毎日宿題をするのは一生懸命教えてくれる先生への「ありがとう」の気持ち | バイリンガルへの道

毎日宿題をするのは一生懸命教えてくれる先生への「ありがとう」の気持ち

毎日宿題をするのは一生懸命教えてくれる先生への「ありがとう」の気持ち

今回は昨年10月にオープンした吉祥寺校の生徒第一号である、小学5年生の歩さんをご紹介します!
歩さんはキャタルに入るまでは英文を書いたことがなかったそうですが、現在は英検準2級にも挑戦できるレベルになり、サマリーライティングの評価もぐんぐん上がっています。コツコツと宿題に取り組み着実に英語力が伸びている歩さんは、実は、ほぼ毎日宿題に取り組んでいます。歩さんが毎日宿題を続ける理由は「自分のために一生懸命教えてくれる先生がいるから」だそうです。歩さんがそう考えるのには、ご両親から「自分に関わる人への感謝の気持ちを忘れないように」と言われていたことが背景にあったそうです。その他にご家庭でどんな声がけをすれば毎日宿題をする子になるのか、お母様にもお話をお聞きしました!

わかるようになり英語が楽しく好きに

英語を始めたのは小学1年生です。小学生になって行き始めた英語環境の学童は、飛び交う英語の意味がわからず、最初は楽しいと思えませんでした。でも先生が優しく英語を教えてくれたことで、英語がわかるようになってきて、楽しいと感じ英語が好きになり始めていました。

先生のフィードバックをもとに改善し書き続け、評価が上がった

キャタルで勉強を始めた4年生の頃はまだ英文を書いたことがありませんでした。読んで理解することはできても、思っていることを英語で言うのもまだ苦手でした。書くことは、最初は『オズの魔法使い』のサマリーワークシートで、3行くらいの英文を書くことから始めました。
最初はやり 方も意味もすごく難しく感じてサマリーも書けませんでしたが、わからない部分は先生が細かく教えてくれました。キャタルに来るまで辞書をひいたことがなく、ここには勉強しに来ている意識があります。先生からのフィードバックを理解し、どうしたらより良くなる のかを先生と一緒に考えて取り組みました。最初の頃は何度もサマリーに書く単語を過去形に直すのを忘れてしまっていたのですが、先生に「今度からは文を書いた後に、その中の単 語が全て過去形になっているかチェックする癖をつけてみたら?」と提案をもらい、その通りにやってみることでサマリーの 評価もCからAに上がっていきました。

宿題ができなかった日は翌日早起きする

ホームワークカードには「家に帰ったらする」と書いていますが、帰宅後すぐ塾に行く日もあります。そんなときは翌朝早く起きて、他の塾の宿題をする前にキャタルの宿題をしています。

歩さんのホームワークカード。週7日実施すると決めて実行できています。

歩さんのホームワークカード。週7日実施すると決めて実行できています。

やめずに続ける!と決めている理由

キャタルの宿題は楽しいと思いながらやっていますが、楽しくないと感じるときもあります。私がそう感じているときでも、先生たちが一生懸命教えてくれるから、自分のやることはきちんとやろうと思います。
それと、せっかくここまでがんばってきたのに、ちょっと楽しくないと感じるだけでやめることは絶対にしたくないと思っています。小さい頃にプールと体操を習っていたのですが、どちらも「ちょっと嫌だな」と感じたときにやめました。コーチが厳しいことで「もう行きたくない」と思ってやめたことにより、体育が好きではなくなりました。そして、水泳と体操が得意になれたかもしれないと思うと残念です。今は、嫌だと思ってもやめようとは思わなくなりました。
また、岡田校長が、母へレッスンの報告をするときに必ず褒めてくれるので、それが嬉しくて、またがんばろうという気になります。

キャタルの先生と出会い目標が増えた

最初の体験レッスンのときは英語でやりたいことのイメージがなかったのですが、キャタルの先生たちと出会って「すごい!」と思ってから、英語でやりたいことができました。外国に行ってみたいし、色んな国の人と英語で話してみたいと思います。クラスメイトの帰国子女の友達のように、いい発音で英語が話せるようになりたいです。また今は、前より文章を書くことに自信がついてきたので、小学校卒業までに英検準2級を取りたいと思っています。

Aさんがキャタルに入会してから8ヶ月で読んだ物語

Aさんがキャタルに入会してから8ヶ月で読んだ物語

ほぼ毎日宿題をする歩さん、ご家庭ではどのようなお声がけをされているのか、また、キャタルを選んだ理由を歩さんのお母様にお聞きしました。

学習が必要な意味を伝え、学習方法を一緒に考える

娘が宿題をするようになるための家での工夫は、宿題を「しなさい」とただ言うのではなく、時間は限られているので優先順位を考え、なぜ学習が必要なのかを伝えています。1回で伝わらなければ何回も、言葉やタイミングを変えて伝えます。そしてその学習方法については一緒に考え、押し付けずに納得してもらいます。
例えば、「週に2回は音読しましょう」というのが宿題であれば、週2回は必須だけどそれ以上でもいい、週2回以上やればその分早くレベルが上がり新しい物語を読めるようになるかもしれないけどどうする?といったように話します。それでも、学習の時間が減ってきたら、はじめに戻ってなぜ学 習が必要なのかを問う、その繰り返しです。

キャタルを選んだ5つの理由

娘の英語学習を始めるにあたり大事にしたことは、長く続けられることと英語に触れる頻度が高いことです。そこで、英語環境で預かってもらえる学童、グループレッスン、プライベートレッスンなどと試しましたが他の予定との兼ね合いで通えなくなったり、学習効果が感じられなくなったりと頭を悩ませていました。そして必死にネットで探して見つけたスクールがキャタルでした。
キャタルが娘にとって良いと思った理由は5つあります。

  1. 教材が読書好きの娘にとっては嬉しい物語であること。
  2. 宿題がきちんと与えられるので自宅でも継続して英語学習でき、通塾が週に1回でも英語に触れる頻度を下げずにいられること。
  3. 好きな曜日を選べるので、都合に合わせて曜日を変えても続けることができること。
  4. 4技能全て自分のレベルに合ったレッスンができるので、スピーキングが得意でライティングが苦手な娘にとって適切な難易度で学習できる個別指導であること。
  5. 周りの目や勉強している他の生徒という刺激があり、学習に集中できる環境であること。

この5点がキャタルを選んだ理由です。他の英語塾も見ていたなかで、娘には一番条件が合っていると思ったのでキャタルに通うことにし、今でも学習を続けることができています。