ホテル経営学は全米でトップレベル、コーネル大学【IVY】。


Cornell-University

Cornell University(コーネル大学)

入学難易度(5段階):★★★★★

 

<大学の概要>

ニューヨーク州にしてはやや洋風でないイサカという街は、アイビーリーグ校のひとつ、コーネル大学がある場所とともに、世に知られた散弾銃、イサカM37 の生産地としてもとみに知られている。教育とハイテク産業で支えられているイサカは、周辺の豊かな自然景観を活かした観光地でもあり、市街地はそれぞれイースト・ヒル、ウェスト・ヒル、サウス・ヒルと呼ばれる周囲の丘が広がっている。1865年、米国の電信事業における先駆者でニューヨーク州上院議員であったエズラ・コーネルと、同輩議員でミシガン大学の元教授であったアンドリュー・ディクソン・ホワイトが設立憲章を起草して、ニューヨーク州イサカのイースト・ヒルにコーネル大学を創設、3年余りの準備期間の後、1968年10月7日に開講した。

 

<基本情報>

大学属性:私立かつ公立
創立:1865年
校訓: I would found an institution where any person can find instruction in any study」誰しもがいかなる分野にても教えを乞へる場を創らん」
学生数:14,310名 大学院生:7,000名
共学/別学:共学
専攻: 社会科学、ビジネス、生物学、栄養科学
学期:セメスター制
学費:US$48,000(寮費&食費US$14.000/年)
学生/教員比:9/1
必要なTOEFL点:iBT-100/ PBT-600
入学率:51.40%(合格者数:6,259人/入学者数:3,217人)
男女比:男 49.38%女 50.62%
留学生の割合:9.14%
ノーベル賞受賞者数:50 (43 official)

 

<大学の特徴>

興味あることに、この大学は私立であり公立でもある。それは、設立当初からニューヨーク州におけるランドグラント大学でありながら、アイビーリーグの一校としても名を連ねたことに由来する。また、この大学は創設当初から男女共学であることも、なかなかユニークな学園ではある。設立理念は、珍しくラテン語を含まない ”I would found an institution where any person can find instruction in any study.” というものだ。「誰しもがいかなる分野にても教えを乞へる場を創らん」という創設者の誓いの言葉だ。

そのコーネル大学は、いまや機械工学、生命科学、ホテル経営学、農学、獣医学などで世界最高峰の学府として高く評価されている。また、コンピュータ工学もアイビーリーグ中最大の施設と研究を誇る、全米トップ5に入る得意分野だ。世界の大学ランキングでは、2010年度のWebometrics Ranking of World Universitiesで4位、またノーベル賞受賞者を多数(43)輩出するなど、研究と教育の両面で世界最高水準に達している超一流の学府だ。

また、コーネル大学はアイビーリーグの中でも最も総合的な教育を提供する大学との呼び声が高い。異なる専攻分野の授業を取ることもできるし、学生が自分自身でカリキュラムを組むことも可能だ。ノーベル賞、ピュリッツァー賞などの受賞者が直に基礎レベルの授業を担当することもコーネル大学では珍しくない。ホテル経営学は全米でトップレベル。体育の授業には社交ダンス、ロッククライミングをはじめ50ものバライティがなど、なんとも粋な計らいだ。

コーネル大学の卒業生のなかで毛色の変わった人物に、ピューリッツァー賞 受賞作品「大地」の著者で ノーベル文学賞( 1938年)を受賞したパール・S・バック女史がいる。中国の農夫の生活をゆたかに、真に叙事詩的に描いたものとして、今日でもなお伝説的な作品だ。その伝統からか、コーネル大学ではIMPACプログラムで「官話方言」(役人が用いる標準中国語)を集中的に研究している。近代東アジア言語の講座として最初のものだ。

閑話休題。
コーネル大学で学んだ人の話によると、コーネル大学の学生食堂は全米でベストテンに入るそうだ。バリエーションも豊かで、中華から洋食、軽食や、デザートもあるという。ビュッフェスタイルよし、その場で注文して作ってもらう(ハンバーガーとか、オムレツとか)もよし。ただし、食べ放題なので体重を要チェック、とか。

さて、具体的にコーネル大学を目指す人々のために、卑近な情報をまとめて見よう。

TOEFLとIELTSについては、英語を母国語としない新留学生と転入生はスコアを提出しなければならない。TOEFLとIELTSの推奨最低点数はTOEFLのiBTで100点、筆記テストで600点、IELTSで7点だ。

コーネル大学には、レジデンスホールと呼ばれる学生寮があり、一人部屋、2人部屋、3人部屋、女性専用の寮がある。学生寮はノースキャンパスとカレッジタウンにある。フレッシュマン(1年生)はノースキャンパスに住み、上級生と転入生はノースキャンパス、カレッジタウン、ウエストキャンパスに住む。転校生は1年生ならノースキャンパスに住む。

上級生と転校生が住めるウエストキャンパスの寮には、およそ350人の生徒が生活し、部屋にはリビングルームとシャワー付きのトイレがある。
コーネル大学の寮には、食事ができるダイニングルーム、生徒の集会場、図書館、パソコンが使える部屋、学業サポート部屋がある。

 

まとめ
コーネルといえば、コーネル式ノートというものがある。俗に東大ノートといわれるものと対照的に語られる、「ノート(Notes)」「キュー(Cues)」「サマリー(Summary)」に三分割したノート方式だ。1989年にWalter Paukがコーネル大学の学生のために考案したノート術で、大学は知らなくてもコーネル式ノート法は知っている学生が結構多いのが愉快だ。
日本には馴染みの薄いコーネル大学だが、このアイビーリーグ校、なかなか懐の深い素晴らしい大学だ。


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