国際教養学部【上智FLA vs 早稲田SILS】ダブル受験体験記!②推薦入試 受験スケジュールの組み方


 今回は「入試制度 徹底比較!」に続き、私が実際に行った入試対策を伝授します!

 私は2017年度入試において、早稲田大学国際教養学部(AO入試 4月入学 国内選考)と上智大学国際教養学部(書類選考入試 4月入学)を併願受験し、合格をいただきました。

 

 そこで、本記事では、私の経験をもとに生み出した受験スケジュールの組み方を紹介します!

 

また、この記事は5部構成のシリーズものになっています。

入試制度 徹底比較! 上智大学FLA・早稲田大学SILS

②推薦入試 受験スケジュールの組み方 今回はこの記事

書類作成方法 上智大学FLA「書類選考入試」・早稲田大学SILS「AO入試 4月入学」

志望理由書の書き方 上智大学FLA・早稲田大学SILS

Creative Writing対策 早稲田大学SILS「AO入試(国内選考)」

 

他の記事も含め、ぜひ参考にしてみてください。

 

受験スケジュールの組み方

 AO入試は、日本の大学受験の中でも特に、知識中心の学力だけで決まるわけでなく、学校の成績から志望理由書まで幅広く見られます。そのため、事前に準備することが多く、計画的に対策し、期日までに完全な書類を提出できなければ、そもそも土俵に立てません。とりわけ併願受験をする際は、戦略的な受験スケジュールが合否の鍵を握りますそこで、国際教養学部を併願受験するにあたって、筆者が実践した「勝てる受験スケジュール」の立て方を紹介します。

 

 ⑴ 受験する大学を決め、優先順位をつけよう。

  滑り止めは、数を当たれば良いというものではありません。第1志望校の勉強がおろそかにならない程度に数を絞ったり、第一志望校と受験科目が重複しているものを選び、同時に対策できるのが理想でしょう。反対に、第1志望校は複数の入試(一般入試だけでなく推薦入試なども)に積極的にチャレンジすると可能性は広がります。

個人的には、推薦入試の併願受験は最大5つが限界だと思います。一つひとつに全力で注力しようとすると、私は3つで精一杯でした…

 ⑵ 重要日程を時系列順にまとめよう。

  一枚の紙を用意し、真ん中に縦線を引きます。

  左側に日程、右側に内容(出願開始日・出願締め切り・試験日・面接日・合格発表日・入学手続き締切)を書きます。一枚の紙にまとめることで、受験期を俯瞰できるようになります。

 ⑶ 学習計画を逆算して作成

  別の紙に、同じように線を引き、⑵のスケジュールを踏まえて、いつから何に着手し、いつまでに何を完成させるか(例 ○月○日 ○大学○学部 ○入試 志望理由書作成開始)をなるべく具体的に書きましょう。こちらの紙にも、リマインドとして重要日程を書きます。

受験スケジュールの一例(3校を併願受験する場合)

 

 推薦入試では、複数の書類を不備なく用意しなければならないので、計画性が大切になります!

 

〈スケジュール組みのポイント〉

必要書類を揃えるには、意外と時間がかかります。

 例えば、英語技能テストの証明書の形態が大学に指定されていて、試験機関からの取り寄せが必要となる場合があります。また、課外活動の証明書が規定を満たしていなくて(活動期間の日にちが記載されていない、など)、特別に手配する必要が生じたり、学校の先生から「原本証明」をいただくこともあります。

 必要な書類を把握した段階で、すぐに用意を始めることをオススメします!

例年通りの日程で考えると、7月中には必要なものを把握し、8月上旬(学校の事務の夏季休業前)には準備ができていると安心です。

 

志望理由書や自己PRも、想像以上に時間がかかる。

「自分のことを書けばいいだけだから大丈夫」と思っていても、実はこうした書類にも、受かりやすい書き方などの理論があります。大学側も、数ヶ月という長い準備期間を与えているため、相応の完成度の書類を求めているのです。

 そのため、先生や先輩に頼んだり、予備校の志望理由書添削サービスなどを利用して、必ず添削を依頼しましょう。また、「添削を依頼したのになかなか返却されない」というトラブルも往々にしてあるため、少なくとも1ヶ月前、できれば3ヶ月前までには着手しましょう。ただし、こうした書類には「正解」はなく、添削する人によってアドバイスの方向性が大きく異なります。そのため、あまり複数の人に見てもらうのではなく、信頼できる人(多くても3人)に留めておいたほうが混乱せずに済むと思います!

 合格する書類は1回目では絶対に書けないことは、是非留意してください!

 

・2018年度の早稲田大学と上智大学の一般入試は、同じ週に実施されました。日程が重複することも想定し、よく確認する必要があります。

 

最後に…

 上智大学国際教養学部の書類選考入試は、書類だけで出願できるので、比較的チャレンジしやすいと思います!出願条件が揃っているなら、ぜひチャレンジしてみてください。当日の一発勝負ではないので、これまで自分が積み重ねてきた経験を存分に発揮することができます!

 

 次回は③について解説します:

入試制度 徹底比較! 上智大学FLA・早稲田大学SILS

②推薦入試 受験スケジュールの組み方

書類作成方法上智大学FLA「書類選考入試」・早稲田大学SILS「AO入試 4月入学」 

志望理由書の書き方 上智大学FLA・早稲田大学SILS

Creative Writing対策 早稲田大学SILS「AO入試(国内選考)」

 

〈参考URL〉

・上智大学国際教養学部入学試験 入試案内 https://www.sophia.ac.jp/jpn/admissions/gakubu_ad/fla/index.html 

 

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柳川貴穂

柳川貴穂

慶應義塾大学 文学部 哲学科倫理学所属。 2歳から12歳(2001~2011)をアメリカ(テキサス、ケンタッキー、インディアナ、イリノイ)で過ごす。 特技は津軽三味線で、全国大会での入賞が目標。

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