国際バカロレアの授業の特徴とはー分析とディスカッションー

前回の記事では、IB (国際バカロレア) の概要と科目の大まかな紹介をした。今回は、IBの授業形式や各科目グループの特徴について実体験を踏まえてお伝えしよう。

さて、突然だが次のテレビコマーシャルを見て欲しい。IBの英語の授業で扱った資料の一つだ。

これは、2011年に公開された日産リーフのコマーシャルである。これを見てあなたはどういう感想を抱くだろうか。おそらく「ドラマチックなCMだ」とか「印象に残るな」などと思ったのではないか。これらの感想は間違っていないし、このCMをみるほとんどの人がそう思うだろう。

しかし、これではIBの授業では不十分である。では何が足りないのか。IBでは、ひたすら「なんで?どのように?」と問い続ける必要があるのだ。つまり深く分析していく力が問われるのである。

例を挙げよう。前述の二つの感想であれば、次のように書き換えられる。

「このCMはユーモアと誇張という二つの手法を用いている。CMが誇張表現の連続で構成されており、電子機器が全てガスで動くという現実ではあり得ない、幾分ユーモラスな状況を描くことでCMにドラマ性を与えている。同時に、日常生活の様々なシーンを映し出すことにより、視聴者が近親感を覚え、またその状況に一種の恐怖を覚えやすくなるので、このCMを印象に残りやすくすることに成功している。」

即興で作った文なので、あまりいい評論とは言えないが、それでもだいぶ具体的になったことが分かるだろうか。そんなのなんとなく作れるよ、という人もいるだろう。しかし、なんとなくではダメなのだ。自分の意見に理由を付加し、例を使って論理的に説明できなくてはいけない。

面倒だ、と思うだろうか。確かに最初は難しいし、面倒な作業かもしれない。しかし、一度こう言う考え方を覚えることで、広告の見方が変わるし、「なんでそういう印象を受けるのか」という本質的な部分まで考えることができるようになる。このようなより深くまで踏み入った分析方法を先生やクラスメイトとのディスカッションで学び、極めていく。その過程で、考える力や違う価値観を受け入れる力などを養っていくのだ。また、考えた内容をプレゼンで発表することにもなるので、度胸やプレゼン力が養われることにもなる。

もちろん、こういった応用的な英語の授業だけではなく、日本の国語の授業のように名著を読んで分析する、といったような授業も行われる。例えば、アーネスト・ヘミングウェイの「老人と海」という本があるが、内容はキューバの老漁師が漁に出てカジキを釣り、帰ってくるまでにカジキをアオザメに食べられてしまう、という奇妙な話である。しかし、ヘミングウェイの生きた時代を踏まえて細かく分析してみると彼が伝えたかったメッセージがいろんな形で描写されており、非常に興味深い。このように、読解と分析を繰り返すことで理解が深まったり、新たな気づきがあったりするのだ。また、最初読んだ時にはどういう意味があるのかわからなかった部分があったとしてもディスカッションを通してああでもない、こうでもないと議論しているうちにふと理解できたりもする。IBに出会う前はディスカッションは互いの意見を否定するものだというネガティブなイメージを持っていたが、IBを通して、ディスカッションとは様々な意見をぶつけあって一つの結論にたどり着く、とても生産性の高いものなのだと認識を改めることができた。

一般的にIBの授業カリキュラムが日本の通常カリキュラムと大幅に異なるのが、「個性」と「積極性」が求められる、という点に総括される。というのも、IBの授業では多くの授業で上に挙げたようなディスカッションがメインとなってくるからだ。教授が板書した内容を学生がただひたすら書き写すという一方通行な授業ではなく、「なぜこの説が正しいのか」、「これに関してどう思うか」などと学生に意見を求め、発言を促す形式の授業が行われる。すなわち、両方向の意見や知識の交換となるわけだ。そのため、ディスカッションへの積極的な参加率は評価基準の一つとなってくるし、参加することで批判的な思考方法や物事の本質を考えるといったような、日本の義務教育では簡単に身に付かない貴重なスキルを身につけることができるといった利点もあると筆者は考えている。

日本の高等教育とはだいぶ異なっているのがわかって頂けただろうか。ただし、難易度が日本に比べて大幅に上がっているというわけではなく、授業に対する意識やアプローチの仕方を変えるだけで十分に対応していけるだろう。

