誰でも成蹊高校から留学できる3つの方法


成蹊高校が留学の提携をしている名門セントポールズ校

一度留学してみたいなと思っていても、「留学は成績がある人だけがいけるもの」とか、「みんなと一緒に卒業したいから、学年を落とすのはちょっと…」と留学に対するハードルが高い人も多いかもしれません。私は成蹊高校出身で、このような声を同級生からよく耳にした経験があります。しかし、調べてみると成蹊高校では国際理解教育にとても力を入れており、積極的に海外での勉学、すなわち留学を勧めており、そのサポートも整っています。長期留学した場合でも留学中の単位が認定されるプログラムもあり、高校在学中に留学するチャンスはたくさん転がっているのです。ここでは成蹊高校在学中に、誰でも学年を落とさずに留学出来る3つの方法を紹介します。

1.留学中の単位が認定される学校外部の留学プログラム

最初に紹介するのは、下記の財団が実施している、留学中の単位が認定される長期留学プログラムです。これらのプログラムでは平均的な成績があれば海外に留学することができ、留年することなく元の仲間とともに進級することができます。
多くの学生は高校2年生の秋頃から約1年間留学し、自らが希望した国の現地校に1年間通います。英語圏だけでなく、アジアやヨーロッパなど様々な国と地域に留学できるのがこれらのプログラムのもう一つの魅力です。基本的な留学費用は120万円から150万円となっており、各プログラム奨学金も用意されています。留学と受験を両立させる上でも、学年を落とさず留学できるこれらのプログラムは高校生にとても人気の高いプログラムとなっています。

a. 財団法人 AFS (American Field Service)

AFSは世界で最も歴史のある高校生の交換留学制度で、創立の1980年からこれまでに約1万5,000人の日本人高校生がプログラムに参加しています。このプログラムの特徴は規模が大きいところにあり、世界約40の国と地域から留学先を選ぶことができます。また、留学生一人一人にボランティアの担当者が配属されたりと、手厚いサポートも整っています。(URL: https://www.afs.or.jp/goabroad/

AFSで留学した先輩からのアドバイス:
高校時の英語の成績は7割から8割程度と平均的でしたが、留学することができました!誰にでも留学するチャンスがあるので、興味がある人は積極的にチャレンジしてみてください!(2017年度成蹊高校卒業 Rくん)

b. 財団法人 YFU(Youth for Understanding)

このプログラムでも世界各国のYFUが選定するボランティア家庭にホームステイすることができ、サポート体制も問題なく整えられています。成蹊生の多くは上記どちらかのプログラムを利用して留学しています。安全面でも特に問題なく、ある程度の成績と英語力があれば長期留学することが可能です。(URL: http://yfu.or.jp/abroad/)

YFUで留学した先輩からのアドバイス:
もし少しでも留学することをためらっているのなら、私は絶対に行くことをおすすめします!英語ができなくてもなんとかなります。準備としては学校や留学プログラムの情報網を使い、留学経験者の話を聞いて自分にぴったりな方法を見つけること。各プログラムの説明会にも足を運び、留学に関する具体的な情報を手に入れることも大事ですよ!(2017年度成蹊高校卒業生 Mさん)

以上2つの財団が実施している長期留学プログラムが、留学中の単位が認定されるものです。これらのプログラムでは決まった成績や英語の資格が必要ではないので、「自分は英語ができないから」などとは思わず、勇気を持って応募することをおすすめします。
またそれぞれの財団が各地域で定期的に留学に関する説明会も実施しているので、留学を考えている人は一度説明会に行くといいでしょう。

留学生徒の交流会の様子(成蹊高校HPより)

 

2.成蹊高校が提供する長期留学プログラム

2つ目は、成蹊高校独自の長期留学プログラムをご紹介します。成蹊高校は長年交換留学制度があるため、サポートも手厚く、入念な準備をしてから留学することが可能です。ここからは、成蹊高校が実施する長期の交換留学プログラムについて紹介します。

