今回の記事は、英語塾キャタル吉祥寺校に通う高校3年生のN.Aくんの成長ストーリーをお届けします。
中学2年生の時からキャタルに通ってくれているN.Aくん。入塾から約3年間で英検準1級に合格したNくんの成長ストーリーを、ぜひ最後までお読みください。
キャタルで英語学習を始めたきっかけ
キャタルに入塾する前は他の英語塾で約4年ほど学習していました。英語を学習し始めたのは小学4年生の頃で、当初は英語初心者だったのでABCからスタートしました。中学校に進学し、定期考査では8割以上の点数を取れていましたが、英検準2級以上に合格できるほどの語彙力を習得できていないこと、ライティング、スピーキングなどのアウトプットする能力は伸び悩んでいました。
親の紹介でキャタルの体験レッスンに行ってみると、今までの学習法と全く異なり英語の物語本を読みながら英語力が身につくというものでした。楽しみながら学習できるので、より英語を習得しやすいと感じ入塾を決めました。
レベルチェックでわかった自分の実力に衝撃
キャタルに入塾する前から英検3級を取得しており、学校のテストでも毎回8割以上は取れていたので、学校の中では英語力が高く実力があると思っていました。キャタルの体験レッスン時にレベルチェックを受けてみると、BP3(英検4~3級程度)というレベルでした。当時は意外と低かった自分の実力に衝撃を受け、更に学習し英語力を伸ばしたいと、英語に対するモチベーションが上がりました。
英語が書けるようになった秘訣はRewrites
入塾当初から課題意識のあったライティング力を伸ばすため、BP3から一つレベルが上がると直ぐに「Rewrites」でSummaryを書き始めることになりました。最初は文章の書き出し方もわからなかったり、内容も思いつかなかったり、自分の言葉で言いたいことを英語にできませんでした。
書いたSummaryはバイリンガルの先生に添削してもらい、評価が返ってきます。苦戦しながらも初めて提出したSummaryの評価は上から3番目の”B”でした。返ってきた評価を受け止め、添削内容を確認し次回のSummaryに活かしながら書く練習を続け、4回目の提出で一つ上の評価”A-”をいただくことができました。以降は”A-”が続き、一番高い評価”A”を取ることも増え、苦手だったライティングも少しずつ力がつき、自信を持てるようになりました。
※「Rewrites」とはSummary (要約) やEssayを自分の言葉で書いて、東京のバイリンガルの先生やイェール大学などの海外有名大学出身の先生から添削をしてもらえるカリキュラムです。
英語が話せるように!苦手だったアウトプットを克服
基本的にキャタルはオールイングリッシュで、先生たちは日本語を話しません。最初の頃は苦手意識もあったからか英語だけのコミュニケーションは難しく感じていました。
英語の本を読み進め、自分の言葉でSummaryやEssayを書く練習を続け、約2年ほど経過した高校1年生の頃、自然と先生とのコミュニケーションは全て英語だけになっていました。先生の話している内容が理解できるようになり、質問や自分の考えを伝える時も英語で会話できるようになり、苦手に感じていたスピーキングも自然と克服できました。
苦手意識を克服できた理由は、マインドの変化だと思います。先生たちは常に英語を話してますし、他の生徒さんを見ても先生たちと英語で会話しています。同じ環境にいるのに日本語を話してはもったいない、スピーキング力を伸ばす為には話すしかないと思い、少しずつ自分の言葉で英語を口にする数が増え、英語を話せるようになったと思います。
入塾当初はリスニングが一番得意で、ライティングとスピーキングが苦手でしたが、今ではリスニングが一番伸び悩むほど、書く力と話す力が成長しました。
英検準1級に高校2年生で合格!!
英検2級が高校卒業レベルなので、更に一つ上の準1級を高校卒業までに取得したいと思っていました。入塾から約3年後の高校2年生の時に準1級に合格し、とても嬉しかったと同時に結果を見て改めて成長を実感しました。
受験前はキャタルで英検受験準備カリキュラムを活用しました。演習問題が豊富で、本番前に様々な問題に触れていたのでとても役に立ちました。
現時点では英検1級取得を目指してはいませんが、大学に入ったら留学を見据えてTOEICやTOEFLを受験したいと考えています。
将来は世界の教育に関する課題を解決したい
中学生の時に3回アフリカを訪れたことがあります。現地で教育を受けたくても受けられない子どもたちを実際に目の当たりにして、世界の子どもたちの教育環境を変えることができないかと考えるようになりました。
子どもたちが学校に通いやすい環境づくりや、新たに学校を建設したいと思っています。