新しい大学入試には4技能!2020年度からの入試に備える


文部科学省は16日、2020年度から新しくなる大学入試の実施方針案と問題例を発表しました。
英語では民間検定試験を活用し、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能が評価対象となることが発表に盛り込まれていました。

しかし、従来の英語教育は「読む」「聞く」が主に問われ、中学高校の英語教育もこの2技能を中心としている。ここからいきなり4技能へと教育を変えるのも無茶な話に聞こえますよね。

2020年の大学入試改革を経験する子どもたちに、どのような準備をさせれば良いのでしょうか?


 

2020年度からはどのように大学入試は変わるのか?

2020年度から変わる大学入試には、英語だけではなく、国語と数学に記述式問題が導入されるなど、全体的に大きく変わる予定です。

英語に関しては、下記が文部科学省の提案に盛り込まれています。(2017年5月17日 日経新聞より)
・英検やTOEICなど10種類の民間試験のうち、大学入試センターが水準を満たすものを選定する
・高校3年の4月〜12月に2回までの受験が可能で、良い方の成績を使える

民間試験を導入することで、従来の大学入試とは大きく異なる「4技能評価」となり、子どもたちはますます本当に「使える英語」を身につけられるかが問われるようになるでしょう。

 

焦るのは受験生だけではない!4技能化の対応を迫られる学校教育

実はこの4技能の能力が問われているのは受験生となる子どもだけではありません。
教える側も、この新しい発表に大きな変革を促されているのです。

文部科学省によりますと、九州の公立学校のうち、英検準1級以上の資格を持っている教員は中学校では25.5%、高校では55.1%。4技能化の動きについていけるか不安に思われている教員も多いかと思います。

このような状況の中、子どもたちはどのようにして2020年度に変わる大学入試に備えれば良いのでしょうか?

 

頼りすぎはダメ!「受け身」より自学自習できる子どもに

学校教育がこの流れに対してすぐ変わるとは言い切れません。
また、4技能化に応じた教育に必要なノウハウを各学校や教員が持ち合わせているとも言い切れません。
つまり、学校や先生に「4技能を教わる」という受け身の姿勢では、2020年度の大学入試改革には追いつかなくなってしまう恐れがあるのです。

そうならないために大事となるのは、まず子ども自身が自発的に英語学習を進めていける「自学自習」の習慣です。

学校で出される英語の宿題は主に文法や長文読解かと思います。
それだけに頼るのではなく、さらに4技能を自ら強化していく必要があります。
たとえば、ライティングを通じて、学校で学んだ文法を実際に使ってみること。
長文読解の文章を声に出して音読し、リーディングのスピードを早めるとともにスピーキングに慣れていくこと。
上記は学校にいなくても、家でも実施できるものとなります。

 

4技能を強化していける自学自習の習慣を身につける

もちろん、4技能の練習を指導してくれる者がそばにいればより強化できるかと思います。
しかし、まず基盤として大事となるのは、その子が英語学習を自ら持続できる習慣をつくることです。

学校で与えられる教育だけではなく、普段から学校外でも自学自習を進めていくことで、これからどんどん発表される大学入試の変化についていけるようになるでしょう。

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飯田麻衣

飯田麻衣

カリキュラムコーディネーター(国連英検特A級・英検1級・TOEFL iBT 118点 所持)

In the Dreaming Class【第2回:清水 章弘さん】

20150114

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組
《In The Dreaming Class》



第2回目のゲストは、
部活をやりながらも現役で東大に合格し、現在は、複数の教育事業を行っている、「勉強のやり方を教える学習コーチ」として人気の株式会社プラスティー教育研究所代表の清水章弘さんです。

東京・飯田橋の学習塾・家庭教師「プラスティー」

清水さんは、青森の教育委員会からも教育改革を頼まれるほどの人物で、以下のような、学習関連の本を何冊も執筆されています。
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