幼稚園の頃から英語を学び始めて現在高校1年生の双子のモネさんと佳くん。海外経験がなくても中学3年生で英検準1級に合格した2人。これまでどのように英語を学習してきたのでしょうか。2人の勉強法、英語が上達する秘訣など、お喋りが大好きな2人にお聞きしました!
姉のモネさんの成長ストーリーです!
小3の時に英検準1級を取ることを決意
初めて英語に触れたのは幼稚園のときです。英語のプリスクールに通っていて、その頃は英語で会話も問題なくできていました。小学校は日本語のみでしたが、毎週チューターに英語を教わり、毎年夏にはサマーキャンプに参加して英語力をキープしようとしていました。小3の時に英検準1級を先に取った友達がいたので、「私も準1級を取りたい!」とこの頃から思うようになりました。
帰国子女のライバルの存在でやる気を保つ
その後、中学受験に集中するために英語学習を止めていた時期が2年程ありますが、英検準1級を取りたいという気持ちは変わらずあり、英語を上達させる工夫を色々していました。本を読むことの他に、クラスにいる身近な帰国子女と英語で会話をすることです。彼らの会話のスピードの早さや、自分の知らないジョークを知っていることに「私も負けてられない」という気持ちになります。
日々の積み重ねだけ!試験対策なしで英検準1級に合格
小3からずっと英検準1級を受け続けていました。そして中3の夏にやっと合格できました。英検2級と準1級の壁はとても厚かったです。2級まではポンポンと順調に合格してきたので余計にそう感じます。英検準1級はどんな対策をしたのかとよく聞かれますが、特別な対策はしていません。日々意識していたことは、英語の本を読むこと、英語を話す時間をつくることです。
本を読むと英語が上達する
本を読むと、楽しみながら単語も文法も学べます。なぜなら、一流の文章表現に触れることができるからです。キャタルでは興味のある本を選ぶことができます。楽しみながら本を読んでいると、わからない単語がでてきます。その単語を調べたら知っている言葉が増えました。文法も本を読んで身につけました。本の中で何度も同じ表現を見て、繰り返し見ることにより自然に文法がわかるようになりました。こうやって、楽しんで本を読むと英語が上達し、英語が上達するともっと英語が好きになるので、私は英語で本を読むことが英語が上達する良い方法だと思います。今も、映画の原作の本を読んでいます。
外国と同じ環境のキャタルで英語力を上げる
本当は高校から海外に行きたいと思っていました。ですが、母から「日本で実績を積んでから海外に出たほうが仕事もしやすい」とアドバイスがありました。日本にいても外国と同じ環境のキャタルがありますし、母のアドバイス以降は、まずは日本でしっかり英語力をつけようと考えるようになりました。そして将来、自分が何をやりたいのかをじっくり考えた結果、世界で活躍する医者になり、少しでも世界中の困っている人の役に立ちたいと思っています。
モネさん、ありがとうございました!!
佳くんのインタビュー記事はこちらです。