながら音読していたら、いつの間にか話せるようになったんです。だから俳優や女優になったつもりで楽しんで音読をすると、英語の習得が加速すると思います。

それから、英語が成長するタイミングって個人差があると思います。しばらく英語が停滞しているように感じても、ある日突然、英語が聞けるようになったり口から英語が出てきたりするんです。辛抱強く勉強を続けていると、ある瞬間に飛躍するんですね。だから、停滞を感じても、次の成長を信じて続けていってほしいです。
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