英語脳になるためには -英語を自在に使いこなすために必要なスキル


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英語を自在に使いこなすために必要なスキルとは

『英語脳』を作ることです。英語を自在に使いこなせるということは、英語で考え、理解し、英語で自分の考え・意見をしっかり伝えられるということです。 相手が話していることを英語⇔日本語といちいち訳して考えると、思考のステップが一つ増え、脳に負担をかけることになります。脳がショートメモリを保持できる時間は限られているため、英語を日本語に訳して理解しようとしているあいだに違う情報が入ってきて・・・と、情報処理⇔ 理解ができなくなってしまいます。このように、日本語を介在させて英語を理解することは、脳のキャパシティから考えても非常に困難です。ですから、日本語を介さずに英語を理解できる『英語脳』を作ることは絶対に必要なのです。

 

『英語脳』とは

『英語脳』を別の言葉で言い換えるならば、「英語のシンクボックス」です。英語のシンクボックスとは、英語の単語や表現そのものがたくさん詰まったボックスで、数ある単語を繋ぎ合わせ整理・理解するためのものです。英語脳の人は、”school”という単語を覚える際に、”school”と関連のある単語とさらにその単語と関連のある単語を繋ぎ合わせていくことで意味を理解しますが、日本語脳の人は「school⇔学校」と日本語を憶えます。また、日本語脳の人と英語脳の人では、同じ英文を聞いた時に違いが現れます。例えば、”I saw a baby crying.”という英語を聞いたときに、日本語脳の人は、「私は泣いている赤ちゃんを見た」と日本語に訳してから日本語で理解しようとします。これに対し、英語脳の人は、日本語に訳さず、”I saw a baby crying.”という情景をイメージし理解します。日本語を介し理解することは、英語脳より情報理解のステップを多く設けることで理解のスピードを低下させるだけではなく、英語そのものが持つ本来の意味とは異なる解釈となる可能性も存在します。こういったことからも、英語を英語で理解する能力を持ち、より正確な英語を身につけることが求められるでしょう。

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『英語脳』を作るには

1.英英辞書を使って単語を学習すること

単語を知らないと、読み・書き・聞く・話すこともできないので、単語を覚えることはとても大切です。シンクボックスの話と重なりますが、ボキャブラリーというのは無数の単語ネットワークの中で繋がっています。脳が一つ一つの情報をしっかりと関連付けた状態になっていれば、ある単語をポンッと入れたとしても、ネットワークの中で別の単語との繋がりが増え、そのネットワークは乗数のように無限に増えていくようになります。頭がいい人というのは、ただ知識を持っているのではなく、知識と知識の繋がりを持っている人です。ですから、英語学習においても、単語の意味を知るだけではなく、そこから単語と単語を正しく結び付け、シナプスを飛ばせる状態にしておかなければならないのです。英和辞書で日本語訳を憶えるのではなく、英英辞書で単語の定義から英語のまま理解していくようになると、他の単語との繋がりができ、ボキャブラリー力が格段と増えていきます。

 

2.同じ文を繰り返し音読すること

同じ文を覚えるくらいにまで繰り返し読むと、①文のままイメージするトレーニングになり、②文の構造を理解できるようになり、③単語の使われ方を知り、④類推力を養うことができるようになります。

 

3.英語をひたすら聞くこと

音をたくさん聞くことで英語のリズムなど音感が体に染み込み、パッと英語脳に切り替える能力を身につけることができるようになります。いくら単語や文法を勉強しても、英語のセンスやリズムがないと英語は話せるようになりません。つまり、知識と耳、そして口の3つそれぞれを近づけていくことが必要なのです。

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