キャタルのレッスンの特徴に、英語の本を読むという点があります。これはたくさんのバイリンガルを見てきた中で、英語の上達には読書量がポイントであるという学びからカリキュラムに取り入れられています。今回はそんな英語上達のカギとなる読書量について、ご紹介します。
英語力アップのポイントは英語の触れ方と触れる量
英語に触れる時間が多ければ多いほど英語が上達する、ということを知っている方は多いことかと思います。だからこそ留学に挑戦し、英語に毎日触れる環境を強制的に作られる方も多いですよね。また、学校の英語の授業だけでは不十分と考え、学校外でも英語に触れる時間を作るべく英語塾や英会話スクール、オンライン英会話を活用されている方も多くいます。
しかしいざ留学に行ったり、英語塾に通ってみると、ただ英語にたくさん触れるだけでは英語力が上がらないということに気づく方も少なくありません。英語に触れる時間が多いほど良いことは分かっていても、どのような形でどれくらいの量の英語に触れるのかが大事なのです。
英語力の差は読書量の差
キャタルのバイリンガル教師たち
キャタルではたくさんのバイリンガルを見てきた中で、帰国子女でも英語力の低い人がいること、帰国子女ではなくても高い英語力を持っている人がいることに気づきました。そして話を聞く中で、英語に触れる時間が多かったこと以外の特徴として、英語力の高い人たちはたくさんの本を英語で読んでいたことがわかったのです。
このような発見からキャタルのカリキュラムは読書がベースとなっています。1レッスンでたくさん本を読むこと、そして宿題でも本を読むことで圧倒的な分量の英語に触れることで、たくさんの生徒さんの英語力UPを実現してきました。
左がBP2、右がBP3の本。レベルが上がるにつれて読む量も増え、単語の難易度も上がっています。
レベルによって異なりますが、例えばPre4(英語初心者レベル)で1レッスン2ページ、BP3(英検4級~3級/CEFR A1レベル)であれば1レッスン4~5ページ読みます。そして読んだ範囲を家でも宿題として何度も読んできていただきます。
「中学の授業ではこんなに読まない…！」と言った声をいただくほど、読む量は学校の教科書などに比べて多いですが、読む本がストーリーブック(物語)ということもあり、楽しく読んでいただけるので苦痛に感じることなく続けていただけます。その結果Pre4のレベルを終わった頃には英検5級に合格する生徒さんも多くいるのです。
ただ読むだけでは不十分。ポイントは音読にあり！
もちろん、ただ英語で本をたくさん読むだけでは英語力は上がりません。読書をする際にもキャタルでは下記を実施することで効果的な英語力向上を実現しています。
- 音源で正しい発音を確認した上で声に出して読む
- 音読に対してバイリンガル教師からフィードバックをもらう
- 読解問題とワークシートで内容が理解できているか確認
このように正しい発音を習得し、内容を理解した上でたくさん本を読むことで英語力はぐんと伸びます。キャタルの学習方法にご興味をお持ちの方はぜひ一度体験レッスンにお越しください。下記バナーから1分でお申し込みいただけます！
