インタビュー

京大生直伝!やる気と探究心を磨く秘訣(探求学舎 宝槻代表)

20150210

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組
《In The Dreaming Class》

ゲストスピーカーは、子どもの「探究心」と「自発性」を育て、「なぜそうなるか?」を問いたてながら学ぶ方法を提供している探究学舎の代表の宝槻 泰伸さん。
日本の学校教育は、事実を上から流し込む、いわゆる「詰め込み」型の学習ですが、それでは子どもたちの「自発性」や「興味関心」は育ちません。「なぜそうなるか?」という問いを持つことはビジネスや生活面においてもとても大切なことです。探求学舎では、知りたいという気持ちを原動力に学べる力を育てています。
英語で学ぶを合言葉に「探究型の英語」を提供している2人の代表が熱く語り合います。

3,000人以上の小中高生の英語が上達! バイリンガルの英語学習法 レポート無料公開[ダウンロードはこちら]

子どもの論理的思考力を養うためには?(中学受験ロジム 野村代表)

nomura

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組
《In The Dreaming Class》

今回は小学生にロジカルシンキングを教える学習塾「ロジム」代表取締役の野村竜一氏をお迎えしてお話を伺った。野村氏は東京大学教養学部在学中にカリフォルニア州立大学へ派遣交換留学。卒後、放送局、通信系企業社長室、戦略コンサルティング会社を経て、ロジムを設立。現在は、2020年の横須賀での新しい高校設立に向けても活動中。今回の記事では、特に論理的思考力を養う教育についてのインタビュー内容を紹介する。

 

論理的思考力を養う教育
三石:
「何故ロジカルシンキングを小学生に教えようと思ったのか?」
野村:
「外資系コンサルティング会社にいる時、ロジカルシンキングの習慣化の必要性や顧客にロジカルシンキングの大切さを紹介する中、若年層はこの様な思考を学ぶ機会が少ないと思い、実践するためロジムを設立した」
三石:
「保護者には理解されづらく、生徒を集めるのが大変だったのでは?」
野村:
「設立当初は中学受験が大事という人が多く理解を得にくかったが、思考型授業を求める風潮になり、生徒側から通いたい、と入塾する場合も多い。丸暗記や従来の塾教育に疑問を感じ、将来に繋がる勉強をしたいと選んでくれる。初見の問題を「分からない」と言うのでなく、試行錯誤を楽しめる子がロジカルシンキングの吸収も早い。考えることを楽しむことが目標」
三石:
「そういった子供の家庭の共通点は?」
野村:
「2つあり、1つは会話の往復が出来る家庭。子供の言いたいことを先回りして考え、発言する機会を奪う親がいる。親によく言うのは『会話を2往復してキャッチボールして下さい』ということ。2つ目は、親自身が考えたり、勉強を楽しんでいること。」
三石:
「何歳くらいから学べるのか?」
野村:
「小学校高学年でないと体系として学ぶのは困難だが、低学年は、本人達は意識していないがゲームの中で自然とロジカルな作法が身に付けられるようにしている。カードやゲームを使い、因果関係を自然と意識させるワークが多い」
三石:
「中学受験は基本的に国語、算数が問われるが、両方に役立つのか?」
野村:
「低学年で使うテキストはロジカルシンキング、国語、算数の境界がなく習慣をつけてもらう意図で作っている。中学受験でも記述解答の多い学校や、自由に考えさせる学校ではいい結果が出る。例えば麻布中の入試で「ドラえもんは生物か答えなさい」と出た。問題文中の生物の定義の要素を抽出し、論理を構成し、生物ではない理由を答えさせるのだが、そういったものを得意とする」
三石:
「ロジカルシンキングが出来ると目標達成能力も高いと思うが?」
野村:
「分からないと言わずに仮説を置いて積み重ねて困難を解きほぐす習慣がつきやすいので、大学入試や就職活動にも効く」
三石:
「社会に出ると頭の良さは、ロジカルに考えられるかで判断されるので、必要性はよく分かるが、ロジカルシンキングの学習だけではその先のクリエイティブシンキングの様な能力は身に着かないのでは?」
野村:
「突飛なアイディアが生まれるのは、無意識の中でロジカルに考えた結果であることがよくある。二律背反ではなくロジカルシンキングが無意識レベルまで習慣化するとクリエイティブな発想に繋がる」
三石:
「大人も出来るロジカルシンキングの鍛え方は?」
野村:
「理由を言うのを習慣化すること。また、物を要約する事。他に、コミュニケーションが成り立たないのは大体伝える側の問題だと知ること。伝える側がロジカルに組み立てたり、相手を理解しようとしないと伝わらない、と意識すると伝達能力は上がる」

 

