英語嫌いから将来の自分のために英語学習を頑張れるようになった理由 | バイリンガルへの道

英語嫌いから将来の自分のために英語学習を頑張れるようになった理由

英語嫌いから将来の自分のために英語学習を頑張れるようになった理由

今回の記事は、英語塾キャタル池袋校に通う中学2年生Kくんの成長ストーリーをお届けします。Kくんは、キャタルに入る前は英語が嫌いだったそうですが、そんなKさんがキャタルで英語を学び、英語嫌いを克服していく成長ストーリーをぜひご覧ください。
また、後半ではKくんが自然と英語に触れる機会を作ることを大切にしているお母さまにもお話をお伺いしました。

中学受験の挫折、大学受験への決意

元々、英語が嫌いでした。何を言っているかわからないじゃないですか。でも、中学受験で失敗してしまったので、大学受験は頑張らなきゃと思って苦手な英語を頑張ることにしました。

キャタルの体験レッスンに行ったときに、英語の本で学ぶのが良いなと思いました。ピーターパンとか、小さい頃からテレビで見ていた物語を読むので、内容をよく知っているから英語で書かれていても意味がわかるんです。最初は絵本みたいな短い文章だったし、これなら楽しく英語を勉強できると思いました。

レッスンで感じてきた自分の成長

キャタルに入って伸びたのはリスニングです。レッスンでバイリンガルコーチが英語で質問するのを、だんだん聞き取れるようになってきました。あとは質問に英語で答えるように意識していたら、自然と英語で話せるようになってきました。今はまだ受け身なので、積極的にコーチに話しかけるようにしていけば、もっと話せるようになっていきそうだなと思います。

キャタルではレベルが上がってくると、読む本の文章量がどんどん増えてくるんです。前は長文を見ると「うっ」となっていたけど、読み始めると「あれ?意外と大丈夫だ」ってなって、それを繰り返しているうちにだんだん長い文章でも読めるようになってきました。まだ新しい本になった時は「また文章量が増えた」って思うし、レベルが上がるにつれて難しくなっていくので不安はありますが、本を読むのは楽しいです。

宿題は計画的にすることで部活や他の習い事と両立

宿題は週に2回やっています。部活をやっているので、部活をしない日にキャタルのレッスンと宿題をやるようにしています。両立するのは大変で、「今日は疲れたな」と思う日もあるけど、そういう時は優先順位を決めて学校の授業に近い内容の宿題からやるようにしています。お母さんから「計画的にやりなさい」ってよく言われるんですよね。だから優先順位を決めてやるようにしています。

宿題は週に2回やっています。

キャタルの宿題では、毎週2回、音読とボキャブラリー(単語)カードの復習をします。レッスンで新しいボキャブラリーカードを作ると、どんどんボキャブラリーボックスの中に溜まって行ってしまうので、週末にまとめて復習することもあります。
ボキャブラリーカードのおかげで、英語の意味がわかりやすくなってきました。学校の授業でも「キャタルで習った単語だ」と思い出すことがあると嬉しくなります。

英語ができて困ることはない。だから、いま頑張る

ボキャブラリー(英単語)カードの復習

特に英検何級とりたいとか目指している訳ではないです。でも、英語はいらないってことはないじゃないですか。将来の自分が困らないように、いま頑張っています。

あとは、海外旅行に行った時に、英語で話せるようになりたいです。家族でたまに海外旅行に行くんですけど、その時に喋れるといいな。今まではシンガポール、モルディブ、ベトナムには2回行ったことがあります。今は姉の受験があるから行けないけど、まだアジアから出たことがないので、いつか出てみたいです。

将来は日本の人に海外の良さを伝えたい

将来の夢は、実はまだ悩んでいます。親が自営業で医者をやっているので、自分もその道を行くのかなと思っていたんですけど、旅行のパンフレットを見るのが好きで、自分も作ってみたいなと思っているんです。お父さんが海外旅行にいく前にいつも旅行雑誌を買ってくるので、それを自分も見ていたら好きになりました。

特にそう思ったきっかけは、モルディブに連れて行ってもらった時。モルディブはお父さんとお母さんが結婚した時に行ったところで、感動したから僕たちも連れていってあげたいと思ってくれたみたいです。海が綺麗な離島みたいなところに泊まったんですけど、その時のホテルの人たちがすごく優しくて、写真を撮るときに一緒にピースしてくれたんです。まだ英語が話せなくてなんて言っているかわからなかったけど、すごく優しい雰囲気だったのに感動しました。まだ行ったことがない人に、そういう海外の良さを伝えられたら良いなと思います。

