海外経験なしで英語を身につけた山本さんを育てた ぐんま国際アカデミーの「英語イマージョン教育」とは?

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(写真:留学先のスペインで。)

山本さんの海外歴と学校歴

小1〜小3 太田市立太田小学校
小3〜小4 ぐんま国際アカデミー プレスクール
小4〜中3 ぐんま国際アカデミー 初等部・中等部
高1〜高3 慶應義塾湘南藤沢 高等部
大学 慶應義塾大学法学部

 

海外経験なしで、どうやって英語を身につけたのですか?

群馬県太田市にある、ぐんま国際アカデミーというインターナショナルバカロレア認定校で、英語イマージョン教育をやっている学校に、小学3年生から入ったことが大きかったです。
ABCとか、CATとかSOUPとか、そういった簡単な言葉は小学校3年生の時にやっていて、もう小学校4年生の時にはABCは書けていて、簡単な「Hello」とかも言えて「My name is…」も言えるようになっていました。
簡単な本を教科書として、アメリカから取り寄せた本を英語の授業で使っていましたね。授業は、国語と社会以外はすべて英語で行われましたし、生徒同士の会話も、学校内ではすべて英語で話すことがルールになっていましたね。ランチを食べる時も英語で、基本的に日常生活の全部が英語なんです。「No Japanese」というのが学校のルールで、本当に国語と社会の授業のだけ日本語を使ってよくて。朝学校に来たら「Good morning」から始まり、トイレに行きたい時も「May I go to the bathroom?」って言って行くんです。自宅や登下校中の会話は日本語ですが、ぐんま国際アカデミーに一歩入ったら、英語のスイッチがみんなオンになっていましたね。

 

ぐんま国際アカデミーの英語イマージョン教育とは?

イマージョン教育とは、バイリンガル教育の1つの方法で、この学校では、国語と社会以外の、算数・理科・芸術などの教科を英語で学びました。ほとんどの先生が外国人でしたね。この学校のカリキュラムのおかげで、海外経験がない私でも、英語を身につけることができたと感謝しています。

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(写真:小学5年生の運動会にて。一番右側が山本さん。)

 

他にも、山本さんの英語力を上達させた勉強法はありますか?

自分のオリジナルの辞書を作っていました。ルーズリーフにAからZまでインデントを振って、例えば、「Addition」なら、単語と意味を書いて、ルーズリーフのAに追加していき、定期的に覚えているかチェックしていきました。
もちろん英語力の上達には個人差がありますが、私は、特別な勉強をしていたわけではなく、学校の音読の宿題をきちんとやっていました。帰国子女と間違えられるのですが、それは、小学校6年生のときに「High School Musical」と「Hannah Montana」が好きになって、妹と一緒に英語の歌を歌ったり、DVDを見ながら真似していたからだと思います。

 

なぜ英語への情熱を保ち続けられたのですか?

子どもの時って、特に褒められるのが嬉しいと思うんですね。ぐんま国際アカデミーの先生たちは、英語ができるようになるとすごく褒めてくれました。自宅でも、母が英語学習に前向きで、すごく褒めてくれたので、「英語を勉強することはいいことなんだ」「頑張れば褒めてくれるんだ」っていう良いサイクルが自分の中にあったので、英語を楽しく学び続けることができたのだと思います。

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(写真:初めての渡米です。真ん中の水色と白のボーダーシャツが山本さん。)

 

高校から、慶應義塾SFCを選んだ理由は?

姉が慶應義塾SFCに通っていたことがきっかけでした。神奈川県の湘南台という場所にあり、群馬に住んでいた私は、親元を離れて寮生活をする必要がありました。それでも、楽しそうな姉の姿を見たのと、自然がたくさんで、開放的で、とっても先進的な校風を見て、「ここに行きたいな!」とすごく惹かれて決断しました。

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(写真:アメリカでの集合写真です。右から三番目の白いTシャツが山本さん。)

 

慶應義塾SFCの授業で一番の思い出は?

