世界を舞台に活躍できる女性の育成を目指す、福岡女学院高等学校。


福岡

<学校の概要>

福岡女学院高等学校(以下、「同校」という)は、福岡市南区にあるキリスト教系の女子校である。1885年にアメリカ人宣教師ジーン・M・ギールにより創立された。学校法人福岡女学院は、幼稚園から大学院まで自然豊かなキャンパスで、個性を生かし、世界を舞台に活躍できる女子の育成を目指している。特別奨学金制度があり、特進クラスの受験が条件を満たせば、選抜に応募できる。
通学が困難な生徒のために、30~60名収容できる5階建ての寄宿舎が設けられていて、舎監指導のもとに、キリスト教精神に基づいた共同生活が営まれている。ここには大学生も入寮していて、玄関やフロアは分けて運営されている。

 

<基本情報>

学校属性:私立中学校、高等学校(普通科・音楽科) 
系列校:福岡女学院中学校など
校訓:「凛として花一輪」
教育体制:
共学/別学:別学
学期:3学期制
学費:普通科約77万円(制服、入学時学用品、修学旅行費は別)
生徒数:1クラス40名、1学年4クラス。他に1クラス30名の音楽科を併設
帰国子女の受入:編入試験年3回有り
国内大学進学実績:福岡女学院大学、福岡大学、西南学院大学など(2015年)
海外大学進学実績:マサチューセッツ大学ボストン校、高麗大学(2015年)

 

高校1年生で特進クラスと進学クラスに分かれる

高校の普通科は、1年生で希望する進路に応じて、「進学クラス」か「特進クラス」を選ぶ。自習時間帯があり、希望者が参加し、どちらのコースでも参加できる。
進学クラス(私大総合)は、私立大学文系、医療・看護・栄養系、芸術系を目指し、高校2年への進級時に、成績に基づいて特進クラスへ編入できる。2週11日制で学習し、英語の授業は3年間で最大31時間受講できる。
特進クラス(国立文系、理系)は、難関国公立大学、難関私立大学、海外有名大学を目指し、週6日制で学習する。午前7時40分から特別授業があり、2年生の10月から放課後学習が始まる。また、有名講師による進路講演会を開催する。

 

洋書を多読し、英語の授業で意見交換やプレゼンテーションも行う

7年間にわたる文部科学省のSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージハイスクール)研究事業などの実績をもとに、リーディング指導法を他技能へ応用するなどして、中高一貫英語教育プログラムの開発に取り組んでいる.。
ネイティブ講師と日本人教師が連携して授業を進める。1年生は英語が使われる職業や世界の現状を理解し、2・3年生は将来英語をどう使いたいかというビジョンを構築する。
そして、多読の習慣を身につけ、読解力の向上を図るため、英語図書コーナーを設置している。そこには約5000冊の洋書多読用の本があり、そのうち約1000冊には、朗読用のCDも付いている。読んだ図書を紹介して、書く、話す、意見交換に応用するプログラムを実施する。また、社会問題を題材とし、問題分析や解決策について、パワーポイントで英語によるプレゼンテーションを行う。
さらに、3年間を通じて英単語テストを実施し、校内で英語暗唱大会を行うほか、校外のスピーチコンテストにも参加して、優秀な成績を修めている。ネイティブ講師の指導により、英語の発音・アクセント・イントネーションから感情表現までの指導を受ける。

 

年間で、約1割の生徒が海外留学を経験する

年間で、約1割の生徒が海外留学を経験する。オーストラリア(高校1年)やカナダ(高校1・2年)へ海外留学する機会があり、イギリス、アメリカ、ニュージーランドなどの実績もある。また、韓国、ニュージーランド、カナダ、タイへ1人で短期留学するプログラムがあり、奨学金が準備されている。
韓国釜山市にある三聖女子高等学校と姉妹校関係を結んで交流を深めているほか、様々な国からの留学生を受け入れている。

 

福岡女学院大学への進学者が多く、国立大学への進学者もいる

2015年の進学実績は、福岡女学院大学合格者が最も多く51人で、次いで福岡大学と西南学院大学の47人であった。併設校の福岡女学院大学、福岡女学院大学短期大学部、福岡女学院看護大学への進学に有利で、特別推薦入試と、受験料・入学手続金額の割引制度がある。
他に、北九州市立大学、山口大学、福岡教育大学、九州工業大学、関西学院大学、東京音楽大学などの合格者を輩出している。2010~2014年における国立大学への進路実績を見ると、九州工業大学10人、福岡教育大学9人、佐賀大学9人、福岡女子大学7人、九州大学4人、広島大学3人などである。また同期間に、マサチューセッツ工科大学、ボストン大学、カーネギー・メロン大学への進学者を輩出した。

 

青山学院大学など多数の大学の指定校

普通科の指定校は、青山学院大学、法政大学、明治学院大学、国際基督教大学(ICU)、成城大学、東京女子大学、東京薬科大学、日本女子大学、フェリス女学院大学、愛知学院大学、関西大学、関西学院大学、神戸女学院大学、同志社女子大学、同志社大学、立命館大学、西南学院大学、福岡大学、立命館アジア太平洋大学(APU)など200校に上る。
音楽科の指定校は、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学、フェリス女学院、東邦音楽大学、東京音楽大学、足学園音楽大、武庫川女子大学、昭和音楽大学、聖徳大学、国立音楽大学などである。

 

まとめ

高校1年生から希望する進路に沿ったコースで学習し、難関大学を目指すコースは授業時間が多い。また、海外留学の機会に恵まれている。
福岡女学院大学など併設校への進学が有利で、大学と学部ともに合格実績は幅広い。普通科と音楽科ともに、指定校の数が多い。


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