2020年の新しい高校設立に向けて
三石:
「どういう高校を設立するのか」
野村:
「インターナショナルとサイエンスを重視している。日本の理系科学者は海外に出た時、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を使って、研究を発展させることがあまりできてないことに問題意識がある。若い頃から理系でなく文系的な考えも含め、プレゼンテーション能力を育てるカリキュラムを作りたい。新しい高校ではIB(国際バカロレア)(※1)カリキュラムも入れる予定。IBは問題を考える事を重視している。教育者の確保が課題で、外国から修得者を連れてくるが、現状は足りない。日本人教師で資格を持つ人を増やす活動がなされている。また、生徒達が教わりたい指導教官を世界中から選ばせ、学校がコンタクトを取り、学びたい勉強を自分達でやるという、主体性のある授業をやりたいと考えている。校名はインターナショナルスクールオブサイエンスヨコスカ(ISSY)を予定」

考えることを楽しむことが論理的思考を育てる原点になる。今後、世界で活躍できる論理的思考力を持った子供達がますます増えていくことが期待される。

 

※1 IB(International Baccalaureate):国際バカロレアは1968年にできたスイスに本部をおく財団法人のことであるが、その財団の提供する国際的な視野を持った人材を育成するための教育プログラム及びその修了証明書も指すことが多い。課程修了時に修了試験を受け、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。IBの点数を入試の評価に加味する大学や、合否判定にIBの点数のみを使うところもある。日本では今200校IBの学校を作ろうとしている。

小学生のプログラミング教育の最前線(Tech Kids CAMP 上野代表)

20150127

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組
《In The Dreaming Class》

今回は(株)CA Tech Kids代表の上野朝大氏をお迎えしてお話を伺った。上野さんは立命館大学国際関係学部卒業後、(株)サイバーエージェント入社、アカウントプランナー、Facebookマーケティング事業部長、新規事業担当プロデューサーを務めた後2013年5月サイバーエージェントグループの子会社として株式会社CA Tech Kidsを設立し代表取締役社長に就任。今回の記事では、小学生のためのプログラミングスクールの内容、21世紀におけるIT技術の重要性などを中心にインタビュー内容を紹介する。

プログラミングの Tech Kids School(テックキッズスクール)

 

小学生のためのプログラミングスクール
三石:
「CA Tech Kidsの活動内容は?」
上野:
「プログラミングを小学生に教えている。短期間のコースと、本格的に学ぶスクールがある。パソコンを触ったことがなくても出来る様になる。大人に比べて子供は頭が柔らかくて学習スピードが速い」
三石:
「どのぐらいの期間でどんなものを作れるようになるか?」
上野:
「1番長い生徒で1年経つがiPhoneのアプリを作り、既にアップルストアに出している子も。小学生にとって自分の作品が世界中でダウンロードされるのは嬉しいこと」
三石:
「スクールの形式は?」
上野:
「週一回120分だが、皆飽きずに集中している。生徒に『秘伝の書』と名付けた教科書を渡し、見ながらアプリを作ってもらう。分からないところはすぐサポートの先生が答えられるようにしている」
三石:
「本の名前もRPGの様だし、ゲームを作る側に回るのもワクワクすると思う。何人が学んでいるか?」
上野:
「体験や小学校の授業を足すと累計で6000人程。毎週通うのは150人くらい。最初は教科書に沿って同じ物を作るが、2時間のうちの1時間は好きな様に改造させる。1番養いたいのはアイディアを実現する力。これからはそういうスキルが重要になる」
三石:
「プログラミングで他の学習への派生的効果はあったか?」
上野:
「キャラクターを動かす際は座標の概念が必要となる。必然性に駆られ学ぶことで授業だけで学ぶより納得しやすく定着率も上がる」

 