慶應義塾SFCの英語は2クラス、αとβというクラスに分かれているんですね。αクラスは帰国子女のクラスで、入学する時にテストがあって、その点数によってクラスが分かれます。私は帰国子女ではないのですが、テストの点数がよかったので、αクラスに入ることになりましたが、自分の英語力の至らなさを実感することになりました。正直、「帰国子女って羨ましいな!」って思いましたね。
寮には帰国子女の同級生がいて、英語のスピードも理解力も全然、私と違うんですね。何倍も速くて何倍もすごくて。例えば、「1チャプターを1週間で読んできなさい」っていう宿題が出たときに、私は1週間かけて読むんですね。でも、ある帰国子女の子は、授業前のランチの時間にバーっ15分くらいで読んでしまって、授業中の質問にも答えられちゃうんです。でも、私は1週間かけて全部訳してやっても、先生の質問に答えられなかったりするんです。一生懸命勉強しても、全然レベルが違うっていうのは結構辛かったですね。それでも、私を育ててくれた母校のぐんま国際アカデミーを思い出して、自分がぐんま国際アカデミーの代表になるだっていう気持ちで、頑張ってきました。ぐんま国際アカデミーへの感謝の気持ちがモチベーションになっていましたね。

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(写真:毎年恒例で学校で行われる模擬国連でPresident(議長)を務めたときの山本さん。)

 

慶應義塾SFCではどの授業が一番辛かったですか?

私はディベートが一番辛かったですね。私は、発音が良かったみたいで、一見スピーキングが上手だと思われるんですね。自己紹介とか、自分が一方的に話すことはできるのですが、ディベートになると、スピードが速くてなかなかついていくことが大変でした。レベル順にグループ分けされるのですが、私はいつも最下位で、なかなか辛かったですね。それでも、居心地の悪い場所の方が、自分を成長させてくれると思って、帰国子女の人たちの中で学び続けることができました。海外経験がなくても英語が身につくってことを証明できたらうれしいですね。

 

バイリンガルになって良かった!と思うことは?

英語が分かることで、情報源が増えて、それによって感じることとか、考えることが増えて、新しい発想ができると思います。今は、海外にいくことへの抵抗感は全くないですし、海外が身近に感じられます。たまに「英語が分からなかったら、今どうなんだろう」って思います。

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(写真:留学で訪れたスペインで様々な国の子達と友達に。一番右側が山本さん。)

 

山本さんの理想の生き方は?

起業することを目標の1つにしていますが、私の最終的なゴールは、「素敵なお母さん」になることなんです。私は、4人姉妹なのですが、母を見ていて、お母さんはマネジメント力が必要で、裁縫が出来ないといけない、料理が出来ないといけない、怒らないといけない、体調管理も必要で、良いお母さんになるのは、本当に難しいことだと思うんですね。
特に、このYoutubeのビデオを見たときに、そう感じました。

World’s Toughest Job

今の自分の人生が楽しいのも母のおかげだと思うし、母のサポートが無かったら、この19年間、自分らしくチャレンジできなかったと思います。

 

子どもの英語学習にオススメの洋書は

Polar Bear, Polar Bear, What do you see?

初めて英語を勉強したときに読んでいた絵本です。この本はリピーティングをよくしていて、リズムに乗って発音していると、すぐに英語が読めるようになります。
 

Charlotte’s web

日本語版だと「シャーロットの贈り物」というタイトルで、映画にもなった人気の小説です。道徳的なメッセージが込められていて。英語はもちろん、道徳と愛情についても学べる本ですね。本の中ですごく好きな言葉があって、女の子が「But it’s unfair. The pig couldn’t help being born small, could it? If I had been born very small at birth, would you have killed me?」って言うんですね。小さいことが理由で殺されそうになる子豚を見て、子供が父に「私が小さく産まれたら、私を殺すの?」って問いかけるんですね。道徳的な感情が刺激される本です。また、文句を言う時の「It’s unfair」とか、実用的なフレーズも学べますね。

 

英語を学ぶ人たちにメッセージをお願いします

私は、先生や母から褒めてもらうことで、英語への情熱を保ち続けることができました。だから、良いフィードバックを受けられる環境をつくることも大切だと思います。そして、周りから褒められたら、謙遜せずに「私はできるんだ!」って思い込むことも大切です。それがモチベーションとなり、更に英語への情熱が高まってきます。失敗を恐れずGoです!わからなかったり、できなかったら、正直に言えばいいし、質問すれば教えてもらえます。そのサイクルを自分のペースで回していくことで、いつの間にか英語ができるようになっていきます。

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