留学前に知っておきたい!アイルランドの生活と教育制度


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突然ですが、アイルランドという国がどこにあるか知っていますか?
なんとなくですが、北欧をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
実はそのアイルランドが語学留学先として近年人気を集めています。理由は、高い教育水準であることや安全性を含めた生活環境が良いということから留学生が増えているというのです。今回はそのアイルランドに注目してみましたので是非、留学先の候補として検討してみてください。

 

アイルランドの留学生受入れの歴史

アイルランドは高い教育水準を誇る国でありながら、日本では留学先としての認知度は低いです。
しかし、言い換えてみれば日本人の少ない、国際色が豊かなところで英語が学べるので上達も早いでしょう。
アイルランドの大学はヨーロッパの中でも非常に古い歴史を持ち、昔より続く優れた教育によって数多くの著名人を育成しています。大学やカレッジでは、ビジネス、IT、人文科学、美術、デザイン、医学、工学などの多数の専門的なコースがあり、分野の選択肢が多いことから外国人留学生にとって人気の留学先のひとつです。また、留学生のための英語教育プログラムも充実しています。

 

アイルランドの文化

アイルランドでは、ゲール語と呼ばれる独自の言語がありましたが、イギリスによる長い支配の下、英語が主に使われるようになりました。アイルランドは文学と音楽の国としても知られています。「ユリシーズ」のジェームズ・ジョイスやノーベル文学賞受賞の劇作家サミュエル・ベケット、紀行作家や随筆家であると同時に日本研究家でもあるラフカディオ・ハーンもアイルランド出身です。音楽では、U2やエンヤなどが世界的に活躍するミュージシャンとしてよく知られています。

 

アイルランドの都市選び

気候&風土
アイルランド島の8割を国土とするアイルランド。高緯度に位置していますが、メキシコ湾流の影響で暖かく、冬の平均気温は8度ぐらいです。四季の区別もはっきりしており、夏は日が長く夜9時〜10時まで明るいです。日本に比べて年間を通じて雨の日が多いのですが、東京の降水量よりも少なく、雨が降ってもすぐやみます。

生活習慣
アイルランドの文化を語るときに欠かせないのがパブの存在です。アイルランドの人々にとって、他のどの場所よりもパブは人々の生活の重要なコミュニケーションの場になっています。夕方4時以降になると、あちこちのパブが賑わいはじめますが、ピークは仕事を終えて帰宅し、夕飯を済ませたあと。人々はパブに集まり、生演奏とビールを楽しみながら語り合っています。

物価
食料品や日用品など、日本と同じぐらいの物価になりますが、ユーロになってからは少々割高感があります。ロンドンに比べると総じて安いといえます。各町によって物価は違い、首都ダブリンから離れるほど物価は安くなります。

 

アイルランドでの滞在

ホームステイ
フレンドリーで温かい国民性のアイルランド、はじめて留学する人にはホームステイが向いています。 教育科学省の諮問機関ACELSが各学校の質を細かくチェックしているため、各学校が手配しているホームステイ先の質も均一で水準が高いです。

フラット
フラット滞在の場合は、ワンルームタイプのフラットで一人暮らしをする方法と、部屋数が多いフラットを数人でシェアしたり、一軒屋を借りるなどの方法があります。また滞在地にもよりますが、フラットを借りるには5ケ月以上の滞在が条件となる場合が多いです。


寮の場合は、大学に併設された寮での滞在が主で、比較的数は少なくなります。

 

アイルランドの教育制度

義務教育は6歳から15歳までの9年間です。6歳〜12歳までの初等教育(First Level)を修了すると、中等教育(Secondary Level)に入ります。

中等教育
中等教育は6年間あり、前半の3年(Junior Cycle)で義務教育の期間は終了します。最終学年時には試験が行われ、合格すると修了証書がもらえます。
日本の高校にあたる、後半の3年間(Senior Cycle)では、最初の1年はトランジッションイヤー(Transition Year) と呼ばれる猶予期間が与えられます。学生それぞれの個性を伸ばすことが第一に考えられており、生徒が主体的に取り組んで行う授業が中心となります。学生はその期間を有効利用して、それぞれに自分自身の将来について考えることができ、その選択は各自の自由です。飛び級も可能です。
トランジッションイヤー修了後の2年間は、リービング・サーティフィケート・プログラム (Leaving Certificate Program) と呼ばれ、最終学年修了時に行われる統一テストに向けて、皆、一生懸命に勉強します。合格すると、中等教育の修了証書が渡されます。約7割の学生が大学・専門カレッジなどに進学しますが、このときの試験結果が進学に大きく影響します。
中等教育は中等学校、職業学校、コミュニティー・スクール、コンプリへンシブ・スクール(総合中等学校)で行われます。中等教育レベルで最も多いのが中等学校です。中でも50以上の中等学校に寄宿制度があり、伝統的に海外からの留学生を受け入れる傾向にあります。

 

アイルランドの高等教育〜種類と特徴

アイルランドの高等教育機関は公立の総合大学9校 (University)、県立大学14校 (Institute of Technology) 、教員養成カレッジ(College of Education)、私立カレッジ(Independent College)の4つに分けられます。学年度は9月から6月までで、2学期または3学期制です。

大学·大学院
大学・大学院では、ビジネス、コンピューターサイエンス、機械工学、法律、心理学、医学、文化 (例: ケルト学)など、様々な専攻分野が充実したコースで学ぶことができます。取得可能な学位は 学士号 (3-4年)、Graduate Diploma(1年)、修士号(1-2年)、博士号(3年以上)などです。

カレッジ
カレッジでは、National Certificate (2-4年)、National Diploma (3年) 、学士号(3-4年) といった学位の取得が可能です。県立大学では工学や科学技術など実践的な技能の教育を、教員養成カレッジは主に初等教育の教員養成を行っています。
正規留学の他にもVisiting Studentとして大学で勉強するStudy Abroad Programがあります。1学期間から1年間の短期間でビジネスやコンピューター、アイルランド学やクラフトなど幅広い選択科目から自分の興味のあるものを履修したり、大学側が用意した特別プログラムを学ぶことができます。他にFoundation Course (大学進学コース)を用意している大学もあります。

語学学校
アイルランドの語学学校では、一般英語からビジネス英語、TOEFLやIELTSといった英語検定対策プログラムや、スポーツ・文化と組み合わせたプログラムなど、学生のニーズにあった多彩なコースを用意しています。また、常に質の高い英語を学べるように、教育科学省の諮問機関ACELS(The Advisory Council for English Language Schools) が、一定の基準を満たした語学学校に政府の認可を与えています。「政府認可校」は、設備、先生の質、実績など、様々な角度から定期的に検査を受けており、それに合格している学校ですから、一定の水準を満たしていることが保証されている学校と言えます。

 

いかがでしたか?意外にもアイルランドは教育水準が高く、留学生にとってはとても充実した環境であり、満足の行く留学経験ができそうですね。留学をよりよい経験にしていくためにも、その国に渡航する前に情報収集をしておくと、きっと質の高い経験が得られることでしょう。


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