忘れることなかれ、上記の科目のみで国際バカロレアは構成されるわけではない。TOK(Theory of Knowledge, 知の理論)やCAS(Creativity, Action, Service)など、ディプロマの核をなす科目にはまだ触れていないので、次回はこれらにもっと踏み込んでいこうと思う。

←前記事 海外大学への進学の突破口となる国際バカロレア

創立わずか34年で東大合格者ランキング全国4位 渋谷教育学園中学校・高等学校

千葉市幕張にある渋幕から78名、渋谷区にある渋渋から25名、両校合わせて103名。これは渋谷教育学園中学高等学校の2017年の東大合格者の数である。さらに東大だけではなく、ハーバードやプリンストンなど米名門大学の合格者もトップクラス。田村哲夫校長は東大卒業後、銀行マンだった30代に、父親の経営する都内の女子高を引き継ぎ、当時は全国で最も若い校長先生として話題になった。その後、定時制の女子高をわずか30年余りで全国有数の進学校に飛躍させ、たくさんの優秀な人材を世界に輩出している。


*左が田村校長、渋谷校の8階にある図書室で収録が行われた。キャタル渋谷校とは道路を挟んだ並びにあり、番組内で田村校長にリクエストいただいた有名な曲「春の小川」はこの道路を流れていた小川のことを歌っているそうだ。

 

著書が東大の入試問題に ― 「校長講話」で自己の客体化を

田村校長が年に6回、1時間かけて行っている校長講話は、同校の大きな特徴の一つである。講話ではどのようなことを話しているのだろう。

「話す題材はシラバス(新学期の初めに配布する学習設計図)に載せています。毎回どのようなテーマで、どの教材を使うか、だから生徒たちはその日の講話の目的をわかっていて聞いています。ただ中1で入ってきた時は、正直難しくて何を話しているかよくわからないようです。でも高校生になると理解できるようになり、卒業生は社会に出て、ああ、あの時校長はこのために言っていたんだなってわかってくれるようですね。終わったら一人一人からメモが出てきます。中には批判する子もいるし、みな刺激を受けて、よく考えていますよ」
校長講話の目的は「自分自身を客体化して自分をみること」。これについて田村校長は「最近、メタ認識っていう言葉があり、それは人間が自分自身を認識するときに、自分の思考や行動を客観的に把握するっていうことなんですが、これは誰にも教えられないんですよ。あなたはこういう人間だ、なんて、他人は言えないですよね。だから自分でできるようになるためのお手伝いをしているんです」
田村校長の著書が、16年の東大の現代文の入試問題に採用された。「まさに自己の客体化の意識が成熟しているかどうかを量る出題でした。東大だと知識だけじゃなくてそういう力も見られているんです。生徒たちは問題用紙に僕の名前をみて喜んでいましたね」


*1000人以上収用可能の講堂。音響や照明が整っていて音楽や演劇など部活の発表場所としても使われている。(渋谷教育学園幕張中学校・高等学校HPより抜粋)

 

大学は議論をする場所 ― 大学入試にむけての取り組み

校長講話では進学についても取り上げるそうだ。「小中高と大学との決定的な違いは、大学は、入った生徒はまだ未熟であっても、教えている先生はノーベル賞をもらってたりする。でも、大学では全員平等、誰でも対等に議論していいんですよね。つまり議論できるかどうかが問題、それが大学入試です」
そのために必要な能力について、入試ではどのように量るのだろうか。「計算力とか記憶力とか正確さなどの、いわゆる技能や知識をチェックするのは全体の2~3割ですね。残りは技能ではない部分なんです。まずは論理的思考力、そしてもう一つは意欲とか目的意識といったその人の資質をチェックしているんですよね。だから知識を詰め込んでいけば入れるっていうことではないんです」
最近の大学受験の傾向として、考える力が重視される欧米化が進んできていると言われているが、同校ではこの能力を付けるために早くから取り組み、そのため生徒たちの意識も高いということが、東大進学者数に見られる強さの理由の一つであろう。

 

一般生でも海外大学へ ― TOEFL iBTで3ケタが目安

渋谷学園というと、東大だけではなく、欧米のトップ校にもたくさんの学生が進学していることで注目されているが、どのような取り組みをしているのだろうか。また、これは帰国子女生が多いことが影響しているのだろうか。