21世紀におけるプログラミングの重要性
上野:
「プログラミングは英語と同じかそれ以上に重要な21世紀のスキルと言われている。世の中は全部コンピュータで制御され、仕組みを知らないと作る側に回れない。日本は資源も少なく頭脳、IT技術で勝負する必要がある」
三石:
「キャタルCTO川崎さんは子供のプログラミングについてどう思うか」
川崎:
「プログラミングの本質は問題解決。小学生の問題を小学生が解決出来たら素晴らしい。」
三石:
「上野さんの起業の経緯は?」
上野:
「サイバーエージェントにとって教育事業は初で、IT企業として貢献出来ることを考えている時に、プログラミング出来る人材の育成をしようと、2013年に設立が決まった」
三石:
「設立後2年経ったが世の中のプログラミングへの反応の変化は?」
上野:
「設立当初は難しそうだと感じたが、政府がプログラミング教育に力を入れると発表して以来世間の関心の高まりを感じた」
三石:
「文部科学省のプログラミング学習に関する調査研究委員にも選ばれているが、具体的な取組みは?」
上野:
「研究会は始まったばかりで、学校でのプログラミング教育の事例を集めている段階。方向性は小中学校でのプログラミング教育を国としてやっていくこと。今後プログラミングの授業が始まる可能性がある」
三石:
「プログラミングを教える人はどうやって確保するか?」
上野:
「企業やNPOが協力したり、地元の大学生がボランティアで行うなど方法はある」
三石:
「学校の授業で教えた内容は?」
上野:
「プログラミング教育が認知され、学校や保護者からやってほしいという声を頂き、出張授業で、アプリ開発体験をしている。座学だけでなく、面白いものが作れるとか、問題解決の手段としてITが役立つことを理解してもらえるようにしている」
三石:
「大学入試の方法も変わりつつあるが、プログラミング能力が入試に反映される可能性もあるか」
上野:
「既に入試に取り入れている大学もある。産業界でもIT技術のある人が積極採用されているので大学入試でもそういう人を選ぶようになる」
三石:
「今までの学校教育では年齢と学ぶことが対応していたが、今後は英語やプログラミングなどいつから始めてもすぐに第一人者になれるような世界になる。今後小中学生がサイバーエージェント社でインターンとして働くこともありうるのでは?」
上野:
「十分ありうる。学校の役割は、知識を持つ人が持たない人に与えるという教育から、より個人にフォーカスされ、それをいかに促進するかが大事になる。大学に行っていなかったとしても技術があれば採用ということも出てくる」

プログラミングスクールでの学習は、技術だけでなく、問題解決能力や、アイディアを実現する力を養うことに繋がっている。IT技術の力があれば世界を変えられることを子供たちに実感してほしいと上野さんは語った。

慶應ニューヨーク学院合格の秘訣とは?(小中高生の英語塾キャタル 林塾長)

20150120

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組
《In The Dreaming Class》

毎回教育の第一線で活躍するリーダーが登場する、この番組に、いよいよ「キャタル塾長」が登場です!!
キャタル塾長である林洋介は、13歳から6年間アメリカのボストンに単身留学した経験を持ち、自身の英語習得の経験をもとに、2002年に代表の三石郷史と英語塾キャタルを創業しました。

慶応ニューヨーク学院を目指す – 合格する英語塾のキャタル

今やキャタルの代名詞にもなっている、『慶應ニューヨーク学院の受験コース』を担当し、250名以上の合格者を輩出してきました。
▼慶應ニューヨーク学院合格の秘訣とは?
▼受験に受かる人、落ちてしまう人の決定的な違いとは?
▼13年間、子供向け英語塾を経営してきた苦悩と喜び
▼3000人以上のバイリンガルに共通する「英語学習法」とは?
▼なぜキャタルの英語学習は、受験にも通用するのか?
などなど、
キャタルの創業者二人が、本音の対話を行います。

東大生が教える勉強が好きになる学習法(プラスティー教育研究所 清水代表)

20150114

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組
《In The Dreaming Class》

今回は株式会社プラスティー教育研究所代表の清水章弘氏をお迎えし、勉強が好きになる学習法についてお話を伺った。清水氏は海城中学校、高等学校(※1)にて部活動や生徒会活動に励みながらも東京大学教育学部現役合格。大学時代ホッケー部で週5日活動しながら20歳で(株)プラスティー設立。卒後、同大学大学院教育研究科入学。現在27歳。学習コーチ事業を展開中。2012年青森県教育委員会の学習アドバイザーに就任。
教育の世界を志したきっかけや勉強の方法、現在の活動内容などを中心にインタビュー内容を紹介する。

東京・飯田橋の学習塾・家庭教師「プラスティー」

続きを読む

カリスマ講師が語る英語教育の未来(東進ハイスクール 安河内先生)

20150107075652

英語塾キャタル代表の三石郷史によるラジオ番組
《In The Dreaming Class》

今回のゲストは、みなさんもご存知の、カリスマ英語講師でベストセラー作家の安河内哲也さんです。
http://www.yasukochi.jp/

13年間英語教育に従事している三石郷史とカリスマ英語教師の安河内哲也さんが、
・これから活躍する人とは?
・子供から大人まで有効な英語勉強法
といったテーマで語ります。

続きを読む

「沈黙は金」の発想は欧米にはないのか

201205_money_2938_w800
日本では「沈黙は金なり」と言われ、言葉が少ないほど美徳であるとする文化があると言われています。海外、特に欧米ではその文化とは違って、黙っている日本人は意見がない退屈な人間と見られる話は繰り返し耳にします。
では、「沈黙は金なり」という文化そのものが欧米にはないのでしょうか。

続きを読む