キャタルで慣れ親しんだストーリーの英語の本を読むことで、英語学習を楽しいと思えるようになってきたKくん。そんなKくんのお母さまは、ご家庭でも楽しく英語に触れる機会を意識して作っていらっしゃいました。お母さまが英語教育において大切にしていることをお話しいただきました。

 

お母さまが英語教育において大切にしていることをお話しいただきました。

キャタルとの出会い

キャタルを最初に知ったのは、お友だちが通っていたことがきっかけです。キャタルがまだ渋谷にしか教室がなかったので、その時は通えないなと思っていたんです。しばらくして池袋校ができたと聞いて、どんなところだろうと体験レッスンを受けてみることにしました。
実際に教室に来てみると明るくて広くて、スタッフの方にお話を聞いた時もとてもわかりやすかったので、安心してお任せできると思いました。体験レッスンを受けた本人も「楽しい」「行く!」と言っていたので、入塾を決めました。

キャタルは自然に英語が身につく

私の経験として「英語は科目で学ぶもの、受け身で教えられるもの」でしたが、そうではなく自分から話せるようになりたいと思って欲しいと思っていました。キャタルでは英語の本を読んで、わからない単語があったら英英辞書で調べて…と自然に英語が身につくので、それがすごく良いと思いました。
学習塾にも通っていますが、そこでは文法を覚えて穴埋めの問題を解いて…という勉強でしかない。それは楽しく学んではいないと思うんです。キャタルは楽しく自然と英語が入ってくるので、ぜんぜん違うと思います。

点数ではなく、たくさん褒めてもらえる

キャタルではたくさん褒めてもらえるみたいで、キャタルから帰ってくるといつもご機嫌です。学校や塾だと、褒められる理由は「点数」なんですよね。
キャタルでは、レッスンでコーチに発音とか褒めてもらえると、やっぱり自信を持って話せるようになっていけるでしょうから、そういうサポートをしていただけるのはすごくありがたいです。褒めたらどこまでも伸びる子なので、苦手なこともひょいひょいと乗り越えていけるようになると思います。

ブースではない広い教室の良さ

やっぱりこの明るくて広い教室が良いですよね。一つひとつのブースだと集中はできるだろうけど、広い教室だからこそ影響を受けているみたいです。いろんな生徒の英語で話す声が聞こえてきて、「あの子あんなに話せるんだ」って気づくことができますし、それで「僕も話せるようになりたい」と思ってくれる。その方が自分からもっと英語が上手になりたいと思えて良いですよね。

教室スタッフのサポート

スタッフの方は本当に優しく対応してくださいます。こちらの都合でご相談させていただくことも、「大丈夫ですよ」と言ってくださる。部活で骨折してしまった時、ちょうどキャタルのレッスンの日だったんですけど、当日にレッスンにいけなくなってしまったことをご連絡しても快く対応してくださいました。
先生だからと壁ができている訳ではなく、「いつでも相談してください」と言ってくださるのがとても心強いです。

キャタルの生徒面談で知った、我が子の夢

キャタルのスタッフの方から生徒面談のご報告をいただいた時に、家族でモルディブに行ったことをきっかけに「パンフレットを作りたい」という夢を持ったという話を初めて聞きました。家ではそんなこと話してくれないですよ。

もともと海外旅行に行っていたのは、いろんな人がいて、その人と話すには英語が話せないといけないんだと知って欲しいと思っていたからです。海外に行けば相手に何かして欲しい時は話さないといけない。旅行先のお店とかでは、「自分でいっておいで」と促すようにしていました。躊躇するかと思いきや、外国人の店員さんのところに1人で行って、ニコニコしながらわからないなりに話そうとしていたので、それはそれで良かったなと思っていました。楽しいだけで終わってしまうのが家族旅行だと思っていましたが、英語でパンフレットを作りたいと言ってくれたので、連れて行った甲斐がありましたね。

最近は英語の漫画を読みたいと言うようになって、楽しく英語を学びたいと思ってくれる気持ちが育っているのかなと、これからが楽しみです。パンフレットもぜひ作ってもらいたいです。

これからキャタルに期待すること

英語ができるようになることで、世界がどんどん広がることを知ってもらいたいです。そして、本人にもそれを楽しいと思ってもらいたいので、ぜひその手助けをして欲しいと思っています。
日本の教育ではどうしても英検何級というのが求められるタイミングがきてしまうので、それはクリアできれば良いですが、英検よりも日常で話せることの方が大切だと思っています。

お友だちにも「塾はどこに行っているの?」と聞かれるので、キャタルのことをオススメする時には楽しく本で無理なく学べるよと話しています。時間はかかるけど、自然と英語力を身につけていくことを大切にしたい方にオススメです。

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