「海外大学への入学者数を増やすための手段は特に意識していないですよ。校長講話で、バカロレアだったり、ギャップターム(秋入学の大学では入学前と就職前に一定の空白期間があること)などの解説はするので、生徒たちはいろいろな選択肢を意識するようになります。実は、帰国子女でアメリカの大学に行く生徒は半分もいないですよ。むしろ一般生がおもしろそうだなって挑戦する。学校には専門の部局があるんです。アメリカのリサーチユニバーシティ(研究型大学)に行きたい人、リベラルアーツ(教養型大学)に行きたい人、希望によって伸ばしてくれる担当の先生がいます。対策は中3くらいから始めますよ、その頃からやらないと間に合わないから。目安としてはTOEFL iBTで3ケタですね、それだけ取れれば向こうの大学の授業を普通に聞けるということですので、そこだけクリアすれば一般生でも大丈夫、年に何回もチャレンジすればいいんです」

 

卒業生に聞く英語の授業 ― 教科横断型でさらに高いところへ

渋渋の卒業生である慶應大学生の鳴釜和佳子さんに、当時の英語の授業内容を伺った。

「私は帰国子女クラスの授業を受けていました。ネイティブの先生と20名くらいの生徒で、いろんなジャンルの本を題材にして授業を進めました。この本のレベルがとても高くて、中3の時にトモス・モアの「ユートピア」とか、そのあとはジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」など、テーマが難しかったので最初は苦戦しました。クラスでのディスカッションを通して、クラスメイトのいろんな意見を聞いたり自分の意見を述べたりして、最後はタームペーパー(期末レポート)にして提出します。その過程で、しっかり理解を深めることや、論理的に考えるという力が身に付きました。タームペーパーは先生が良かった点悪かった点をフィードバックしてくださるので、それを次の課題図書に生かせるよう意識して、それを何冊か続けていくことによって自分の成長を実感することができました」

渋谷学園の英語教育の強さについて、田村校長はこう語った。

「それは担当している先生の能力と、受ける生徒の意欲ですね。ネイティブの優秀な先生を採用していますし、生徒もできる生徒しか入れていませんから。そうすると、在校している生徒の一割くらいは、英語を教える必要はないんですね。だから英語の時間を使って、教科横断型の授業ができるのです。普通は中高生の段階では、教科で独立した教材を使い教科ごとの勉強をしますが、本校では、英語という言葉の問題にプラスして、歴史的な考え方や地学的な知識など、英語であっても他の教科につながっていることを体験させることができる。この仕組みが生徒たちの英語への意欲を刺激しているのだと思います」


*情報の授業で使用するコンピューター室。昼休みや放課後にも開放されていて自由に使うことができる。ディスプレイが机に収納でき、動画編集やプログラミングができる高性能PCも設置されている。(渋谷教育学園幕張中学校・高等学校HPより抜粋)

 

修学旅行は現地集合現地解散 ― 「自調自考」という理念

同校のホームページを開くと「自調自考」という学校理念がまず目に入る。

「自らの手で調べ、自らの心で考える」という意味で、明治時代からある言葉だそうだ。渋谷学園では、修学旅行や宿泊研修、校外学習などほとんどの学校行事が現地集合現地解散とのこと。田村校長はこれについて「学校で全て用意してもらってやるのと、自分で用意してやるのとは全然違うんですよ。なんでも自分でやってみないと分からないし、気づかない。好きじゃないことだってやらなきゃいけないことはたくさんある。だからルールも生徒たちが決めますし、僕たちは口出ししません。自由の中にこそ、渋谷の強さがあると思っています」

最後に、田村校長が考える「夢の授業」とは、また教育という仕事について伺った。

「夢の授業っていうのは、決して教える側の価値観で100%生きてくるものではなく、教わる側と教える側がバランス良く拮抗した時に実現するものだと思います。人間と人間のぶつかり合いが教育っていう仕事なんですよね。私自身、教育に携わった人生でした。教育はとてもやりがいがあり、やってよかったと思える職業ですよ、こんな満足感を得られる仕事は他にないなって、それだけは若い人たちに言いたいですね。日本は、社会全体でもうちょっと意識を持ってもらって、優秀な人に教育に参加してもらいたいです」

