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小学生の英検受験で注意すべき3つのポイント


小学生の英検受験で注意すべき3つのポイント

小学生の英検受験で注意すべき3つのポイント

近年、小学生の英検受験者が年々増加している背景には、早期から子どもに英語を学ばせる家庭が増えたことが考えられます。そして、私たちにとって子どもの学習成果を客観的に見るのに適しているのが英検なのでしょう。
今回は、小学生の英検受験で注意するべき3つのポイントをまとめてみました。

1.英検には英語嫌いのリスクがはらんでいる

小学生の低学年で英検を受験する場合、どうしても「早く、早く、少しでも早く!」と親の方が焦ってしまいがちですが、焦りは禁物です。

近い将来、2級や準1級といった級を目指す場合、「英語が好き」「ほっといても洋書を読んでる」状態をつくりあげるべきなのですが、その前に、「英語嫌い」にさせてしまっては元も子もありません。特に小学生のお子さまは多感な時期でもあります。そんなときに「嫌い」という感情を生んでしまうこと自体、一番のリスクです。

小学生の英検は長期スパンで目標をたてる

英検は一度合格すると、次の級、またその次の級と十分な学習内容を得られないままに合格することだけが目的になってしまうという落とし穴があります。目先の合格に目を奪われてはいけません。「何年生までに何級に合格する」という目標だてをし、長期スパンで受験のスケジュールを組むことが大切です焦らずに、計画をお立てください。

参考程度ですが、もし、今お子さまが小学2年生であれば、下記が1つの目安になります。
・中学受験がある場合 : 小学4年生までに準2級合格を目標にする(得意であれば2級を)
・中学受験がない場合 : 小学校を卒業するまでに準1級を目標にする(得意であれば1級を)

ゴールは合格ではなく、英語が使えること

英検の合格ラインを知っていますか?5級〜2級までが60%、準1級と1級が75%となっています。例えば「準2級にギリギリ合格しました!だから次の試験では2級に挑戦させたいと思います」これは完全に英検の落とし穴にハマっているパターンです。ゴールが英検合格になっています。

運転免許に例えてみましょう。目的は免許を取ることではないですよね。交通ルールを理解して、安全に運転をするためです。英語も同じです。コミュニケーションを取れるようになることがゴールであり、試験に合格するためではありません。そして、60%で合格できてしまうということは、残りの40%は定着していないままということです。これを運転免許に例えるととても恐ろしいことですよね。その人の車には絶対に乗りたくありません。
つまり、大切なことはゴールを見失わないことなのです。

小学生での英検受験は「次回でなんとかギリギリ合格」よりも、「次々回に高得点で合格」のほうが、次つながる学習になります。時間的にも余裕のある小学生であれば、なおさら英語学習に時間をかけて向き合い、短期的な学習成果に固執するのではなく、長期スパンで「使える英語」を身につけるための学習設計をおすすめします。

小学4年生までの英語学習の主な目的とは?

文部科学省の発表によると、小学3年生から始まる「外国語活動」は、外国語を使った活動を通じて、人とコミュニケーションを図る大切さや楽しさを体験し、国際理解を図り、視野を広げることを目的としています。小学3年生、小学4年生の「外国語活動」の間は、英語を好きになることが一番大切な時期です。では、この時期の学習目的と照らし合わせて、英検を受けることは適切でしょうか?

子どもを英語嫌いにさせてしまうかも!?英検の問題点とは?

日本英語検定協会が発表している、下記の英検合格率のデータをご覧ください。2015年の英検の合格率はこのようになっています。

2015年度 実用英語技能検定 合格率 【級別】

合格率(%)
1級
12.0%
準1級
16.0%
2級
26.4%
準2級
36.7%
3級
52.9%
4級
69.9%
5級
81.4%
合計
50.3%

これは非常に重要なポイントです。なぜなら、万が一、あなたのお子さまが小学生の時に英検で不合格になってしまった場合、少なからず英語への苦手意識が出てしまう可能性があるからです。

「自分はバカなんだ・・・」

「これ以上、失敗したくないから、もう受験したくない・・・」

といったネガティブな意識を植え付けてしまうリスクがあるのです。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざの通り、英語が好きな子どもほど、英語の上達は早いものです。一度、苦手意識を感じてしまったことを好きになるのは、容易ではありませんよね?

では、英検はいつ受験するべきなのか?

冒頭でもお伝えしたように、中学受験のために英検が必要な場合もあります。英検優遇校は、中学から大学まで含めると、全国に1,740校もあるほどです。

中学受験が本格化する前に、英検は合格しておきたいものです。英検はいつ受験するべきなのか考えてみましょう。英検は、お子様が確実に合格できる英語力を身につけてから受験することをおすすめします。具体的な学習法としては、小学3、4年生でフォニックスから始めて、簡単な本を読み始めましょう。この学習方法によって、英語のリスニングとリーディングの基礎ができあがります。小学5、6年生になってから文法を学び、英検合格に備えます。確実に英検合格することで、お子様の自信になり、英語への学習も加速していくでしょう。

英検を受ける前に、子どもの英語力を測るには?

そうはいっても、英検に確実に合格できる英語力が身についているのか、どうしたら判断できるのでしょうか?

私たちがおすすめしているのは、小学生から中学生向けのTOEFLと呼ばれる「TOEFL Primary」や、中学生から高校生向けのTOEFLと呼ばれる「TOEFL Junior」です。英語初級者の総合的な英語力を測定するテストで、ポイントは、受験結果が、合否ではなく点数として出ることです。下記に、英語塾キャタルが作成した各英語試験の対照表を掲載します。この表は、お子様が英検に合格できる力があるか判断する、1つの基準になります。

英語塾キャタルが試験を比較した結果、「TOEFL Primary STEP1」でリーディングとリスニングが「星2つ以上」取れると、英検5級にチャレンジしてよいタイミングだと言えます。とはいえ、子どもは受験する時によってパフォーマンスが変わることが多いので、一度の受験で一喜一憂しないことも大切です。

TOEFL Primaryは、世界の8〜11歳のノンネイティブの子供に求められる英語レベルが体感できる試験です。世界の基準でお子様がどれくらい英語ができているか把握することができる点も魅力の1つです。

英語の資格・検定試験CEFRとの対照表

CEFR 19.28.01

(英語塾キャタル 作成)

いきなり英検を受けるより、TOEFL Primaryから始めてみましょう

まとめると、英検を受ける時の注意点は、十分に合格できる英語力を身につけてからチャレンジすることです。そのために、試験の結果が、合否ではなく点数として出る、世界標準の試験「TOEFL Primary」から始めてみましょう。

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