世界中にある名門校と成蹊高校は数多く交換留学の提携を結んでいますが、中でも筆者が強くおすすめしたい留学先は、アメリカ合衆国にあるセント=ポールズ=スクールです。

a. アメリカ セント=ポールズ=スクール

セント=ポールズ=スクールは、アメリカ合衆国、ニューハンプシャー州にある世界屈指の全寮制プレップスクール(※)です。この学校は、アメリカの有名進学校テンスクールズの一つであり、日本人が受験して入るにはかなり難しいと言われています。中にはセントポールズ校に留学したいがために成蹊中学校・高校に入学する生徒もおり、同校内で最も人気のある留学先です。世界基準で見てもトップレベルの実績と伝統を兼ね備えたセントポールズ校に留学するチャンスがあるのは、長年国際教育に力を入れてきた成蹊高校のみです。高校1年の秋から留学期間は1年間です。留学出来るのが毎年1名のみと限られており、学校で上位の成績が必要となります。

b. アメリカ チョート・ローズマリー・ホール校

コネチカット州ワンリングフォードにある伝統校で、セントポールズ校と同様テンズスクールの一つです。募集人数は毎年1名。必須ではありませんが前年度同校サマースクールに参加することが望ましいです。(URL: https://www.choate.edu/)

チョート・ローズマリー・ホール校 HPより

c. オーストラリア カウラ高校

オーストラリアの東南部に位置するニューサウス州カウラ市にある公立校で、日豪友好のために発足された高校生留学プログラムです。そのために条件の一つに日本国籍であることが追加されますが、募集人数や期間などは上記2校と変わりません。こちらも募集人数が1名であり、英語の一定レベルの成績が必要になるプログラムです。(URL: http://www.cowrahigh.net/)

どのプログラムでもトップレベル、ないしハイレベルな英語教育を受けることができ、素晴らしい留学経験ができる事でしょう。しかしどのプログラムも毎年1名ずつしか募集をしていないので競争率も高く、校内トップクラスの成績が必要になってきます。もし今まで留学を考えたことなく、成績も高くない、という人は、1つ目の、財団が運営するプログラムを利用すると良いでしょう。

 

3.成蹊高校が提供する短期留学プログラム

最後に紹介するのが、成蹊高校が提供する短期の留学プログラムです。部活などの関係でなかなか1年など長期で日本を離れるのが難しい人でも、長期休みを使い2週間から1ヶ月で留学できます。数は少ないものの、世界屈指の名門であるケンブリッジ大学が提供するサマープログラムに参加するチャンスもあり、短期的に英語を学習し、異文化に触れられるプログラムが充実しています。

a. ケンブリッジ大学夏期短期留学

ケンブリッジ大学が運営するサマーカラッジで、約3週間の英語学習のほか、英国の社会と文化を中心とした芸術なども学習できるプログラムです。(URL: http://www.pem.cam.ac.uk/)

b. 北欧夏期短期留学

デンマーク及びスウェーデンにある国際高校に夏休みを利用して訪問するホームステイプログラムです。向こうでは英語で授業を受けたり、日本語を学習する生徒との交流もできます。(URL: https://rungsted-gym.dk/rungsted_gymnasium/)

【海外への一歩】

留学するということは、1年間親元を離れ、慣れない場所で生活することでもありますが、同時に留学先でもう一つの家族、故郷ができ、留学しなければできない経験がたくさんできます。留学に対するハードルが高い人も、興味がない人も、これらのプログラムを知り留学を身近に感じてもらえると嬉しいです。また、大学受験を視野に入れている人でも、留学と受験と両立させる上で参考にしてみてください。成蹊高校のような進学校でも学年を落とさずに留学でき、元の友達と共に卒業できる方法があることをお伝えしました。
もし高校在学中に留学を考えている人がいるなら、この3つの留学する方法を参考に、海外への一歩を踏み出してみてください!

成蹊中学・高等学校 国際理解教育:https://www.seikei.ac.jp/jsh/educationtrait/abroad.html

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riko

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