小学校時代に英語の基礎を身につけバイリンガルになれた 早大建築学科 原田さん

原田さんの海外歴と学校歴

7歳〜12歳 アメリカ ペンシルバニア州
13歳〜18歳 洗足学園中学高等学校
19歳〜 早稲田大学創造理工学部建築学科

 

英語の所持資格

英検1級

 

初めて母と離れた日が初めて英語漬けになった日

自分の思っていることを伝えられないという状況にとても苦労しました。7歳で渡米してから、最初の数か月間は学校に行かずにずっと母と一緒に過ごしていました。初めて小学校に行った日は急に訪れ、それが同時に初めて母の元から離れなければいけない日でした。母がいないという寂しさと、周りの人が何を言っているか分からないという不安で、かなり泣いたことを覚えています。小学校に行き始めて最初の一ヶ月は自分が言いたいことが相手に伝えられなくて、とても窮屈な気持ちでした。英語を習いたてだった当初、私の発音はすごく悪かったので、自分が発音しているところを撮ったビデオを見て、「酷い!」とショックを受けました。それ以降発音にすごく気を使い、私の状況を理解し助けてくれた友達のおかげで、少しずつ話せるようになっていきました。


初めて参加したハロウィン、友達に案内してもらいながら枕ケースが3袋いっぱいになるくらいお菓子を集めた時の写真
 

小学校をアメリカで過ごせたことで英語の基礎が身についた

私がバイリンガルになれたのは、小学生時代の6年間をアメリカで過ごし、英語の基礎を習得したからだと思います。母は、私の英語力を優先するために、日本に帰らないといけない父と2年半も離れて暮らすことを選びました。母は、小学生の間に英語の基礎を身につけることが語学の習得には大切だと言います。小学生の時にきちんと基礎を身につけられると、不自由なく英語を話せるようになると考えていました。そのように、母が私のために英語の基礎を習得する機会をくれたことに、とても感謝しています。

 

想像力を深める読書で語彙力アップ

-具体的にどのような行動が英語習得につながりましたか?

英語を身につけるために行ったことは、読書、ESL、そして友達とたくさん遊んだことです。もともと本が好きだったのですが、学校でも本を読み始めて、先生が所有しているライブラリーから本を借りてよく読んでいた記憶があります。「想像力を深めたほうがいい」と母が言っていたため、想像力を使う物語ばかり読んでいました。そして沢山本を読んでいるうちに語彙力が上がっていきました。


友達の両親の結婚式に家族で参加した時の写真

 

負けず嫌いな性格と積極的なアウトプットでつなげた英語力

-さらに英語力をアップさせた行動はありましたか?

小さい頃から負けず嫌いで、火がつくと努力を惜しまず取り組んでいました。その一番の例が、海外から来た生徒の英語支援をする教育制度(ESL)があり、私と中国から来た女子生徒の2人でその授業を受けていた時のことです。しばらくすると、私より遅くESLを始めた彼女が私より早く卒業し、それに対して憤りを感じた私は、その後かなり勉強しました。また、友達とたくさん遊び、英語でコミュニケーションをすることで、アウトプットが上手にでき、話せるようになっていきました。最初の頃は発音も綺麗ではなく、言いたいことも言えず苦労しましたが、積極的に話すことで普通に会話ができるようになっていきました。

 

文化や宗教の違いを肌で感じ、将来の夢へ

-バイリンガルでよかったと思えた瞬間とは?

中学高校で模擬国連に参加できたことです。様々な国の人と議題に対して英語で意見交換ができ、視点の違いによって出てくる答えを体感できました。英語ができていなかったらこのような経験はできなかったと思います。それに、国によって考え方が違い、それには文化や宗教を大きく絡んでくることを目の当たりにしました。そんな中で国同士が争ったり、考えが合わなくて問題起きたりしても、建造物であればお互いの良いところを合わせて調和がとれるのではと思い始め、建築学に興味をもつきっかけとなりました。模擬国連のような場で様々な人と英語で対話できたことで、建築のように思想や文化を形にすることですばらしさを伝えられるのでは思えたのです。


バレエの友達とピッツバーグのダウンタウンを回った時の写真

 

大学はバイリンガルを求めていた

中学生の頃に「建築家になりたい」と考え始め、「建築といえば早稲田!」と思い込み、そのまま早稲田の建築学科を目指しました。
AO方式の入試の面接では、提出した日本語の文や絵のことはまったく聞かれず、英語力についてしか聞かれませんでした。活動報告書に模擬国連のことを書き、面接の場で模擬国連で作成した資料を見せると、面接官から羨望のまなざしで見られました。その時に、大学側がどれほど英語ができる学生がほしいのかを実感しました。

 

夢は家族みんなでデザインした家に住むこと

建築学科で学び、将来は、家族全員で自分たちがデザインした家に住みたいと思っています。新しく家族ができたら、みんなで話し合って、家族全員の想いがつまった家を私自身の手で形にしたいと思います。

 

子どもの英語学習におすすめの洋書1冊


Tales of Despereaux
勇敢なネズミの物語です。本紹介ビデオで小学校の時に紹介された本で、登場人物の視点ごとにチャプターが分かれた作りになっています。様々な登場人物の視点を行き来し、物語をあらゆる角度から見ることによって立場や育った環境の違いについて、小学生なりに考えた記憶があります。私の視点だけでなく、他の人の視点もあるという感覚が身に着いた本でもあります。

 

現在、英語を学ばれている方へのメッセージ

日本語だけで見る世界と、英語だけで見る世界はそれぞれ個性的で素敵です。でも、両方があると全く新しい別の世界も見えます。望遠鏡が二つついて双眼鏡になり、見えなかったところが見えるようになった感覚です。これは言語が成り立つ文化や考え方の違いが大きく関係するのだと思います。私の世界観は両方あって成り立つようなものだと思っていて、それが楽しくて英語を維持しようとしています。英語を学ばれている皆さんも、「英語」という科目に集中するのではなく、ツールとして使い始めると英語学習がより楽しくなると思います。


小学校4年生の時の誕生日パーティーに友達とたくさんはしゃいだ時


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