グローバルシティズンの育成が目標、カトリックの精神に基づいた教育の福岡雙葉中学校・高等学校


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<学校の概要>

福岡雙葉中学校・高等学校(以下、「同校」という)は福岡市中央区にあり、市営地下鉄七隈線の薬院大通駅または桜坂駅から徒歩15分の場所である。福岡市街を望める丘にあり、福岡南公園の隣に位置し、緑豊かな環境である。2012年に新校舎が完成し、自習スペースもある。
同校は中高一貫教育(併設型)を行う女子高で、時間割は45分×7限である。日本を訪問したシスターが1872年に開校し、パリの修道会「幼きイエス会」を母体とし、カトリックの精神に基づいた教育を行っている。田園調布雙葉中学高等学校、横浜雙葉中学高等学校、静岡雙葉中学・高等学校と姉妹校で、海外にも姉妹校がある。

 

<基本情報>

★スーパーグローバルハイスクール(SGH)
★SGH研究構想名:

学校属性:私立・普通科高校
校訓:徳においては純真に 義務においては堅実に
系列校:福岡雙葉小学校、福岡雙葉小学校附属幼稚園
教育体制:中高一貫教育(併設型)
生徒数:中学378人、高校570人
共学/別学:別学
学期:3学期制
学費:73万0800円(高校1年、2014年度)
学生/教員比:
帰国子女の受入:有
国内大学進学実績:福岡大学、西南学院大学、立命館大学、早稲田大学、立教大学、慶應義塾大学、上智大学(2014年度)
海外大学進学実績:ベロイト大学、ワートバーグ大学、コーネル大学、スクラントン大学、セントノーバート大学(2013年度)

 

<学校の特徴>
中学校では英語の授業時間が多く、ネイティブによる授業がある

中学校における英語の授業数は、1・2年生が7時間、3年生が8時間である。近隣の私立中学平均が1・2年生6時間、3年生6.2時間で、公立中学の場合1~3年生で4時間であることと比べると多い。中学1年から習熟度別の少人数授業を取り入れている。教科書は『プログレス21』を使い、中学1年~高校2年まで外国人教師による授業があるほかLL教室で英語の体験型授業を行う。さらに、英語暗唱大会(中学1~3年)、イングリッシュキャンプ(中学2年生)、TOEIC講座(中学3年生)などのプログラムを実施する。

 

高校1年生から教科書に加え、大学入試問題集で学ぶ

高校でも英語の授業時間は他校より多く、1年生6時間、2年生9時間、3年生は文系9時間、理系・医歯薬8時間である。英単語テストを毎週行い、高校1年生から教科書に加えて大学入試問題集を使って学び、難関大学を目指せる英語力を養う。さらに、TOEIC講座(高校1~3年生)英語スピーチコンテスト(高校1・2年生)、ディベート(高校1年生)などのプログラムを実施している。

 

大学の指定校推薦は約150校で、合計約570人

2014年度における私立大学合格数は、福岡大学40、西南学院大学17、立命館大学8、早稲田大学7、立教大学7、慶應義塾大学6、上智大学5などである。そして、国公立大学の合格数は、九州大学5、熊本大学3、北九州市立大学2、福岡県立大学2、九州工業大学2などで、合計23であった。
このうち、医歯薬・医療系の合格数は、医学部7、歯学部10、薬学部16、看護38、保険等12である。2013年度における大学の指定校推薦は159校で、合計571人の枠があり、早稲田大学、中央大学、明治大学、上智大学、学習院大学、法政大学、立教大学、東京歯科大学、成蹊大学、日本大学、成城大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学などであった。
2014年における海外大学の合格は上記大学に1名ずつであり、その前年は、グスタフ・アドルフ大学、サルベレジーナ大学、ジュニアータ大学、ロードアイランド大学、ニューヨーク州立大学オネオンタ校に1人ずつであった。

 

海外留学や語学研修の機会があり、SGHのプログラムも実施する

中学3年生~高校2年生までの生徒約25人は、夏季休暇中にアイルランドで行う3週間の短期語学研修に参加する。ホームステイをして、語学学校CESが実施するジュニアインターナショナルサマースクールに通い、午前は語彙や文法からコミュニケーションまで学んで、午後や土曜は名所訪問やスポーツなどのアクティビティーを行う。
また、短期から長期間の留学が可能であり、色々な国から留学生を受け入れて交流している。毎年10人が長期留学し、アメリカ、カナダ、イギリスなどで学んでいる。
同校は、2015年スーパーグローバルハイスクールとなった。シンガポールのカトン校は姉妹校であり、2015年6月にその先生のもと、英語で調理実習を行った。また、体育祭では、St.ニコラス校の生徒に対する通訳や、英語のアナウンスに挑戦する。

 

高校2年生から医歯薬コースがある

2015年度の中学入試では、応用特進コース30名と普通進学コース70名を募集し、高校入試では、グローバルコミュニケーション(GC)コース約20名、特進コース35名、進学コース45名を募集した。GCコースに高校から入学した生徒は、中高一貫生と一緒に学ぶが、他の生徒は別のクラスである。
高校2年生から、理系、文系、医歯薬のコースに分かれ、医歯薬コースは理科3科目受験に対応する。

 

まとめ

同校はグローバルシティズンの育成を教育目標とし、英語教育に力を要れ、英語を使った行事もある。中学校・高校とも英語の授業時間が多く、ネイティブによる授業がある期間が長い。TOEIC講座を実施し、高校1年生から大学入試を意識した教材を取り入れている。
難関大学の合格実績があり、海外大学に合格する生徒もいる。大学入試については指定校推薦の大学数や人数が多い。高校2年から医歯薬コースがあり、これらの分野を志す生徒にも向いている。


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