慶應ニューヨーク学院卒業生に聞いた、慶應ニューヨーク学院の魅力とは?


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バイリンガル教育を実現している慶應ニューヨーク学院とは。

慶應義塾大学がニューヨークに設立している、中学3年生から高校生までの(アメリカの言い方だと9~12年生)4学年男女合わせて350人が通う。
慶應義塾大学は有名だが、ニューヨークに系列高があることは、あまり知られていない。
「慶應ニューヨーク学院に興味があるけど、実態がよく分からない」…
そのような声に応えるべく、慶應ニューヨーク学院卒業生によるインタビューを連載する。
ニューヨークでの日々は、人生で一番楽しくて濃くて為になった4年間だった―
卒業生インタビューの第一回は、現在慶應義塾大学法学部政治学科に通う仲川悠樹(21)さん。ニューヨークでの学校生活について話を聞いた。

―入学した動機を教えてください。

僕はニュージャージー州で生まれました。一時、神戸に住んだこともありますが、人生のほとんどはニュージャージーで過ごしています。高校進学にあたり、現地のアメリカの高校か、慶應ニューヨーク学院かで迷いました。当時の僕はアメリカの高校での生活に憧れがあったのですが(笑)、親のすすめにより慶應ニューヨーク学院に出願することになりました。アメリカの高校に行っていれば、そのままアメリカの大学に行っていたと思いますが、こうして今慶應大学生として日本に戻ってきて生活を送れていて、満足しています。

―慶應ニューヨーク学院の生活で印象に残っていることは何ですか。

委員長も務めた、文化交流委員会での活動です。アウトリーチと呼ばれ、現地高校と交流をするのです。
僕はアメリカの高校に行きたかった位なので、あちらの高校にお邪魔してアメリカン・ハイスクールのカルチャーを教えてもらえて楽しかった(笑)
慶應ニューヨーク校にも招いて、空手部や剣道部に協力してもらって演武を見せたり、書道を経験してもらったり、折り紙や箸の使い方などで交流しました。

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<アメリカの現地高校と交流。最前列中央が仲川さん。>

―慶應ニューヨーク学院の学校行事はどのようなものがあるのですか?

一番大きいのは祥風祭という文化祭です。日本と同じく、クラスで企画して出店します。
体育祭もあり、学年が一つとなってダンスなどをします。曲目は自分で決めてよくて、嵐の曲で踊っていましたよ(笑)

 

学習について―プレゼンテーション、少人数指導

―慶應ニューヨーク学院での授業はいかがでしたか?

日本式のものとはやはり少し違うと思います。生徒がプレゼンテーションをする授業が多かったです。僕が一番印象に残っているのは、アメリカ史の授業で歴代の米国大統領について調べて発表したことです。僕はウッドロー・ウィルソンが割り当てられたのですが、最初は「地味な大統領で嫌だなぁ」と思ったんです(笑)。しかし、調べてみると面白くて、のめりこました。発表もパワーポイントでやるんです。他にもグループでの発表も多く、仲間と協力する力も養われました。

あとは英語と日本語の両方を学べるバイリンガル教育であることは有名ですが、英語と日本語の比率は人それぞれで、学年によっても変動します。僕のような帰国生は日本語のカリキュラムが多めで1対1位になります。日本から来てる人は英語の方が多くなりますね。

―慶應ニューヨーク学院ならではの学習方法はありますか?

英語の時間は面白いですよ。映画を見たり、文献を読んだりしてきて、感想を言い合ってディスカッションしていくのが基本スタイルです。大学での語学の授業スタイルに近いのかもしれませんね。
あと、先生一人あたりの生徒数が少ないので、面倒見がいいです。僕はニュージャージーで育った分、日本語学習が苦手で、よく補習をしてもらっていました。勤務外の週末でも、寮に来て補習をしてくれ、理解ができるまで根気強く教えてくださったことが印象的です。

―1日の生活について教えてください。

朝は8時15分にホームルームとなります。それから15時まで授業、16時から部活、18時に終わって、19時まで食事の時間となります。その後は自由時間で、20時半から22時半までが「スタディー・アワー」と言って、自分の部屋か図書館かスタディーホールと呼ばれるところで自習をする時間となっています。グループワークの打ち合わせがある場合は、この時間に皆で集まります。
土日は自由で、上級生になるとマンハッタンに遊びに行くことができます。下級生は学校の近所の巨大なショッピングモールに買い物に行っていますね。

―仲川さんは帰国生として、英語よりむしろ日本語に苦労されたとのことですが、日本で育ってニューヨーク学院に来た同級生の方々の英語力はどうでしたか?

すごく伸びていたと思います。同級生とは日本語でも会話できますが、例えば寮の管理人、食堂のおばちゃん、また部活での他校との試合などでは英語で話すしかなくなります。
本人にやる気さえあれば大きく実力をつけることもできます。英検1級を在学中に取るまでになった同級生もいます。
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<アウトリーチ活動中。バス内でも国際交流。>
 

自主性、そして忘れない思い出

―英語力などのコミュニケーション力以外に、慶應ニューヨーク学院でなければ学べなかった力はありますか?

自主性ですね。寮でハロウィーン、クリスマスなどパーティーイベントが多いのですが、それらの企画運営を自分たちがやります。
最初は先輩に教えてもらいながらですが、企画して人を楽しませる力がつきますし、自ら行うことが求められます。

―4年間を通して、一番大事な思い出は何ですか?

寮での生活です。寮と運動コートが隣り合っているのですが、所属していたラクロス部の練習が終わって、そのままみんなで食卓を囲む時間が最高でした。また高2から2年間を共にしたルームメイトとは今でも僕の一番の親友です。今でもよく一緒に遊びに行きますよ。
寮生活をしていると、お互いの良いところも悪いところも分かります。生きていれば人間、ミスをすることもありますけど。「あいつは良いやつだから」って互いに理解し合える。大学に進学して日本に移ってきてからも、誰かの誕生日など、ことあるごとに集まっています。今でもニューヨークでの生活に戻りたい位ですし、人生でたった一度しかない、最高の日々だったと言えます。

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<ラクロス部での1コマ。米国人コーチから指導を受ける。>

 

―素晴らしい日々だったんですね。最後に、慶應ニューヨーク学院を目指す後輩へのメッセージをお願いします!

慶應ニューヨーク学院は世界に一つしかない学校だと思います。そこでの日々は、人生で一番楽しくて濃くて為になるものでした。
皆さんにも、一度しかない慶應ニューヨーク学院での生活を楽しんでもらいたいです。
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<卒業式にて。前から2列目、左から7番目が仲川さん>

 

仲川さん、ありがとうございました!
仲川くん2


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