人を幸せにする建築家 手塚貴晴氏

今回のゲストは日本を代表する建築家の手塚貴晴さんです。

手塚さんの作品は住宅、病院、博物館、学校、教会、寺院など多岐にわたり、人の生活に寄り添う美しいデザインばかりです。

手塚さんの代表的作品とも言われるふじようちえんは、OECD(経済協力開発機構)とUNESCO(国際連合教育科学文化機関)により「世界で最も優れた学校」に選ばれた建築です。
「ふじようちえん」は部屋と部屋の間に仕切りがなく、子どもたちは自由に動くことができます。
上を歩けるようになっている、ドーナツ上の屋根には傾斜があり、子どもたちの足腰を自然に鍛えています。
開放感があり、子どもたちの自由な精神が体現された素敵な幼稚園だと感じました。
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本を通じて人の心をつなげる 新宿区立大久保図書館館長 米田雅朗さん(後編)

引き続き新宿区立大久保図書館館長の米田雅朗さんとの対談をお送りします。

対談の前篇では、米田館長が取り組んでいらっしゃる多言語の絵本の読み聞かせ会や、なぜ外国人にとって自分の母語と触れ合う機会を持つことが大事なのかについて、お話しました。

後編では、子ども向け以外に、大人の外国人を対象に米田館長が大久保図書館で開催している活動についてお話しました。
特にNPO団体との協力で主催している「やさしい日本語の本を読む」多読ワークショップは、遠方からいらっしゃる方もいるほど好評です。
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【英語学習に役立つ本紹介】 ~女性にとって幸せな生き方とは?人生のテーマを見つめ直す一冊~ GIFT from the SEA(ギフト・フロム・ザ・シー)

今回は、「女性の人生」について考えるきっかけを与えてくれる本をご紹介します。こちらは英語学習レベルが中級~上級者向けとなっていますが、様々なテーマにおいて共感しやすい内容がたくさん含まれているので、読みやすく感じることができるかと思います。
また、日本語訳バージョンの本も販売されているので、原作と読み比べながら英語のフレーズの理解を深めるという学習方法もオススメです。
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【英語学習に役立つ本の紹介】 ~シリーズで大人気!読むだけで心が温まる、かわいい友情の物語~ Frog and Toad are friends(ふたりはともだち)

今回は、キャタルのレッスンで教材として使用されている本であり、且つキャタル社長である三石が一番お気に入りであるというシリーズの一冊をご紹介します。

Frog and Toad are friends(ふたりはともだち)
著者:Arnold Lobel(アーノルド・ローベル)氏
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「生きることは何なのかを教えたい」 坪谷ニュウェル郁子氏が提供している世界水準教育

*中央が坪谷ニュウェル郁子氏。1985年にイングリッシュスタジオという塾を設立したのち、幼稚園、小学校、中学校と開校。現在は学校経営の他、国際バカロレアの親善大使、政府の教育再生実行アドバイザーなど多方面で活躍されている

 

どの国に行っても継続できる学習プログラム ― 国際バカロレア教育

坪谷氏が1995年に設立し、現在も理事長を務める東京インターナショナルスクールには、56か国から360名の生徒が通っている(数字は収録当時)。
「生徒の95%が日本に3~4年滞在する駐在員の子どもです。本国の教育の途中でやって来て、また数年後に違う国へ出ていく。彼らのように国を転々とする子どもたちと保護者が求めているのは、世界中どの国に行っても継続できる学習プログラムで、本校は国際バカロレアの認定校となりました」
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日本の知の競争力を上げるために、東大に問いたい

英語塾キャタル代表の三石郷史です。

毎日新聞の社説「入試英語改革 東大の重い問題提起」を読んで、東大の問題提起に対する私の考えを述べていきます。

民間試験は、従来の「読む」「聞く」に加えて「話す」「書く」を加えた4技能を評価することが決まっていますが、東大が訴えるのは「公平・公正の担保」への疑問ということです。五神真(ごのかみまこと)総長は、4技能の中でも「話す力」は「学生の育つ環境によるばらつきが大きい」と言います。また、年に数回ある民間試験を「お試し」で受けられるかどうかで、差がつくともおっしゃっています。

確かに、「公平・公正の担保」というのは東大の言う通りではあります。しかし、公平性や公正性を考えるべきは文部科学省であって、東大は優秀な人材の確保に腐心すべきだと私は考えます。。悲願である世界ランキングTOP10入りと、アジア首位の返り咲きをするためには、国際化されたキャンパスでも活躍できるような人材を選抜し、育てていくことを優先しなければいけないからです。
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8月から始まる新しい“英検CBT”を受験する3つのメリットは?


