英語を中心に学び、日本の高卒資格を得られる1条校、広尾学園中学校・高等学校


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<学校の概要>

広尾学園中学校・高等学校は、東京都港区南麻布にあり、東京メトロの広尾駅からすぐの場所である。1918年に設立された女子校に起源をもつが、現在は共学である。2006年に文部科学省によるスーパー・ランゲージ・ハイスクールに指定され、2007年にジュニア・エイトサミットの日本代表に選ばれた。
2015年度の高校入試では、医進サイエンスコース20名、本科コース20名、インターナショナルコース若干名を募集し、医進・サイエンスコースから本科コースへスライド合格する可能性がある。また、9月に編入する国際生を募集している。

 

<基本情報>

私立・普通科中学・高等学校
教育体制:中高一貫(併設型)
校訓:自律と共生
生徒数:中学734(2014年9月時点) 高校875名(2014年4月時点)
共学/別学:共学
学期:3学期制
学費:本科コース114万8200円、他のコース129万2200円(高校初年度、2015年度)
学生/教員比:
帰国子女の受入:有
国内大学進学実績:明治大学、早稲田大学、上智大学、法政大学、東京理科大学、中央大学、立教大学、青山学院大学(2015年)

 

英語の学習は先取りして進め、英会話を積極的に取り入れている

学習を先取りした英語のカリキュラムで、高校3年生は受験に重点を置いた学習をする。英語の授業では会話を積極的に取り入れ、4技能をバランスよく育成する。中学3年と高校1年の授業は、ネイティブ教員と日本人教員が共に教える。
同校の教師は、定期的に授業研修と入試研修を受けていて、スピードが適当で生徒をひきつけているかなどの20項目をクリアしなければ、授業を担当できない仕組みである。
中学では、P.L.Tと呼ばれる小テストを毎朝行い、学習進度と不得意分野に応じて学習する。高校では朝に、英語の語彙力を強化するV-P.L.Tプログラムを実施している。朝に回答した答案がすぐに採点され、その日の放課後に採点結果と学習進捗度が分かり、間違った単語は翌日も出題される。

 

中学1年からインターナショナルコースが設置されている

中学は、本科コース、医進・サイエンスコース、インターナショナルコースに分かれている。インターナショナルコースは、アドバンストグループとスタンダードグループに分かれている。
アドバンストグループは、帰国子女など英語力がある生徒を対象とし、スタンダードグループは入学時の学力を問わず、英語力を伸ばしてグローバルに活躍したい生徒が学ぶ。午前8時25分~40分の0限には、アドバンストグループの生徒は英検と漢検の対策を行い、スタンダードグループの生徒は英会話を学ぶ。

 

理系や難関大学を志望するコースも設置されている

高校1年生は3コースに分かれて学ぶ。「医進・サイエンスコース」は難関大学理系学部を目標にして、1年次週36単位、2年次週38単位。3年次週40単位のカリキュラムである。理科は1年生から生物、物理、化学を履修し、数学は高校2年の早い時期から数学ⅢCを学び始める。
「本科コース」は難関大学の文系または理系を目指し、主な学習を1・2年生の間に終える。全教室にプロジェクターがあり、映像や画像を多用して授業を行い、高度な内容を分かりやすく学ぶほか、1年生からプレゼンテーションに取り組む。また、土曜に実施される特別講座には、英検1級・準1級の対策講座がある。

 

帰国生や外国籍生の学力を伸ばす取り組み

高校の「インターナショナルコース」は少人数制で、帰国生や外国籍生徒が学び、生徒の在外期間は6年から10年以上である。ただし、筆記試験とネイティブ教員による面接を受け、本科生がインターナショナルコースの授業を受けることができる。
2006年から約3年間、スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール指定校であり、英語が使える日本人育成のための積極的な取り組みを行うモデル校として、効果的な授業体系の確立を目指してきた。多様な国籍の外国人教員が多く在籍していて、教科書は文部科学省指定の教科書とコース指定の教科書の両方を使う。原則として英語で授業するが、国語、社会、実技教科の一部は日本語で行う。また、中学・高校で海外提携校へ20日間の短期留学する機会があるほか、高校1・2年で1年間の留学が認められる場合もある。
進学については、SAT対策、TOEFL対策、AO入試対策(論文など)を実施していて、カナダのマウントアリソン大学が指定校である。また、国際生の能力を伸ばせるように、個別指導を行ったり、ネイティブ教員による英語の取り出し授業をしたりしている。なお、同校は学校教育法の1条校であり、インターナショナルコースの生徒も、日本の高校の卒業資格を得ることができる。

 

早慶上理やGMARCHに多数の合格者を輩出している

2015年の合格実績(カッコ内は既卒者数)は、国立大学19(2)、公立大学10(1)、明治大学66(9)、早稲田大学54(4)、上智大学45(1)、法政大学45、東京理科大学40(2)、中央大学36(5)、立教大学35(3)、青山学院大学31(1)、慶應義塾大学13(3)などである。
ここ数年間早慶上理やGMARCHの合格者がとても増えている。帰国生も早慶上理やGMARCHに合格している。東京大学、早稲田大学、慶應大学を見学して、研究室を訪問するイベントを実施している。

 

まとめ

各自に合わせた問題を毎日少しずつ解き、反復して語彙力をつけるプログラムを実施している。英語の授業に関する研究や、教員に対する指導も熱心である。早慶上理やGMARCHへの進学を期待できる合格実績である。
6年間に渡り、英語を重点的に学ぶコースがあり、中学生は帰国生でなくてもそうしたコースに入学できる。帰国生向けのコースがあり、英語の授業を中心に学びながら、日本の高校の卒業資格を得ることができる。


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