海外大学への進学者多数!中高一貫の渋谷教育学園幕張。


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<学校の概要>

渋谷教育学園幕張高等学校(以下、「同校」という)は、千葉市美浜区にあり、文教地区に位置する。 1983年に開校し、現在は中高一貫校で、施設が整っている。幼稚園から大学・大学院までの関連校があり、渋谷教育学園はシンガポールの高校やブリティシュスクールも運営している。
自調自考の理念は教育目標だけではなく、校外学習などの行事にも反映されている。そして、東京大学、早稲田、慶應義塾、海外の名門大学に多数の生徒が合格している。渋谷教育学園変更幕張中学校から全員が同校へ進学できるが、高校入試も行う。

 

<基本情報>

★スーパーグローバルハイスクール(SGH)
★SGH研究構想名:多角的アプローチによる交渉力育成プロジェクト

学校属性:私立・普通科高校
校訓:自調自考
系列校:渋谷教育学園幕張中学校
教育体制:中高一貫教育(併設型)
生徒数:1051名
共学/別学:共学
学期:3学期制
学費:約102万9000円(初年度)
学生/教員比:不明
帰国子女の受入:有
国内大学進学実績:早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学、明治大学、東京大学、上智大学など(2015年)
海外大学進学実績:プリンストン大学、イェール大学、カリフォルニア大学アーバイン校など(2013年~2015年現役生)

 

<学校の特徴>
海外大学への進学対策を行い、優れた合格実績である

SAT対策模試や、Yale大学入試担当官による進学説明会、海外大学進学説明会・相談会など、海外大学への進学希望者向けの対策を実施している。海外大学への進学を考える生徒・保護者を対象に、教員が出願準備のアドバイスをしている。また、海外大学に進学した卒業生が、学校選び、出願のポイント、準備などについて体験談を話す。
2013~2015年における現役生の合格数は、合計75(一般生32、帰国生43)に上る。アメリカの大学についてみると、合格者の合計数は、総合大学(リサーチユニバーシティ)41 、リージョナルユニバーシティ6、リベラルアーツカレッジ17などであり、プリンストン大学、イェール大学、カリフォルニア大学アーバイン校に3名ずつ合格し、コーネル大学、ミシガン大学アナーバー校、ジョージア工科大学、カリフォルニア大学デービス校、カリフォルニア大学サンディエゴ校、イリノイ大学アーバナシャンペーン校、ウィリアムズ大学、アーマスト大学などに2名ずつが合格している。

 

東大、早稲田、慶應義塾に多数の合格者がいる進学校

2015年の合格実績を見ると、東京大学に56名が合格し、そのうち36名が現役である。また、国公立大学の合格数は237で、約2/3が現役合格者である。そして、早稲田大学199名、慶應義塾大学156名、東京理科大学132名、明治大学87名と、難関私立大学に多数の合格者を輩出している。
そのうち医学部の合格者は、国公立46、私立61であり、順天堂大学に17名合格している。

 

国公立大学に対応するカリキュラムで、理系選択が約65%

学校週6日制で、土曜日は4時限の授業がある。1年生では一部の科目が選択科目で、2・3年生では選択科目が多い。2018年度の目標は、SGH対象生徒が卒業時にCEFRのB1~B2レベルに至る割合が、90%に達することである。
2年生から文系または理系を選択し、理系選択が約65%である。国公立大学受験に対応するため、文系の生徒も理系科目を履修し、理系の生徒も文系科目を履修する。
帰国生入試には英語の面接やエッセイもあり、帰国生と一般生の英語クラスは別のカリキュラムであるが、他の授業は同じである。

 

SGHのプログラムを通じて英語力や交渉力の向上を目指す

2014年にスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定された。SGHの目的は、地球規模での解決が必要な問題について英語で意見交換を行い、Win-Winの妥結点に至る交渉力を育成することであり、高校生国際会議を開くことを目標とする。
英語科教員を増やし、「英語表現Ⅱ」の授業はネイティブ教員と日本人教員のデュアル・ティーチングで行うことにより、CEFE・B2レベルの生徒を増やす計画である。課題研究のテーマとして食の問題を取り上げ、3年生の英語表現Ⅱの授業で、それまで行ってきた個人研究を英語に要約する。

 

希望者を対象として長期留学や短期海外研修を実施している

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの高校に長期留学をする機会があり、同校の単位が認定されるため、同級生と同様に進学できる。また、希望者(2013年度は16名)は次世代リーダー養成プログラム(ハーバードプログラム)に参加し、ハーバード大学でネイティブスピーカーの英語レッスンなど、プレゼンテーションとディスカッションの力を高めることを目的としている。
2年生の修学旅行は中国へ行き、希望者を対象に、アメリカ、イギリス、ベトナム、シンガポール、北京で短期海外研修を実施している。留学生を含む帰国・外国人生徒の受入れ数は、2013年に92人であり、積極的である。ハーバードクラブが優秀な高校生に贈る「ハーバードブックプライズ」を2011年以降3年連続で受賞するなど、学生は高く評価されている。

 

まとめ

合格実績からみて、国公立大学や難関私立大学の受験に必要な英語教育を行っているといえる。理系の進学に強く、医学部を志望する生徒にも適している。さらに、海外大学への進学をサポートする仕組みがあり、一般生クラスの生徒も海外大学の合格実績が豊富である。様々な難関大学・学部への進路が開けていて、グローバルリーダーを輩出していく学校といえる。

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