世界大学ランキング9位!理系専門のトップクラスの教育機関、インペリアル・カレッジ・ロンドン。


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Imperial College London(インペリアル・カレッジ・ロンドン)

入学難易度(5段階):★★★★★

 

<大学の概要>

この大学はなにをおいても理系専門 のトップクラスの教育機関であることだ。科学、工学、医学の分野で抜きん出ており、OBにはペニシリンの発見者でノーベル医学賞受賞の医学者アレクサンダー・フレミング、ノーベル化学賞受賞の化学者のジェフリー・ウィルキンソン、インド元首相のラジーヴ・ガンディーなどがいる。当然ながら、理系研究者のOBが目立つ。
ノーベル賞受賞者の数が16人と、英国では7番目ではあるのだが、これはこの大学が理系だけだということ、創立以来まだ日が浅いことが理由だ。全般的に研究心が高く、工学では機械工学、土木工学、情報工学などではケンブリッジ大学に次いで英国第2位だ。

 

<基本情報>

大学属性:公立・総合大学
校訓:Universal knowledge is beautiful and necessary(周知は美にして肝要なり)
学生数:学部 約9,050人・大学院 約5,445人
共学/別学:共学
専攻:航空工学/生化学/生物医学/生物工学/化学/生態学/ 環境生物学/数学/機械工学/医学
学期:トライセメスター制
学費:£36,076(約568万円)<内授業料£ 25,000(約394万円)>
学生/教員比:11.6:1
男女比:男子 65% / 女子 35%
必要なTOEFL点:98(iBT) ※ライティングで25、スピーキングで23以上必要

 

<大学の特徴>

インペリアル・カレッジ・ロンドンの特徴は、ケンブリッジ大やオックスフォード大が概ね白人の学力上位層を中心に集めているのに対し、インペリアルカレッジはマイノリティーの学力上位層を積極的に集めていることだ。例えば、英国全体では大学の非白人の人口平均は16%だが、インペリアル・カレッジ・ロンドンの学生比率は白人が62.2%、非白人が37.8%であることから、この大学ではマイノリティーの学生が非常に多いのが分かる。2010年の場合、出身地構成は欧州が73.5%、その他が26.5%となっている。

したがって、インペリアル・カレッジ・ロンドンでは留学生オフィスを設けて、英国の学生ビザや留学中、留学を終えた後に英国で就職する時の規則を中心に、留学生に移民関係のアドバイスを行っている。また、外部団体と提携してホームステイ先の紹介もしている。

インペリアル・カレッジ・ロンドンは、ロンドンのサウスケンジントン地区とチェルシー地区に20の学生寮(ホール)があり、カレッジに収容される保証がある大学一年生に提供されている。大学の二年生以上と大学院生はほとんど民間の居住施設に移るが、その際にもカレッジで引越し先を探す手伝いをしてくれる。

大学周辺にはよく知られた施設が点在している。有名なロイヤル・アルバート・ホールや、ロンドン自然史博物館、ロンドン科学博物館などが近い。国際空港も近く、ヒースロー、ガトウィック、スタンステッドのいずれも電車はバスがアクセスしている。

インペリアル・カレッジ・ロンドンの入学難易度について触れておこう。学部入学難易度はとても高い。UCASの入学者平均スコアから弾いた2013年度入学者の偏差値は75で、英国の理系で3番目に高い。年によって違うが毎年同世代人口で英国の上位1.0%の学生が集まる。この大学では工学が特に強く、オックスフォードが力を入れていない電子工学は機械工学では、ケンブリッジに次いで2番目に難易度が高い。学部入試の平均倍率は6倍ほどだ。

まとめ
以上でお分かりのように、理系専門の大学としてのインペリアル・カレッジ・ロンドン、愛称 Imperial インペリアルの存在は実に大きい。オックスフォード、ケンブリッジと並んで、英国を代表する大学であることは疑いない。創立100周年にあたる2007年の7月にロンドン大学から独立し、以前はロンドン大学が与えていた学位を今はインペリアル・カレッジ・ロンドンが独自に授与している。留学の対象として大いに挑戦の価値ある大学だ。

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