英語の勉強がおもしろくなる!ワクワクできる教材とは? | バイリンガルへの道

英語の勉強がおもしろくなる!ワクワクできる教材とは?

英語の勉強がおもしろくなる!ワクワクできる教材とは?

「学校で使う英語の教科書がつまんない。」
大半の方々は、学生時代にそう思ったことがあるでしょう。
実際、この前来てくれた高校生の子も、「学校の教科書がつまんない。話が全然面白くないもん」と嘆いていました。
面白くない映画を見ても、途中で退屈になってしまいますよね。さらに「あの映画、どうだった?」と聞かれても、「ちょーつまんなかった」と答える。誰でもそうなってしまいます。
英語学習も同じです。教科書に載っている話が「つまらない」と感じると、どれだけ読み直しても全然頭に入ってこない。終いには「つまんない、嫌い」と負の感情を覚えてしまいます。
つまらないものは、続かない。
でも、「つまらない」のは英語ではなく、使っているテキストなのです。
では、その「つまらない」を「おもしろい」に変えるには、どんな学習方法が良いのでしょう?

「おもしろい」とは、心が動くこと

まず、なぜ「つまらない」と思ってしまうのでしょうか?
それは、あなたにそのストーリーが響かないからかもしれません。
先ほどのつまらない映画の話に戻りましょう。
なぜつまらないのでしょうか?内容がダラダラと続き、あまりメリハリがないからでしょうか?
結局、そのような映画を見ると、ドキドキ・ワクワクしない。心が動かない。つまり、感情を入れることができない。心が動かないものは、「つまらない」と感じてしまいます。
では、どのような英語学習をすれば、あの「ドキドキ・ワクワク」を実感できるでしょうか?

英語の絵本を手に取ってみよう

子供の頃を思い返してみてください。どのようにして日本語を学びましたか?
寝る前に昔話をしてもらったり、絵本を読んでもらったりした方は多いと思いますが、実はこの昔話や絵本に登場する「ストーリー」に大きなヒントがあるのです。
子どもは絵本が大好きです。むしろ「絵本」が好きというより、その「ストーリー」が好き、と言った方が良いかもしれません。子ども達は、絵本にある物語、そして一緒に描かれている絵に、あの「ドキドキ・ワクワク」感を覚えます。早く続きが知りたい、早く次を読みたい… そう思えるストーリーがある本こそ、最高の教材になります。
中高生でも、大人でも、同じです。
小さい子向けの英語の絵本を手に取ってみましょう。そして、絵と一緒に読んでみましょう。さらに、その絵本の音声を一緒に聴きながら読んでみると、子どもの頃に経験した「読み聞かせ」そのものになります。これこそが、英語をおもしろく学ぶ方法です。

英語学習に「ワクワク」しよう!

以前、英語学習に「洋書」が大事であることを話しました。
理由は、今回ご説明した、あの「ドキドキ・ワクワク」感があるからです。ストーリーを読むことで読者の心が動き、読み進めたいという気持ちになります。その気持ちこそ、英語学習が「おもしろい」と感じるきっかけとなります。
絵本、そして慣れてきたら少しずつ他の洋書を手に取ってみましょう。
ストーリーで脳と心を刺激し、英語の勉強にワクワクしましょう!

小学生から高校生まで楽しめる児童書・オススメの洋書を紹介!英語学習を楽しく継続小学生から高校生まで楽しめる児童書・オススメの洋書を紹介!英語学習を楽しく継続 英語学習に役立つ本おすすめ7選 !子どもに人気の英語本で人生の可能性を広げよう英語学習に役立つ本おすすめ7選 !子どもに人気の英語本で人生の可能性を広げよう