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小学生が英検を受ける時の注意点、知ってますか?

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日本も英語を学校で学び始める学年が小学3年生となり、小学5年生からは英語は教科となりました。これにともない、小学生の目標として英検を意識される家庭が増えてきています。実際受験の際に英検を優遇する学校は、中学から大学まで含めると、全国に1,740校もあります。(日本英語検定協会のHPのデータに基づく)それだけ日本では、英検が英語力を測る基準として認知されています。しかし、小学生が英検を受ける時に、注意しておきたいポイントがあります。それは、年代別の英語の目標とも関わっていますので、まず文部科学省が定める、小学4年生までの主な英語学習の目的を確認しましょう。


 

小学4年生までの英語学習の主な目的とは?

文部科学省の発表によると、小学3年生から始まる「外国語活動」は、外国語を使った活動を通じて、人とコミュニケーションを図る大切さや楽しさを体験し、国際理解を図り、視野を広げることを目的としています。小学3年生、小学4年生の「外国語活動」の間は、英語を好きになることが一番大切な時期です。では、この時期の学習目的と照らし合わせて、英検を受けることは適切でしょうか?

 

子どもを英語嫌いにさせてしまうかも!?英検の問題点とは?

日本英語検定協会が発表している、下記の英検合格率のデータをご覧ください。2015年の英検の合格率はこのようになっています。

 

2015年度 実用英語技能検定 合格率 【級別】

 
合格率(%)
1級
12.0%
準1級
16.0%
2級
26.4%
準2級
36.7%
3級
52.9%
4級
69.9%
5級
81.4%
合計
50.3%

これは非常に重要なポイントです。なぜなら、万が一、あなたのお子さまが小学生の時に英検で不合格になってしまった場合、少なからず英語への苦手意識が出てしまう可能性があるからです。

「自分はバカなんだ・・・」

「これ以上、失敗したくないから、もう受験したくない・・・」

といったネガティブな意識を植え付けてしまうリスクがあるのです。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざの通り、英語が好きな子どもほど、英語の上達は早いものです。一度、苦手意識を感じてしまったことを好きになるのは、容易ではありませんよね?

 

では、英検はいつ受験するべきなのか?

冒頭でもお伝えしたように、中学受験のために英検が必要な場合もあります。英検優遇校は、中学から大学まで含めると、全国に1,740校もあるほどです。

中学受験が本格化する前に、英検は合格しておきたいものです。英検はいつ受験するべきなのか考えてみましょう。英検は、お子様が確実に合格できる英語力を身につけてから受験することをおすすめします。具体的な学習法としては、小学3、4年生でフォニックスから始めて、簡単な本を読み始めましょう。この学習方法によって、英語のリスニングとリーディングの基礎ができあがります。小学5、6年生になってから文法を学び、英検合格に備えます。確実に英検合格することで、お子様の自信になり、英語への学習も加速していくでしょう。

 

英検を受ける前に、子どもの英語力を測るには?

そうはいっても、英検に確実に合格できる英語力が身についているのか、どうしたら判断できるのでしょうか?

私たちがおすすめしているのは、小学生から中学生向けのTOEFLと呼ばれる「TOEFL Primary」や、中学生から高校生向けのTOEFLと呼ばれる「TOEFL Junior」です。英語初級者の総合的な英語力を測定するテストで、ポイントは、受験結果が、合否ではなく点数として出ることです。下記に、英語塾キャタルが作成した各英語試験の対照表を掲載します。この表は、お子様が英検に合格できる力があるか判断する、1つの基準になります。

英語塾キャタルが試験を比較した結果、「TOEFL Primary STEP1」でリーディングとリスニングが「星2つ以上」取れると、英検5級にチャレンジしてよいタイミングだと言えます。とはいえ、子どもは受験する時によってパフォーマンスが変わることが多いので、一度の受験で一喜一憂しないことも大切です。

TOEFL Primaryは、世界の8〜11歳のノンネイティブの子供に求められる英語レベルが体感できる試験です。世界の基準でお子様がどれくらい英語ができているか把握することができる点も魅力の1つです。

英語の資格・検定試験CEFRとの対照表

CEFR 19.28.01

(英語塾キャタル 作成)

 

いきなり英検を受けるより、TOEFL Primaryから始めてみましょう

まとめると、英検を受ける時の注意点は、十分に合格できる英語力を身につけてからチャレンジすることです。そのために、試験の結果が、合否ではなく点数として出る、世界標準の試験「TOEFL Primary」から始めてみましょう。

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