写真:日本英語検定協会HPより

英検CBT(シービーティー)という名前を聞いたことはありますか?
CBTは、Computer Based Testing の略です。
日本英語検定協会が提供する、コンピューターで英語の技能を測るテストを「英検CBT」といいます。
ただし、現行の英検CBTは2018年2月をもって終了、8月より新方式の英検CBTを開始する、と日本英語検定協会が発表しています。
ここでは、新方式の英検CBTについて、ご紹介します。
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本を通じて人の心をつなげる 新宿区立大久保図書館館長 米田雅朗さん(前編)

今回のゲストは、新宿区立大久保図書館の米田雅朗館長です。

米田さんが館長を務める新宿区大久保図書館では、地域図書館には珍しく、20ヶ国以上の言語の本を揃えています。
最初は英語・中国語・韓国語の本を主に揃えていた大久保図書館の取り組みを、米田さんが館長に任命されて以来、ネパール語やタイ語を含め、幅広い多国籍の絵本を揃えるようになりました。
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初心者から英語を始めた小学6年生が英検2級に合格!これからは英語で考え会話できるようになりたい。


左が夏来さん、右が2年半以上夏来さんをみている土橋先生

今月ご紹介するのは、小学2年生のときから現在までの4年8ヶ月の間、キャタルで学び続けている夏来さんです。アルファベットから勉強を始めて、小学6年生の2月に英検2級に合格しました! 本が大好きで、インタビューのときにも最初の頃に読んでいた“Winnie the Pooh”のフレーズが口から出てくるほど、くり返し音読したことがしっかりと体に染み付いているようです。 小学生のうちに合格したいと言っていた英検2級は、 “CBT形式”で受験をし、みごとに合格! 夏来さんは「勉強しよう」と思って英語の勉強に取り組んでいないそうですが、聞いてみると、日々の“楽しい努力”によって英語力を伸ばしていたようです。 夏来さんは、4年8ヶ月の間に何をして、英語初心者から小学6年生で英検2級に合格できるまで英語力を上げたのでしょうか?
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海外大学への進学の突破口となる国際バカロレア

単刀直入に言おう。子供を海外の大学へ進学させたいのなら、一流の社会人に育てたいのなら、国際バカロレアを受けさせるべきだ。

国際バカロレアでは6つの科目群と3つの必修要件を用いて成績が評価される

 上の大胆とも思われるコメントにはれっきとした根拠がある。それは、国際バカロレアが価値を置いている10個の人間性というものが、一流の社会人に必要となる素質と同じであるからだ。言い換えれば、国際バカロレアを修了することでこれらの素質が身につくようにカリキュラムを組んでいるので、一流の社会人を育成する準備段階として国際バカロレアの価値があると言える。具体的に国際バカロレアが価値を置く人間性とは以下の10項目である。

  • 学習し続ける人
  • 知識のある人
  • 考える人
  • コミュニケーションができる人
  • 信念を持つ人
  • 様々な価値観を受け止められる人
  • 思いやりのある人
  • 挑戦する人
  • 人生のバランスが取れている人
  • 振り返りができる人

これらは世界どこへ行っても通用する素質であり、そのことを理解して50年前から理想像として掲げてきた国際バカロレアは素晴らしいディプロマだと言わざるを得ない。

筆者も、イギリスに住んでいた時国際バカロレアに出会い、国際的なディプロマであるから、海外の大学への進学にも役立つとのことで、履修を決めた。その選択は自信を持って正解だったと言えるし、他人にも自信を持って受けることを勧める。また、読者の中には、子供を海外の大学へ進学させたいと考えている親もいるであろう。そういった方のために、国際バカロレアについて紹介していこう。
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【親子必見!2020年大学入試改革「英語の問題」完全予想】特集に、英語教育の専門家として代表三石が掲載されました。

2020年から始まる、大学入学共通テスト。
つい先日も、共通テストの英語で活用される民間資格に8つのテストが選ばれたというニュースが報じられました!

雑誌PRESIDENT(たった1日、たった3語で話せる 最新!「英語」の学び方)の
【親子必見!2020年大学入試改革 「英語の問題」完全予想】
という特集に、キャタル代表の三石が、英語教育の専門家として掲載されています。

英語学習に役立つ情報満載のこちらの雑誌、ぜひ、お手に取ってご覧ください!

【英語学習に役立つ音楽紹介】女子必見!心に溢れる気持ちを魅力的に表現する2曲 “How far I’ll go”(ハウ・ファー・アイル・ゴー) “Rise up”(ライズ・アップ)


今回は、自分の心に溢れる望みや思い、そして何事に対してもあきらめずに立ち向かうという強い精神を歌う女性2人の曲をご紹介します。

1曲目は、ディズニー映画「モアナと伝説の海」のテーマソングである、Alessia Cara(アレッシア・カーラ)の
How far I’ll go”(ハウ・ファー・アイル・ゴー)です。


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体のプロに聞く!現代の子どもたちの健康について 元JOC体操競技 強化スタッフ八田永子先生(後編)

今週はボディ・アドバイザー&トレーナーの八田永子先生との対談の後編をお送りします。

前篇では、現代の子どもたちに良く見られる症状(成長痛、側弯症、全体的な健康状態の低下)についてお話しました。
なぜ、現代の子どもたちの健康は低下しているのか?
どうやったら、生活を改善できるのか?指導者や保護者は、どうやって連携をとれば良いのか?

現代の子どもたちはスマホやPCを生まれながら使っていて、親の世代からずっと椅子の生活が続き、足腰が弱っています。
どうやったら人間本来の強くしなやかな体を取り戻せるのか、じっくりお聞きしました。

後編では、八田先生が長年の指導経験から培ったケアとトレーニング方法のほぐれッチ、ハンモックストレッチ、コアトレ、
そして新しく考案している最中の脳体トレーニングについてお聞きしました。

・脳と体はどうつながっているのか?
・健康な体になるには、どういう方法があるのか?
・どうやって自分の体をセルフケアすれば良いのか?

などお聞きしました!

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体のプロに聞く!現代の子どもたちの健康について 元JOC体操競技 強化スタッフ八田永子先生(前編)はこちらから!!
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【英語学習に役立つ音楽紹介】英語を体で覚えよう!歌詞に合わせて自然に体が動いてしまう一曲 “Another Day Of Sun”(アナザー・デイ・オブ・サン)


今回の音楽は、映画「LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)」のオリジナル・サウンドトラックとして使用されている
Another Day Of Sun”(アナザー・デイ・オブ・サン)です。

見ている人の気持ちをわくわくさせるこの映画では、つい体を動かしてしまいそうな音楽がたくさん使われています。その中でも特に印象に残りやすいこの曲は、歌詞と体の動きが一緒に記憶されやすく、体で英語を覚えることを可能にしてくれます。
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【英語学習に役立つ音楽紹介】英語で表された、世界にとって大切なメッセージを理解しよう “Where Is The Love?”(ウェア・イズ・ザ・ラブ)

今回ご紹介する曲は、アメリカの人気グループThe Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)が歌っている
Where Is The Love?”(ウェア・イズ・ザ・ラブ)です。

2003年にリリースされたこの曲は、9.11事件の翌年に作られたものであり、当時とてもキャッチ-なメロディーが人気を呼びました。
2016年には再度リリースされています。

9.11事件が起こった頃、特にアメリカでは、人々が愛することの意味を忘れ、他人に対し批判的であるような考えが広まっていました。
テロを制止させるために国外へ向けて戦う一方、国内においてもテロと変わらないような荒んだ出来事が起きており、人間の価値観がどんどん歪んでいくように感じる世の中に対し、メッセージを投げた一曲です。
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時代の変化がもたらす、これからの教育の形

この記事は、2015年6月30日、ラジオ”In the Dreaming Class”の内容です。ラジオ全音声を聞かれたい方は→こちら

これからの時代に対応した教育を行う上で、社会や保護者が子ども達のためにできることとは一体何か?

 

1.社会の変化に伴う、教育の変化

教育は、時代の流れに合わせて変わっていかなければならない

ラジオが始まって以来、これまでに25名のゲストの方々から教育についてお話を伺ってきましたが、皆さんのお話を聞いてどのように感じましたか?
ゲストの方々から様々なお話を聞く中で、教育というものが昔と比べ、非常に変わってきているということを実感しました。そしてその変化は、時代の流れに合わせて起こっているものであり、時代の変化が教育の変化をもたらしているということに気が付きました。
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